戻る
3240小説「エルゼの冒険」第九章グラリス10/10 11:57:302102cfDRe3DUL4RLc
第九章〜〜ホークルタワーのスリーチームズ

登場人物 主人公 エルゼ

エルゼのペット達 リォン(黒狼) フォル(炎騎士)

ホークルタワーのスリーチームズ


グラリス10/10 12:1:382102cfDRe3DUL4RLc||581
白の塔で無事ラァンの代わりに死神を倒したエルゼ達。でも最近フォルが目立っている。エルゼたちはそういうことを思っていながら、ホークルタワーに向かった。
ホークルタワーも最上階まで10だが、最上階には宝石がありそれを守る敵は恐ろしいという。名づけて「ホークルタワーのスリーチームズ」といわれている。
スリーチームズとは翻訳すると3つのチーム=団になるわけだ。
エルゼ達はそれを知っていて、ホークルタワーに向かっていた。

そのスリーチームズはスリーだから3つに分かれており、そのなかの一つが強いと言われている。しかしそれは誰も見たことがないという。なぜなら、ほかの二つがさきに殺してしまうからだ。

グラリス10/10 12:4:312102cfDRe3DUL4RLc||937
「やっと着いた〜〜〜」エルゼが言った。
「そうだな。しかしスリーチームズとは何なんだろう??」リォンが言った。
「一つはベイビー団」フォルが言った
「ベイビー??赤ちゃんじゃないか〜〜そんなヤツに負けるなんて馬鹿みたい。」エルゼが言った。
「あと一つはドワーフ団」
「ドワーフ??まさかフォルク平原に出た、あの強いやつ??」前に一度エルゼ達はドワーフと戦っていた。その強さは一体でも強かった。
「あと一つは・・・分からないんだ。」
「そりゃ〜誰も見たことがないんだろうな。」

グラリス10/10 12:7:22102cfDRe3DUL4RLc||373
カツカツカツカツカツ。階段をのぼる音。
「最上階まであと少しだ。油断大敵だぜ」
「うん。すぐに技が使えるようにしないと。」と、そのとき!!!!
「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「どうした??フォル??」
「モガモガモガ。」しゃべりたくてもしゃべれないようだ。そして第二の犠牲者は
「うわ〜〜〜〜〜。」どうした??リォン
「モガモガモガ。」さっきのフォルと一緒だ。そして静かになった。
「くそ〜〜。どこだ??フォル〜〜リォン〜〜」
「この二人を助けるためには、賭けが必要だ。」変な声
「誰だ??」

グラリス10/10 12:10:62102cfDRe3DUL4RLc||737
「ベイビー団団長スーパーベイビーさ。」
「スーパーベイビー??」
「そして、ドワーフ団団長大鎌ドワーフだ。」
「賭けとは・・・」
「その賭けは。。。。まあいいやメンドクサイ。この二人は返してやろう。その代わりここで死ぬんだ。お前ら。魔導師団さま来て下さい。」
「魔導師団??」
「わしたちを呼んだか??大鎌ドワーフ」
「はい。呼びましたとも。魔導師団団長光の魔導師様。」
「よろしい。それで??なんのようじゃ」
「この3人を殺したいのですが。」

グラリス10/10 12:13:462102cfDRe3DUL4RLc||521
「あの炎騎士。伝説の十騎士の一人が居ますからね〜」
「本当じゃ。あれは気をつけんとな。じゃあドワーフ団はあの狼を」リォンの事だ。
「そしてベイビー団はあの人間を」
「そしてわしは。炎騎士を殺る。かかれ〜〜〜〜〜」
バキドカグサカキ〜〜ンスパドシャグシャ。

エルゼの所は「うう〜〜。赤ちゃんとなめたら大間違いだ。」
リォンの所は「・・・・・・危ない・・首を刈られるところだった。。」
フォルは「今までの敵とははるかに・・・・・・」

なんとみんなやられたのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!

