3266 | 小説「エルゼの冒険」第十章 | グラリス | 10/12 18:43:24 | 2102cfDRe3DUL4RLc |
第十章〜〜エルゼVS水騎士。究極の進化と究極の別れ。オパールを求めて。 登場人物〜〜〜主人公 エルゼ ペット達 リォン(黒狼) フォル(炎騎士) 水騎士(その正体は???) 伝説の力。 |
グラリス | 10/12 18:55:43 | 2102cfDRe3DUL4RLc||228 | ||
ホークルタワーのスリーチームズを何とか越したエルゼ達。一気に三つの宝石を取ったので、とてもうれしがっているようだ。これからの悲劇も知らずに・・・ 「うれしい〜〜〜超うれしくない??三つだよ三つ。絶対うれしいって。」エルゼが言った。 「そうか〜〜。でも宝石はあと、5個も。。。」 「じゃあ、一番遠いズパから行きますか。あそこにはオパールがあるな。」フォルが言った。 「じゃあ、ズパに向けて出発だ〜〜〜」 ~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ズパ海岸〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「気持ちい海だな〜〜本当に見るだけで心が・・和んでくるよ。」 「おい。そこ。船にのるのか??」 |
グラリス | 10/12 18:58:39 | 2102cfDRe3DUL4RLc||623 | ||
「誰ですか??」 「俺は漁師のダイタニスだ。ズパに行くんだろお前さん達。」 「そうですが。。船に乗せてくれるんですか??ダイタニスさん。」 「もちろんさ。俺も今から商業区に大カニを売りに行くところだ。こいつはめったに手には入らない代物だぜ。ざっと軽く10000Gはするかな??おっとすまねえじゃあ出発。」 「おお〜〜楽しみ。」リォンが言った。 「お・お・・・俺は乗りたくないぞ!!!」でも無理やり乗らされたフォルだった。 「なぜ船が嫌いなんだ??」 「俺は・・・炎・・・だろ・・・だから・・・水が嫌いなんだ・・・」とそのとき波が来た。 「ひゃ〜〜〜〜〜〜〜」 |
グラリス | 10/12 19:1:56 | 2102cfDRe3DUL4RLc||40 | ||
悲鳴と同時に、フォルが気絶した。 「こんなフォル。始めてみたぞ・・・やばいじゃん。フォルが居なかったら、倒せないかもよ次の敵。」 「・・・・・・・・・」リォンは静かに黙っていた。と長い沈黙が流れていた。 「おいおい。そんなことで恐がるなよな。」ダイタニスが言った。 「お!!!ズパ海岸が見えてきたぜ!!!!」 「本当だ。。」 「到着!!!!!ズパ海岸だ。さあ商業区に行こう。」 「待ちなさい。」女の声 「誰だ?この女の声は??」リォンが言った。と同時にフォルが起きた。 「お前・・懐かしいな。」 「炎騎士??なぜあなたがここにいるのですか??」 |
グラリス | 10/12 19:5:43 | 2102cfDRe3DUL4RLc||970 | ||
「どういうこと??フォル」 「あいつは、、、水騎士だ!!!!!!!!」 「えぇぇぇぇぇ〜〜〜。」 「あなた方は、エルゼリォンですね。」 「なぜ知っている。」 「あなた達のことは、龍魔王さまが知っていますからね。」ひそかに笑った。 「龍魔王??まさかお前は・・・・本当に水騎士なのか??」 「簡単に説明すると、龍魔王様は、あなたたちにあなたの父さんを逃がされないように結界をはった。その結界は、12個の宝石で閉じられている。本当はここのオパールは国の門番が持っていたのだが、龍魔王さまがもう取られてはいけない。とおっしゃったので。・・」 |
グラリス | 10/12 19:10:4 | 2102cfDRe3DUL4RLc||194 | ||
「私が、国の門番を殺し、オパールを手に入れた。」 「じゃあいまオパールはお前の手に??」 「そういうことですね。」水騎士がまたひそかに笑った。 「リラン。やめろ。こいつには手を出すな。」フォルが言った。 「リラン。私の懐かしい名前ね。そういうあなたはフォル。かっこいいじゃない」 「リラン。本当にやめるんだ。こいつらには勝てないぞ。」フォルは必死に説得した。 「だまりな。フォル。お前は私に勝てない。」そう明らかにリランの方が強いのだ。 「もう俺はつよくなったんだ〜〜〜。第二の術。マグマボルト!!」 「弱い。弱いなこいつ。まだこんなちんけな術を。第一の術 ウォーターアイス!」 |
