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3237ゴブリン物語〜第六章〜「冷静な精霊使い」沙璃阿10/10 9:33:26120cftH2RTi8lNsc
ドリ塚と戦った日の夜、ゴブリ達は、宿屋で休んでいた。
ゴブリ「あんな、強いやつもいるんだな。よし、あいつを、倒す為にも特訓だ!!」
次の日の朝、みんな、手に手にいろいろな武器を持って宿屋からでてきた。

沙璃阿10/10 9:34:236120cftH2RTi8lNsc||916
出かけるので、帰ってから書きます。スミマセン

沙璃阿10/10 13:2:176120cftH2RTi8lNsc||609
ゴブリは、勇者の剣、ゴブアは、木の枝、拓也は剣、ユウキは弓。
「それっ!」ゴブリの掛け声で、一斉に攻撃を始めた。
1番目にユウキが弓を射る。2番目にゴブアが木の枝を投げる。3番目に、拓也・ゴブリが、近距離戦で、相手を倒すという練習だった。

沙璃阿10/10 13:6:266120cftH2RTi8lNsc||578
しばらく練習すると、最初はバラバラだった、四人の動きに、まとまりが出てきた。
2時間後・・。
ゴブア「運動した後の朝食っておいし〜♪」
ゴブリ「これで、どんな相手でも倒せそうな気がするね!」
     ↑
ゴブリのこの言葉が余計だった。

沙璃阿10/10 13:9:526120cftH2RTi8lNsc||1000
???「そうか。それならお前達の腕前を少し試してやろうか!?」
ゴブア「こいつも、魔導師の手下?」
???「そう。俺様は、副ボスサイノシュアの次に魔導師様に頼りにされている精霊使いのラームだ。」

沙璃阿10/11 9:33:476120cftH2RTi8lNsc||385
ゴブリ「みんな、作戦通りに」
ゴブア・ユウキ・拓也「OK!」
ラーム「ふっ甘いな。お前達の作戦では私を倒すことはできない。いけ!風精」
風精「ふっふうー」
風精は突風攻撃をした!!

沙璃阿10/11 9:37:16120cftH2RTi8lNsc||257
あっというまに、ユウキの弓とゴブアの木の枝が吹き飛ばされ、今度はゴブリたちのほうへ・・。
ブスッ!
ユウキの放った弓がゴブリたちの手前の地面に突き刺さった。
ゴブア「怖っ!」
ゴブリ「そんな事言ってる場合じゃない!」

沙璃阿10/11 20:13:336120cftH2RTi8lNsc||624
ゴブリ「じゃあ、拓也次は俺達が」
拓也「ユウキ、お前の弓を貸してくれ。」
ユウキ「は?いいけど。はい」
拓也はユウキの弓に自分の短刀を取りつけて放った。
風精は、突風で吹き飛ばそうとしたが、拓也が重石に石を取り付けていたので短刀は飛ばなかった。

沙璃阿10/11 20:17:166120cftH2RTi8lNsc||188
そして、ラームが乗っている木の枝を切り落とした。
ドシーン!!
すごい音がしてラームが木から落ちてきた。
ゴブリ「さあ、ラーム覚悟しろ。もう逃げられないぞ。」
ゴブリがそういうとラームは
「さあな。お前達にやられるようなラームではない。」というと、風精とともに一瞬で消えてしまった。

ゴブリン物語第六章〜完〜


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