3289 | 小説「エルゼの冒険」第十一章 | グラリス | 10/16 18:30:19 | 2102cfDRe3DUL4RLc |
第十一章 四天王VSエルゼ軍団! リォンとフォルの進化!! 登場人物〜〜主人公 エルゼ ペット達 リォン(黒狼・狼団) フォル(炎騎士・炎神) 属性の四天王。 水・土・風・炎の順 パール。 |
グラリス | 10/16 18:34:23 | 2102cfDRe3DUL4RLc||486 | ||
エルゼ達は、ズパ街道で死と進化を経験した。エルゼのお母さんは死に、仲間だった漁師も死んだ。そして、謎の進化を遂げたエルゼ。ゴットエルゼとなったエルゼは水騎士を倒し、ぴのこ村に向かって、新たな宝石を探していた。 「次はどこだい??エルゼ」とリォン 「次は・・・プリズムタワーだ。」 「プリズムタワー??」 「うん。そうだ。プリズムタワーに宝石がある。でもそこの敵は・・あったこともないし、知られたこともない敵だと思うんだ。」 「どうして???」 「こっから見えるだろ??プリズムタワーが。プリズムだからすっごく綺麗だ。しかし、人が入ると汚くなるだろ。だからあそこには誰も入ったこともないんだと思う。」 |
グラリス | 10/16 18:37:25 | 2102cfDRe3DUL4RLc||206 | ||
「ご名答!!正解だ。」謎の声 「だれだ??」 「そうあせるな。わしはぴのこ村の番人じゃ。ラージュと申す。」 「ラージュさん?なにか知ってるのですか??」エルゼが言った。 「今、あなたが言ったことは本当じゃ。たしかにプリズムタワーには誰も入ったことがない。というか、いけないのだ。」 「なんでですか??」リォンがとっさに聞いた。 「あそこへいくには、水・土・風・炎の四つの紋章が必要じゃ。それをゲットするには、属性の四天王と戦われねばならぬ。水・土・風・炎の中で水が弱く炎が強い。炎の敵は、宝石のパールを持っている。」 「パール??」 「そうじゃ。」 |
グラリス | 10/16 18:41:4 | 2102cfDRe3DUL4RLc||791 | ||
「プリズムタワーに、トパーズがあるのか??」エルゼが言った。 「ああ。あるとも。この話はおいとこう。さて、あなた達は四天王に挑むのか?? 四天王の漢字は四人の天の王と書くが別名死天王。死する天の王とも呼ばれておる。 四天王には歯が立たないじゃろう。それでも行くのかね??死ぬぞ!!」 「はい。行きます。死んでもいいから行きます。」 「なんでそんなに行きたがるのかね。」 「それは、大事な人を守るためです。」 「だ・大事な人??」 「そうです。自分の父親が悪魔に捕まっているんです。それには12個の宝石が必要なんです。」 「そうか・・・なら分かった。ここの道を通してやろう。死の間に行くのじゃ。」 |
グラリス | 10/16 18:44:17 | 2102cfDRe3DUL4RLc||816 | ||
「はい。」そういってエルゼ達は言った。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜死の間〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「ここが、死の間か〜〜」ガコ。なにかが割れる音。 「うわ〜〜なんか踏んじゃった。」 「あせるな。これは・・・髑髏だ。人のガイコツだ。」フォルが言った。 「なに??」 「多分ここに四天王がいるんだろう。そして、ここに来たやつが殺されて何十年も経ち、こうなったのだろう。ここからは気をつけよう。特別術!炎のランプ」明かりが灯った。 「明るいな〜〜。」と、そのとき、エルゼ達のいた床が抜けた。 「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 |
グラリス | 10/16 20:0:15 | 2102cfDRe3DUL4RLc||395 | ||
ドシャ〜〜〜〜〜〜〜。エルゼ達が落ちたのは、部屋のど真ん中にあった、噴水。 「フゥ〜〜〜〜。危なかった・・・でもビショビショだよ〜〜」リォンが言った。 「危ない危ない。エルゼ〜どこだ〜〜」そう。ここの噴水はとっても大きかった。 「うぅぅ〜〜〜。」謎の呻き声 「どうした??エルゼ!!」なんとエルゼは、噴水におちたんじゃなくて、噴水の外に落ちてしまったのだ。。 「グハ。痛い。。。本当に痛かった。でも、今までの苦労にしちゃぁ、なんにも感じないぜ・・ヘ。」 「大丈夫か??それより見ろよ。あれ、四つの扉を」 「大丈夫だ。あと四つの扉??本当だ。青・茶色・緑・赤の扉だ」 |
グラリス | 10/16 20:3:59 | 2102cfDRe3DUL4RLc||16 | ||
