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3184小説「エルゼの冒険」第七章グラリス10/4 18:19:422102cfDRe3DUL4RLc
第七章〜ゴブリンの洞窟へ

登場人物〜〜主人公 エルゼ

エルゼのペット達  リォン(黒狼) フォル(炎騎士)

ゴブリンの洞窟の王とその家来

グラリス10/4 18:27:172102cfDRe3DUL4RLc||20
ラァン(零式)と死神との戦いを見届けた、リォンとエルゼ。ラァンは死に、新しいペット炎騎士(フォル)と名づけ、旅に出かけた。
「おい。エルゼ〜〜つぎはどこだ??」フォルが言った。
「次は、ゴブリンの洞窟だ。」エルゼが言った。
「そうか。行きながら話してやろう俺がここに来た理由を。」
「ここに来た理由??」
「ああ。HOMEに行った理由だ。結構大事なことだぜ」
「一応聞いてみるか。エルゼ。」リォンがわくわくして言った。
「それは・・・・1000年前」

グラリス10/4 18:36:02102cfDRe3DUL4RLc||914
「1000年前に俺、炎騎士(えんきし)・雷騎士(らいきし)・風騎士(かぜきし)・水騎士(みずきし)・砂騎士(じゃきし)・天騎士(てんきし)・魔騎士(まきし)・神騎士(かみきし)・王騎士(おおきし)・龍騎士(りゅうきし)の十人最強騎士団というのがあって、その軍団は無敵だった。この十人は魔獣の城にいた。
しかし、あるとき、魔獣の城でなぜか反乱がおきた。それを俺達はこう名づけた。
十人神の変と。それで、俺は逃げれた。しかし、もう歩ける状態じゃなかった。残りの九人は、今は魔獣の城の番人として封印されている。」

グラリス10/4 18:43:512102cfDRe3DUL4RLc||750
「疲れ果てたおれを助けてくれたのが、STYNHさんだ。あいつが。俺を死から助けてくれた。そいつのHOMEに行って、いろんなことをした。それで、お前達に俺は高額で買われた。」
「そうだったのか。」エルゼとリォンが言った。
「それで、魔獣の城の番人龍魔王といったかな??忘れたが(1000年前の話だから)そいつがお前のお父さんを捕らえた。」
「じゃあ、その九人の騎士軍団を倒さなければ、龍魔王とは戦えないの??」
「つまり、そういうことだな。お!!もうゴブリンの洞窟だ。行くぞ」
「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜」

グラリス10/4 18:50:42102cfDRe3DUL4RLc||725
「さあ入ろう。なんだここ??一方通行だぞ??」
「まあ先に進んだほうがいいぞ」バサバサバサ!!!なにかが飛ぶ音。
「うわ〜〜〜ピカバットだ!!刃の剣!!!!!」スパ〜〜〜ン。レベルアップのしたリォン達には、もうこんな敵楽勝だった。しかし、能力がわかっていないのは、フォルだけ。さすがに究極の軍団だから、強いんだろう。
「さあ着いた。宝石がある、(アメジスト)宝物庫だ。
「何者だ????」年老いた声
「誰だ????」

グラリス10/4 18:55:242102cfDRe3DUL4RLc||782
「こっちのセリフじゃよ。わしはゴブリンの王 ゴブリンキングじゃ。そしてこの二人が、わしより強いかの〜〜ウイングゴブリンじゃ。あなた達はこの宝石アメジストがほしいんじゃろ??しかし、この宝石を渡しては、龍魔王様に悪いの〜〜いざ勝負!!!!!」
「お前悪魔だな〜〜〜なぜ龍魔王のことを知っている??まあいいがな。いくぞ」
ジャキ〜〜ンスパ〜〜ンピキ〜〜ンカキ〜〜ン。激しい剣のぶつかり合い。
「なかなかやるのぉ〜〜おぬし。名はなんと言う??」
「俺の名前はエルゼ。・・・・・」ゴブリンキングが消えた。

グラリス10/4 18:57:242102cfDRe3DUL4RLc||218
「わしの速さについてこれるかな??第一の技!!!瞬間移動」本当に消えた。
そして、フォルの頭上に行き、頭を突き刺そうとした瞬間!!!!!!!!!

うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やめろ〜〜〜フォルには手をだすな〜〜〜〜
「気にしない気にしない。」フォルが言った。
「わかるか??ゴブリンキング様よ。お前にゃ〜〜俺には勝てない。」
「だまれ〜〜〜もうわしの剣は、おぬしの頭上に来ているんだぞ。」
「ふん。馬鹿なことを。俺は十人の騎士の一人。炎騎士だぞ」
「まさか。炎騎士様???」
「そうだ。わかったか??」

グラリス10/4 19:14:142102cfDRe3DUL4RLc||850
なんと、頭上に下りてきた剣がなんと、炎騎士の体から、一瞬にして発せられた、炎によって、溶かされてしまった。
「な・なに〜〜〜〜〜」
「これぞ、フォル第一の技、マグマラルスだ。」

「うわ〜〜〜。」
「とどめだ。一刀両断!!!!」
スパ〜〜〜ン。ゴブリンキングの体が真っ二つに切れていた。
「わしは・・・・・・・・しん・・・・・・・だ・の・・・・・だな・・・」バタ
アメジストが出てきた。


グラリス10/4 19:15:332102cfDRe3DUL4RLc||58
「よっしゃ〜〜〜サンキューフォル」
「ふん。あんなやつ。」
「まあとにかく帰ろうよ。」

第七章  終わり  感想をどうぞ   楽しくなってきたぜ〜〜俺達の旅


素輝10/4 19:35:62181cf1OQewSOG1vI||609
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