グラリス | 10/12 19:14:55 | 2102cfDRe3DUL4RLc||105 | ||
この技は、水がとげになって、相手を貫く。氷が相手の骨を打ち砕く。 「俺はもうこんな技で死にはしない!!!第四の術!アームマグマラルスハンド」 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」 ドカ〜〜〜〜ン。 「く。。とめられたぜ。。やっとこの技を。」フォルの右腕は血であふれていた。 「これは第一の術ですのに。。。私には勝てないのに。なぜ戦おうとする。」 「宝石をお前がもっているからだ。」 「くそくらえ。第二の術。レーザーアイスビーム。」この技は氷がレーザとなり。相手の体を貫く。 カキ〜〜〜〜ン。 |
グラリス | 10/12 19:19:25 | 2102cfDRe3DUL4RLc||259 | ||
「やった〜〜第二の術を跳ね返した。」 「なに??なかなかやるな〜〜。これはとめられる????」 「第三の術・・・・まさか??ゲムルガ・アイスダス??」 「あたりよ。フォル。地獄へイキナ!!!第三の術。ゲムルガ・アイスダス。」この技は、フォルのゲムルガ・マグマダスのアイスバージョン。 「これは絶対跳ね返せない。。。俺もラァンみたいになるのかな??ここで死ぬのかな??」 そして。。次の瞬間。ボ〜〜〜ンという爆発音。そして悲鳴と血が飛んできた。 「なんで??なんで俺は無事なのか??」フォルが言った。 「ふふふ。グハ。無事か。良かった・・・・・・・か・・勝てよ・・・」倒れていたのは・・・ダイタニスだ。 |
グラリス | 10/12 19:23:26 | 2102cfDRe3DUL4RLc||810 | ||
「ダイタニスさん!!!大丈夫ですか??」 「・・・俺・・は・・も・・うだめだ・・・・だ・・だから・・・絶対・・に・・あ・・・あいつに勝て!」そして息絶えた。フォルはあまりの水騎士の強さに圧倒され、そして自分をかばってくれた、ダイタニスの死。声も出なくなった。 「水騎士は俺が殺る。」エルゼが立った。 「リォン。フォル。ダイタニスさんを・・埋めてやれ。」涙を流していた。 「てめぇ〜〜絶対ゆるさね〜〜絶対打ち殺す(ぶちころす)。」 「やれるもんならやってみなさい。エルゼ!!!」リランが言った。 「エルゼ〜この人どっかであったことない??」リォンが言った。 |
グラリス | 10/12 19:26:33 | 2102cfDRe3DUL4RLc||755 | ||
「勘違いだ。早く埋めてやれ」 「こいつは絶対俺が殺る。必ずだ。」 グサ。 「グハ。せ・せこいぞ・・水・・水騎士」なんと第二の術を使っていた。 「余所見しているあなたが悪いのよ。」 「なんだ????体が・・・熱い!!!!!!!!」 「馬鹿か??あなた。」 「うわ〜〜〜〜〜〜。焼け死ぬ〜〜グハ〜〜〜〜」 「面白い見届けてやるか。」 「ガルルルルル。」エルゼが言った。 「なんだ??」 |
グラリス | 10/12 19:29:43 | 2102cfDRe3DUL4RLc||777 | ||
「なによこいつ〜〜」 「グルルルルルルルルル。ガガガガガガガ。」 「はやく殺そう。第三の術。ゲムルガ・アイスダス!!!!!!!」 エルゼはさっとよけ、スキのある水騎士に噛み付いた。 「グワ〜〜〜。やめろ猛獣。」氷の顔はエルゼの方に向かって、きている。そして目の前に来た瞬間よければ・・・・・・ 「やめろ〜〜〜〜〜〜〜〜」 ボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。 「ハァハァハ。俺は一体なにをしていたんだ???」 「く・・・くそ・・・・なんだ・・・・こい・・・つ」 「うわ〜〜〜〜〜〜また体が・:・・・・・・・・・・・」 |
グラリス | 10/12 19:34:56 | 2102cfDRe3DUL4RLc||819 | ||