グラリス10/10 12:25:122102cfDRe3DUL4RLc||656
ちょい用事が出来たので、落ちます。見てね

グラリス10/10 19:23:572102cfDRe3DUL4RLc||240
戻ってきました。続けます。

グラリス10/10 19:27:312102cfDRe3DUL4RLc||53
「ふん。わしらに勝つなんて100000万年早いわ。」
「馬鹿じゃネイのおめ〜〜ら。100000万年過ぎたらお前も俺達も死んでるぜ。」
「くゥ。なにを。もうおこったぞ。光の魔導師 第一の技 封印石版!!」
「なんだ???」と同時に三人のそれぞれ石版が出てきた。それがエルゼたちに近づいてきた。
「うあああ〜〜〜〜」
「いくぞエルゼ。」
「おお〜〜〜〜」
「第三の術 カマイタチ!!!!」すばやい動きでリォンが切り裂いた。
ガゴボゴドシャ〜〜〜〜。


グラリス10/10 19:30:422102cfDRe3DUL4RLc||125
石版は崩れた。
「ふぅ〜〜危なかった〜〜」
「くそ。ドワーフ団 第一の術!!!究極ドワーフ。」何人ものドワーフが一体にまとまった。
「でか。」ただ一言。
「こ〜〜〜れ〜〜〜〜で〜〜〜お〜〜ま〜〜え〜〜ら〜〜〜を〜〜〜つ〜〜ぶ〜〜〜し〜〜〜て〜〜〜〜や〜〜〜〜る〜〜〜〜〜〜」声がすごく響いた。
「だまれ。」
「う。」
「なにが、う。だ。かっこつけたわりに。何にもできねいじゃねいか。」
「うう〜〜だんだん。小さくなっていく〜〜」そしてもとの姿に戻った。
「これぞ、フォル特殊技 挑発だ。」
「やる〜〜〜フォル」

グラリス10/10 19:33:372102cfDRe3DUL4RLc||133
「こうなったら俺達だ。」ベイビー団が言った。
「赤ちゃんって俺って言うの??」
「関係ねえ〜〜」
「だめれ。」
「プッ。かんだ。だめれだって。。。。馬鹿じゃねえの??」
「ミスだ。今のは間違えだ。だまれだ。」
「やっと日本語しゃべれるようになったんでちゅか??」フォルの挑発
「だめれ。」
「プッ。またいった。」
「日本語の勉強ちまちゅか??」
「うるさい!!!だ・ま・れ」ほっと安心したように胸をなでおろしたベイビー団。
「お遊びはここまでだ。」

グラリス10/10 19:38:112102cfDRe3DUL4RLc||845
「第一の術 進化!!!」なんとベイビー団全員が野獣と化した。
そして襲い掛かってきた。
「うわ〜〜〜〜〜。いくぞ第三の術。カマイタチ!!!!」
「ぐわ〜〜〜〜。」相打ちだった。
「なかなかじゃねいか赤ちゃん。」
「そっちこそ、黒毛」
「なに???だまりな・・・う。。胸が・・・苦しい〜〜〜〜〜」リォンがわめいた
「どうした!!リォン」
「無理もねいや。毒仕込んでおいたんだからな。」
「どうする???考えろ。落ち着け。冷静に判断するんだ。」
「エルゼ。お前・・・・は・・・下が・・・って・・・・ろ・・・・・・」リォンが立った。

グラリス10/10 19:43:452102cfDRe3DUL4RLc||742
「大丈夫なのか??」
「ああ。」
「だ・第四の術。進化。」なんと。ベイビー団と同じ技を覚えた。
「なんだ??これは顔が獅子。体が針??手足が猛毒と化した。尻尾が蛇。」
「なんだこいつ気持ちわるい。」
「なんだ??エルゼ。文句あんのか??」心まで変わるようだ。
「く。いくぞ。ベイビー団究極必殺。ラディオス・ギュルヂィドン」それぞれのベイビーが野獣化し、大きくなってレーザー光線と炎を吐き出す。
リォンの体は消え去った。

グラリス10/10 19:46:172102cfDRe3DUL4RLc||338
「リォン〜〜〜〜〜。死ぬな〜〜〜〜〜」
リォンはこっちを向いて静かに笑って。消えた。

「リォン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「エルゼ。どうやら負けたのはあっちらしいぞ。」フォルが言った。
「え???」
「うわぁぁぁ〜〜負けた。これをもって行け。。勇者どもよ・・」渡したのはなんと!!!宝石の一つ。ガーネットだった。
「やった〜〜〜うれしい。じゃあまさか。ドワーフ団も魔導師団も持っているというのか??」
「そういうことになるの〜〜」
ベイビー団●━━━○リォン
ドワーフ団?━━━?エルゼ