「それに、上に、水・土・風・炎って書いてあるよ。」 「そうか。そうだったのか。ここが四天王の部屋だ。さあどっからいく??」 「う〜〜ん。ラージュが言ってたように、弱い順から行こう。さぁ水だ。」 キ〜〜〜〜。ドアを開ける音。 ガシャン。ドアの鍵が閉まる音。 「なに???出られなくなった。」 「どうしよう。微妙に恐いよこれ。ど真ん中にでっかいプールがあるもん。それに、ここ周りが凍ってるし、水は深い。軽く1kmあるんじゃないの?」 「そう。ここはお前等の墓場さ。キキキキキ。」 「誰だ??このこえは??四天王か??」 「そうとも。最初に俺を選ぶとはいい度胸じゃねえか」 |
グラリス | 10/16 20:7:10 | 2102cfDRe3DUL4RLc||568 | ||
「俺の名前は青龍(せいりゅう)だ。」 「く・・青龍か。なつかしいな。」 「懐かしい??なにがだ??フォル」 「四天王は俺達10人神の教師とも言えるだろう。」 「懐かしいな。炎騎士。」 「はい。そうですね青龍先生。」 「お遊びはここまでだな炎騎士。我を殺すなど10000年早いわ!!」 「ふ。。10000年経ったら、俺もお前も死んでいるだろう」 「なにをほざけるな!!!!第一の術!ウォーター・ザ・クルキルガ」この技は、真ん中の水が、無数の槍となり、飛んでくる。 「こんな技。俺達にとっちゃ〜〜お遊びだ。」 |
グラリス | 10/16 20:10:23 | 2102cfDRe3DUL4RLc||201 | ||
「第一の術!!マグマラルス!!」 「そんなちんけな防御技で俺の技をとめられると思うなよ。」 「なに??グワ〜〜〜。早く・・だ・誰か技を出せ。」 「第四の術!!カマイタチ!!」ジャキ〜〜ンスパ 「ふ〜〜」 「ナイス。リォン。やるじゃん」 「馬鹿め。切り刻んだら、よけい量が増えるだろう?わかるか?」 「な・なんてことだ。いいよ。この技は俺がかばう。俺の責任だ。」リォンがかばった 「ここは通さない。ここは俺が守る!!!!!!!!!うわ〜〜〜〜〜〜〜」ブスグサ。 「グハ。あとは・・・・た・・のんだ・・・・」 |
グラリス | 10/16 20:14:24 | 2102cfDRe3DUL4RLc||542 | ||
壁に串刺しになって凍った。 「リォン〜〜〜〜〜〜」 「心配するな。でもあの壁にあたったら、氷化するぜ。気をつけろよ。」青龍が大爆笑しながらいった。 「貴様・・・許さない!!!第三の術!!ゲムルガ・マグマダス+第四の術!!アームマグマラスハンド!!!」この技はまず、炎の神を出し、それを持ち、相手にぶつける。コンボ技だ。 「うをおおおおおおおおおおお〜〜〜〜」 「なに??なかなかやるじゃないか。君。さすが私の教え子。。」 「第五の術!!消失!!」消えた。 「なに??消えただと??馬鹿な。この技を覚えているなんて。」青龍があせった |
グラリス | 10/16 20:23:53 | 2102cfDRe3DUL4RLc||177 | ||
「なに??この私があせるなんて。落ち着け。」 「いまだ。炎弾丸。」 「うわ〜〜〜〜〜体が!!!!グハ〜〜四天王の一人がこんなにも早く負けるなんて。ありえないぞ。第二の術。洪水!!!第三の術!!豹氷!第四の術!!ゲムルガ・マスターアイスダス!!究極呪文ザルガスダ・アイスグガ」 「なに??一気に、四つの術だと??」 「これが、俺に出来る最後の技だ。強くなったなフォル。。」そして、青龍は落ちた。第二の術は、洪水。部屋全体が水。第三の術は、豹の形をした氷が襲ってくる。第四の術はゲムルガ・アイスダスの究極バージョン。そして、究極呪文が今まであった技全部をバイにして返す。 |
グラリス | 10/16 20:27:38 | 2102cfDRe3DUL4RLc||560 | ||
ボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。ブクブク。リォンは状態が良くなった。 「うわ〜〜〜。ブクブク息・・・・が・・・出来ない・・・・・・」 そして、静かに目を閉じた。 「おきな。おきな。」 「ううう〜〜〜〜」 「誰だ???うわ〜〜〜〜なんだ??この格闘家。」 「俺の名は土の四天王。玄武(げんぶ)だ。お前らを殺せとは言われていたが、今は怪我をしているんだ。帰れ。紋章はやる。」 「運がいいね。」 そして、風。 |
グラリス | 10/16 20:31:38 | 2102cfDRe3DUL4RLc||759 | ||
「俺の名は風の番人白虎(びゃっこ)。勝負!!!」 1時間が経って 「やった〜〜勝った〜〜〜」 そして炎 「キエ〜〜〜〜キエ〜〜〜。誰だ。おめえら。殺すぞ」 「恐い。」 「俺の名は、炎の野獣 朱雀(すざく)だ。俺がパールを持っている。第一の術。ゲムルガ・マグマダス!!」 「馬鹿だな〜〜こっちも、ゲムルガ・マグマダス!!!」 |
