3206 | 風吹くとき | 弥月 | 10/6 21:41:8 | 2194cfHbfHKdEaBLw |
一部一話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3024.html 一部二話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3048.html 一部三話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3072.html 一部四話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3094.html ニ部一話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3125.html ニ部ニ話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3149.html ニ部三話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3175.html |
弥月 | 10/6 21:44:37 | 2194cfHbfHKdEaBLw||893 | ||
もう四話ですか・・・早いような遅いような・・・ さ〜て書くぞw 二部四話【水の魔法】 |
弥月 | 10/6 22:20:49 | 2194cfHbfHKdEaBLw||432 | ||
「・・・この森に存在する全ての水の精に命ずる─」 「リンネ・・・?」 「汝らが存在するため、汝らを必要とするもののため、 悪しきルメガの液を我の声がとどいたのなら、その身をもって消化するべし。 我、水の使者なり!」 リンネはそう言い終わると、バタっとその場に倒れてしまいった。 そしてまわりからは無数の水玉が飛んでき、 黄色い液体の前で合体した。するとその合体した水は液体を包みこみ、 ボコボコという音とともに液体を消してしまった。 「今のは・・・精霊魔法か?!」 「な、何ソレ!」 『魔法』と聞いて、風花は好奇心むきだしだ。 |
弥月 | 10/6 22:21:21 | 2194cfHbfHKdEaBLw||377 | ||
「・・・精霊魔法は精霊魔法だ」 「答えてよ・・・まぁいいか。それより、リンネさんどうしちゃったんだろう」 風花は自分の足元に倒れているリンネを見る。 「? 精霊魔法は普通の魔法より魔力の消費が少ないはずだが・・・」 「何で?・・・わかりました。後でリンネさんに聞きます・・・」 ジロっとニラまれたら、こう言うしかない。 「でも、ひとつだけ答えてほしいことがあるんだけど」 ちょっと強気になって言ってみる。 「あの突風は?」 「しらん」 (・・・そりゃないでしょう) |
弥月 | 10/6 22:24:45 | 2194cfHbfHKdEaBLw||98 | ||
「う〜ん、リンネさんの魔法かな?前のときも周りに魔法使いいたし ルメガの液とか分からないこといっぱいだよ〜」 「ルメガの液はあのモンスターの体内にあった毒だ。似たような 毒があと二つほどあるからみわけるのが難しかっただろうな」 ウィンがはじめて答え、それと同時にリンネが起き上がる。 「え?あれ?あのモンスターはどうしたんですか?あ!もしかして お二人がたおしたのですか?うわぁ、すごいです。私なんか 怖くて気を失ってしまったみたいで・・・」 「「え?」」 風花とウィンが同時に言った。 「どうかしたんですか?」 |
弥月 | 10/6 22:27:44 | 2194cfHbfHKdEaBLw||238 | ||
「ううん。なんでもない」 風花はニコッと、笑う。 ──謎は謎のまま。 風花たちの周りには謎が多いが、このファンタジック な世界そのものが謎なことを、風花ははたして気がついているだろうか?── |
弥月 | 10/6 22:34:53 | 2194cfHbfHKdEaBLw||768 | ||
─あとがき─ 今回ちょっと短いですねw そしてあることに私は気づく・・・ 「風花」も「ウィン」も「リンネ」も ついでに言うと「ラン」(酒場で出てきたゴージャスお姉さんw) という名前人も、チビファンタジー内にいます・・・_| ̄|○ うぅ・・・でも名前変えられませんのでこのままですw |
リアナ | 10/9 10:24:28 | 2101cf5oa6tMrk81k||260 | ||
リンネって何か不思議少女っぽいですwこれからも読ませていただきます。 |
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