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3236終わりの無い戦い4フィナ10/10 8:53:562222cf.dRNbOALyK.
久しぶりです。
今度から題名を変え、第○章という風に変えます。
では、第七章スタイナー第八章金色の男爵と銀の乙女見てください

フィナ10/10 8:55:132222cf.dRNbOALyK.||417
ミス!6章・7章です

フィナ10/10 8:55:352222cf.dRNbOALyK.||272
第六章スタイナー

フィナ10/10 8:59:162222cf.dRNbOALyK.||471
〜アレク森林〜
古来から在る原生林。
森の奥には泉がある。
何かを封印するための場所らしいが明らかではない。
また、この森で採れる獣の肉は大変栄養価が高く各国に輸入されている。

フィナ10/10 9:4:472222cf.dRNbOALyK.||492
あの後、アスカはルダ達に着いて来ることになった。
もっと広い世界を見たいと言うのだ。
ルダ達は快く了承し、森を目指してきたのだった。
「はあはあ・・・・」
息を荒くしながらルダ達は走っていた。
魔族が追いかけて来ているのだ。
ケルベロスを倒してから魔族と戦う事が多くなってきたようだ、恐らく警戒しだしているのだろう。

フィナ10/10 9:8:22222cf.dRNbOALyK.||710
「きゃあ!」
アスカが滑ってしまった。
「アスカ!!」
クラウドが叫ぶ。
アスカの上に魔族が乗る。
「ハッ!!」
若い男の声がした。
「・・・!!」
次の瞬間、アスカの上の魔族に矢が刺さった。

フィナ10/10 9:15:82222cf.dRNbOALyK.||339
「グルルル・・・ガア!!」
その魔族は刺さっている矢を引き抜き矢が飛んできた方向へ矢を投げる。
「馬鹿め!!」
その声と共に男が現れた。
獣の皮で出来た動きやすそうな服を着ている手にはサーベル、背中には弓を背負っている。
男は素早く樹に登ると魔法を繰り出した。
「メテオ!!」
素早く閃光が走りその後三方向で爆発が起きた。


フィナ10/10 9:15:492222cf.dRNbOALyK.||869
用事のため、落ち。
すみません。

スタイナー10/10 13:18:502029cf3iAJ2ngrcbw||752
男の正体気になりますね(途中レスすみませんm(_ _)m

フィナ10/11 9:58:392222cf.dRNbOALyK.||801
ここ最近時間が無く所々落ちています。
許してください。
じゃあ書きます。

フィナ10/11 10:5:582222cf.dRNbOALyK.||687
その魔族は声も上げず消え去っていた。
「大丈夫か?」
男がアスカに駆け寄り手を差し出した。
「はい・・・ありがとうございます」
アスカは顔を少し赤くしながらその手を握り起き上がった。
「あなたは?」
アスカが男に聞く。
「俺はスタイナー。この森で狩人をしてるんだ・・・あ!」
そう言うとまだ握っていた手を慌てて離した。
ルダがちらとアスカを見る。
アスカの顔色はさっきより赤くなっていた。

フィナ10/11 10:13:502222cf.dRNbOALyK.||986
「・・・取り合えず・・着いて来てくれ、ここはまだ危ない」
そう言うとスタイナーは歩き出した。
「さっきの呪文は?」
ルダがクラウドに聞く。
「時空を曲げ、そこから爆発を起こす呪文だ。かなり強力で未熟な者は扱えない」
クラウドはスタイナーを見てまた語りだした。
「かなりの使い手だな。さっきの状況ならアスカごと吹き飛ばしたかもしれない、だがその上に乗っていた魔族だけに呪文を当てるなんて・・・とてもじゃないが考えられない・・・どうかしたか、スタイナー?」
クラウドはいつの間にか立ち止まっているスタイナーに声をかけた。


フィナ10/11 10:26:42222cf.dRNbOALyK.||312
「いや、気のせいだ。さあ、行こう」
それから20分程度歩くと家があった。
「ここが俺の家・・・正確には俺達のだがな」
スタイナーが後ろにいるルダ達に言った。
「俺達?他に誰か居るのか?」
レイがスタイナーに聞く。
その質問の後、森の中から声がした。
「あれ?お兄ちゃん?その人達は?」
金髪の少女が居た。布製の服を着ていて、杖を持っていた。恐らく魔術師だろう。
「帰ってきたな・・紹介しよう俺の妹リサだ」
その少女はいきなり紹介されて驚いているようだった。

フィナ10/11 10:35:202222cf.dRNbOALyK.||194
それからスタイナーの家で泊まり明日出発する事となった。
その頃・・・・
〜魔王城・1F大広間〜
「アガース殿、奴らの事はどうしましたか?」
ルーンが目の前の男、アーガスに聞く。
「私の部下アットを向かわせました」
「そうですか・・・ノース!!」
赤いローブを着た男が現れた。
「封印を解きに行きなさい。その前にアットとの話が必要ですわね・・アレク森林に向かいなさい」
そう言い終わると男は黙って消えていった。


フィナ10/11 10:42:412222cf.dRNbOALyK.||578
ルダ達は寝る準備をすると暖炉を囲み話し出した。
少し話が進んだ後スタイナーがリサに言った。
「リサ、薪が無くなって来たから外に取りに行ってくれないか?」
そう言うとリサは飛び出していった。
「大丈夫なのか?」
クラウドが聞く。
「あいつはあれでも一流の魔術師、大丈・・・・・・」
そう言いかけた途端叫び声がした。
「何だ?」
スタイナーがサーベルを手に走って外に出た。
ルダ達も後を追った。

フィナ10/11 10:48:102222cf.dRNbOALyK.||812
見ると外には男がいた。
黒装束・・とでも言うのだろうか、そんな感じの服を着た男が小脇にリサを抱えている。
「お前・・・・その手を離せ!!」
スタイナーが切りかかる。
男は人間を一人抱えているにもかかわらずその攻撃を飛んでかわした。
「いきなり無礼ではないですか?」
その男が言う。
「黙れ!お前、名前を教えろ!」
スタイナーが怒ってそう言った。
すると男は笑いながらこう言った。

フィナ10/11 10:48:532222cf.dRNbOALyK.||589
すいません・・落ちです。


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