グラリス | 10/16 20:34:49 | 2102cfDRe3DUL4RLc||554 | ||
やられたのは、フォル。 「なぜだ??なぜ勝てなかった。相打ちのはずなのに。」 「パワーが違うんだ。」 「だまれ。」 「だれだ??」朱雀が言った。 「だれだ??」フォルが言った。どうやらエルゼ達でもない。 「俺の名前はトパーズを持つ、アテナだ。プリズムタワーには入らせべく来た。」 「なぜ俺達がここにいることを知っている。」 「ラージュに教えてもらった。まあいい。まずは朱雀お前を殺すか。第一の術。マゲルガ・マグマダス。」 「うわ〜〜〜〜〜〜。アテナさまおやめください。助け手〜〜〜うわ〜〜〜」 消え去った。 |
グラリス | 10/16 20:40:21 | 2102cfDRe3DUL4RLc||262 | ||
「さあ今度はお前らだ。」 「だめだ。俺らには勝てない。こいつには勝てない。でも試してみるか。ゴッドエルゼ〜〜〜〜」 「第一の術!!グラビディ!!」ブォ〜〜ンブォ〜〜ン。すごい、重力がかかった 「馬鹿め。効かぬわ。第二の術 マスターグラビディ!!」ものすごい重力がかかった。塔もひびがはいった。 「ブホヘ〜〜〜〜。ホハヘヒフ〜〜(死ぬ〜〜)」 「第三の術!!マグマグラビディ」炎の重力 「ファフヒ〜〜(あつい〜〜)」 「第四の術 死のグラビディ」 「フォフェ。フォフフェンファイファ(ボヘ。もう限界だ。)」 |
グラリス | 10/16 20:44:6 | 2102cfDRe3DUL4RLc||325 | ||
「ふぁふぉふぁふぁふぉふふぁふぉ(後は頼んだぞ)」 「まかしときな。エルゼ。う〜〜〜」 「そうだな。う〜〜〜」二人の体が光った。 「ウォォォォォォォ〜〜〜ン。」叫んだ瞬間リォンの元にたくさんの狼がきた。 「これぞ。リォン。究極進化!!ウルフ団!!!!」 フォルの体に異変が起きた。 「これぞ、フォル究極進化!!炎神!!」 |
グラリス | 10/17 9:56:24 | 2102cfDRe3DUL4RLc||799 | ||
「なに??進化しただと?なら私も。いでよ四天王!!」なんと青龍・玄武・白虎・朱雀の力がすべて、アテナのところに行った。 「究極進化!!デビルアテナ!!第一の術!ファントムアタック」 「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜第四の術!ゲムルガ・ガイスダス!!」 「ゴフ。なかなかやるじゃないか。第二の術」 「その前に、炎神第五の術 炎雷剣!!!!」 ズパ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン 「グハ。四天王もアテナもやられたか」 「ヒヒヒヒヒヒ勝ったぜ。超うれしいんだけど・・・エルゼ大丈夫」 「ファイフォウフ(大丈夫)」 〜〜〜〜〜〜〜〜ぴのこ村〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
グラリス | 10/17 10:0:3 | 2102cfDRe3DUL4RLc||726 | ||
「ラージュ。てめぇ。俺達の敵だろう」 「なんのことだ??」 「貴様、アテナに俺達の居場所教えたろ。アテナから聞いたぜ。」 「く。。ばれたらしょうがないの・・・第一の術。封印」 「なに??逃げろ〜〜〜〜」 ガコドカバキブスガゴ 「ゲフ。もうしません。」 「ひ〜〜だ。ざまぁみろ!!!」 こうして12個の宝石をゲットしたエルゼ達。次は、魔獣の城だ。 第十一章 終わり とうとうフィナーレだ。 |
グラリス | 10/17 10:12:37 | 2102cfDRe3DUL4RLc||872 | ||
第十二章 予告 ついに。ついに。決戦の時。魔獣の城での決闘そして最後の戦い。勝者はどちらのもとに??そして、ついに・・・・・別れのとき。ついに・・・・・再会のとき。 最後のクライマックスの英雄は誰の元になるのか?死したエルゼ。大ピンチの危機を救ってくれたのは????????????意外な人だった。 そして決着。 |
グラリス | 10/17 10:14:35 | 2102cfDRe3DUL4RLc||165 | ||
勝ったのは???どちらなのか??気になる〜〜〜。 と思う方は、最終回を見てください。 第十二章(最終回) 別れと再会。最後の戦い。 |
ぐゥ | 10/19 21:2:45 | 2201cf8x.9SrvCZRc||435 | ||
ウワーンもう次回でお終いなんて最終回頑張ってください |
特殊文字 by.チビファンタジー |