「偉大なるエルゼよ。われらの力を使いこなせ。そして炎騎士。水騎士よ。エルゼに力を。」 と、言った瞬間。炎騎士と水騎士の胸から光が飛び出してエルゼの中に吸収された。 「炎・雷・風・水・砂・天・魔・神・王・龍。そして剛(エルゼ)これで、11個の魂がそろった。進化するんだ。エルゼよ。そして、がんばれ!!!!!」誰かの声もわからない。 「うお〜〜〜〜〜〜。力が力がみなぎってくる〜〜〜〜〜〜〜。」ジャキ〜〜ン。 手のひじから上がカッターになって、つめが一気に伸び、あしの脛がカッター。それだけではない。全身が刃物。危険な状態だ。 |
グラリス | 10/12 19:38:49 | 2102cfDRe3DUL4RLc||211 | ||
「これぞ。エルゼ究極体。なずけて『ゴットエルゼ』(神のエルゼ)」 「ゴットエルゼが何か知らないが・・・殺せばいいんだ。究極呪文。ダイタニアン・サセルガアシマスギルガルスアイスウォーター!!!!」 この技は全ての水(地球上の全ての水)とすべての氷が一気に降って来ると・・・・ 即死じゃん。さらに、そのなかには氷の棘がいっぱい入っている。(氷の薔薇) 「エルゼ〜〜。逃げろ〜〜〜〜。」でもエルゼは逃げようとしない。ただ、そこに経っているだけだ。 そして氷と水が落ちてきて。 ジャキ〜〜ンスパグシャ〜〜 「ふ〜〜。終わった。」 |
グラリス | 10/12 19:41:53 | 2102cfDRe3DUL4RLc||914 | ||
「なに???私の最大呪文が破られるだと???馬鹿な。。」 「終わりだよ。第一の術。グラビディー」重力でさっきと同じのを相手に降らせる。「ウワ〜〜〜〜〜〜。ブボブボ。」 そして。静かになった。水騎士は??ボディーが割れた。 「割れた??中になんか入っているのか??」 「お母さん!!!!!!!!!」入っていたのはお母さんだった。なんとお母さんが水騎士だったのだ!!!!!!!! 「え・エルゼ。。。強くなったわね・・・・・・・・父さん・・・もたす・・けれ・・るわよ・・・・・・」静かに息を引き取った。 「お母さん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 |
グラリス | 10/12 19:45:14 | 2102cfDRe3DUL4RLc||883 | ||
「もう終わったことだ。埋めてやろう。それで、オパールを取ろう。」 「あれ??宝石三つあるよ?あと手紙みたいのが??」 早速手紙を読んでみた。 「エルゼへ。 私は水騎士として、父さんを助けるために三つ宝石を取り戻したよ。オパールとトルコ石とペリドット。後二つは分からなかった。でも役に立てるなら・・・使ってね。私はもうちょっとで、水騎士の心に支配されそうだわ。このへんにしとくね。がんばってよ。 お母さんより。」 エルゼはこの手紙を読みながら泣いていた。 「ありがとう。。。お母さん。。。ありがとう」 |
グラリス | 10/12 19:50:50 | 2102cfDRe3DUL4RLc||562 | ||
ズパに着いたみんなは、ゆっくり体を休めてグランデュールに戻った。 第十章 終わり。 ゆっくり眠って。二人とも。 第十一章予告 第十一章の舞台はプリズムタワーで宝石を二個取ります。 |
グラリス | 10/12 20:1:59 | 2102cfDRe3DUL4RLc||117 | ||
第十一章訂正: 予告編::: エルゼ達は次の宝石がある場所に向かう。そこはなんとプリズムタワーだ。しかしプリズムタワーには火・風・土・水。それぞれの紋章がないと入れない。だから、エルゼ達は各属性の紋章を手に入れるため、究極四天王のところに向かった。しかし、その四天王も宝石を持っており、大変なことに!!なんとみんなをたおさなければいけないのだ!!!。 |
グラリス | 10/12 20:5:48 | 2102cfDRe3DUL4RLc||223 | ||
それぞれの敵は強く、また究極の進化をするエルゼ。しかし相手は強すぎて歯が立たない。そのときに、謎の光がエルゼたちを襲う。そして!!!!フォルとリォンの究極進化!!!!。炎騎士は、なんと炎神になり、黒狼はウルフ団(狼団)に進化したのだ。そして、最後の敵「朱雀」にてこずるエルゼとリォンとフォル。そして・・・・・ 第十一章 四天王VSエルゼ軍団 リォンとフォルの進化!! お楽しみに |
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