グラリス10/10 19:49:72102cfDRe3DUL4RLc||627
「今度は俺達だな。エルゼよ。じゃあ行くぞ。第二の術!!機械化!!」なんと機械になった。
「馬鹿め。水をかけたらおしまいだろうが。」そのとおりだ。
バシャ〜〜〜〜〜〜〜しゅぅぅぅぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜
「馬鹿だった。お・俺達が・」
「本当に馬鹿じゃの〜〜〜」
ドワーフ団●━━━○エルゼ
魔導師団?━━━?フォル

「一瞬で終わらしてやる。」
「そうはいくかの??第一の術じゃ。属性の剣!!!!」

グラリス10/10 19:54:412102cfDRe3DUL4RLc||473
炎・水・氷・土・風・光・闇の剣がフォルに襲い掛かった。
「うわ〜〜〜〜。なんてな。マグマラルス!!!」防御技だ。
「そんなちんけな防御技でこの七つの伝説の剣をとめられるとでも思ったか??」
なんと、バリアは破壊された。
「なに???うわ〜〜〜〜〜〜〜。」グサブス。フォルがこんなに苦戦するのは初めてだ。
「こいつら多分。死神よりは強いぞ。」
「死神の分身ぐらい倒せるわ。一度本物も追い詰めたことがあるが、しにがみは逃げた。」
「そんなに強い相手は・・・・・・・・・・倒せない。」
「フォル〜〜弱気になるな〜〜〜まだまだこれからだ。〜〜」
「そうだな。」

グラリス10/10 20:2:82102cfDRe3DUL4RLc||229
「いくぞ!!!うお〜〜〜〜」
「まだこりぬか。第二の術!!マスターソード!!」
「は????今度はなんだ??」
「ぬゎんと今度はさっきの七つの剣が合体し、大きくなって貫通さ。」
「くそ。どうする??第四の術は危険すぎる。」
「危険でもいい。今はここから逃れるんだ〜〜フォル〜〜」
「そうだ。第四の術!!!!お願いだ。自分のパワーを右腕に。アームマグマラスハンド!!!!!!!!!」なんと、すべての血をここに集め(つまりほかは真っ青)太くさせ。さらに全身のパワーを右腕に集める(つまりほかは無防備。腐った状態。だから危険といったんだ。)そして相手の攻撃を受け止める。

グラリス10/10 20:8:522102cfDRe3DUL4RLc||746
「うお〜〜〜第三の術で跳ね返してやる〜〜。ゲムルガマグマダス」
「ぐおわ〜〜〜〜〜〜〜」

ベイビー団のガーネット。ドワーフ団のアクアマリン。魔導師団のサファイア。

第九章終わり  感想をどんどんくれよな。

蛇鵡10/10 20:9:432111cfJpdVm8lk0Sw||806
見てます

グラリス10/11 10:34:432102cfDRe3DUL4RLc||31
第十章予告編


次の舞台はズパ街道。宝石をねらっている。エルゼ達に忍び寄る悪魔。水騎士。エルゼ最大のピンチにリォンとフォル。立ちすくんでいる。水騎士がなぜここに??家に一度帰ったが、母親が居ない。。水騎士のしゃべり方はまさに母親とそっくりだというエルゼ。。まさかまさか。そのまさかなのか??

グラリス10/11 10:38:82102cfDRe3DUL4RLc||391
と、同時にエルゼと水騎士の戦いが始まった。炎騎士は手を出せず絶体絶命の危機!!!そのとき!!!エルゼの体に異変が起きた。なんと、雷・風・水・砂・天・魔・神・王・龍。の騎士達のパワーが全部にエルゼにまとまって、エルゼは究極進化を遂げる。もはや人間ではないように。そして感度の別れ。そして、水中に浮かぶオパール。エルゼは。。。。。どうなるのか!!!!!!!!!

第十章 エルゼVS水騎士。究極進化と究極の別れ。オパールを求めて。

ぐゥ10/11 17:31:02201cf8x.9SrvCZRc||898
毎回見てます
書くの頑張ってください


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー