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3380†夜の中に静寂を†ナイト10/26 19:11:442211cf0LNCa1vw9gU
部屋の明かりを全て消す

窓辺に座り、夜の街を眺める

ネオンの灯りさえも消えた街には

静寂と闇が横たわる

手にしたグラスを傾けた

この寂れた街の夜に乾杯!

ナイト10/26 19:16:02211cf0LNCa1vw9gU||838
†白い翼†

一羽の鳥が羽ばたいた

それは白く大きな鳥

鳥は大空へと飛び立つ

それが普通の出来事か

けれど空は穢れを孕んでいた

鳥は大空を舞う

その事でその命が縮まろうとも

悲しい叫びを上げることはない

鳥は飛ぶ

白い翼で穢れた空を切り裂きながら

鳥はどこまでも飛んでいく

どこまでも、どこまでも・・・

ナイト10/26 19:21:522211cf0LNCa1vw9gU||740
†枷†

か細き四肢に枷を負い

聖人は荒れ果てた大地へと旅立つ

孤独な幾千幾万の夜を越え

苦行なる世界に身を投じる

病んだ人々のその中を

枷を負ったその身で進む

誰もがその姿をあざ笑った

けれど聖者は旅を続けた

どれほど孤独であろうとも

どれほど苦痛であろうとも

その枷と共に、聖者は世界の旅をする

ナイト10/26 19:33:512211cf0LNCa1vw9gU||596
†嘘吐き†

「あなたは嘘吐きよ」

愛しい彼女はそう言った

いつもとは違う表情で

なんでそう思ったの?僕は尋ねた

「だって・・・」彼女は少し言いよどむ

いままで一度も嘘をついた覚えはない

なのにどうして、君は僕を嘘吐きと言うの?

彼女は顔を上げた

「だってずっと側にいてくれるといったのに・・・」

今だって側にいるじゃないか

「いないわ。だって、もう貴方は死んでいる」

僕は僕の身体を見た

そこにあったのは向こうの透けた身体

ああそうか。僕はやっと納得した

marinoe10/26 21:13:242181cfDIAaPkaFPd.||328
ナイト様、こんばんは
ひっそりと佇む闇の優しい鼓動が聞こえてくるようです
空に潜む穢れも人々が担うはずの枷も
恋人を失った孤独も包み込むように
漆黒の闇がいつものようにお休みのkissをしたようです
なんか、安眠毛布のような暖かさを感じました
ところで、もう大丈夫なのかしら・・・
無理せず、ゆっくり、ゆっくり
でも時々は楽しませて下さい

ナイト10/27 11:50:242191cfgUAB5c.wTSI||475
marinoeさん、こんにちわw
久々に見たmarinoeさんの感想は、相変わらず柔らかな羽毛のようで見ていて心地よくなってしまいました
しばらく朝食後に苦〜い薬物を飲まねばならないのですが、それ以外は大丈夫なのでご安心をw
しばらくは、他の方たちの作品をちょぼちょぼ拾って読ませてもらっていくつもりです^^

ベベル10/27 13:9:392201cfu9Jp4/QDR2Q||241
ぬ・・あやうく見落とすトコだった(;´Д`)
ミジンコテレパシーで伝えてくれなきゃ(ワガママw

お帰り第一弾の詩は何だか僕の心の奥〜〜〜の方を突っついていきましたツンツン (*゚▽゚)♂))
今こちらは青空が広がっています(*´д`*)♪
タバコの煙が雲と混ざってその上を気持ちよさそうに飛んでいる鳥達|* ゚∋゚)ノィョゥ
ナイト殿の詩のよに力強く羽ばたく鳥のようにありたいと思いながら
自分の枷を背負い生きていく事にギブアップと声をあげそうwww
嘘吐き・・・短い映画みたい(w_−; ウゥ・・ 切ないよぉ〜(つд・)エーン
ずっと隣にいれたら素敵な事なんだよね♪

ナイト10/27 17:51:86111cfaQrD32RicVI||984
お師匠様こんちゃです♪
ふふふっ。今回はまだ『---完了・解決---』の形にしてなかったのでまだ・・・(ニヤリ
たまーにそれやってたりとかしてイタズラしてますから、過去のものを調べてみてくださいw(ぇ
白い鳥の詩は、勝手に飛び出した詩でした
何故か今回のはあんましドロドロブラック風味が弱いです
きっと退院してきたばっかで本人がややポジティブだからでしょう(それでもこれ・・・w)

ナイト10/27 18:6:246111cfaQrD32RicVI||167
おまけ
†ハロウィン†

お化けかぼちゃのランプを持って

みんなこっそりと外へ出ろ

今夜はお化けの祭りの日

揺れるロウソクの薄明かり

月も今夜は霧で隠れてしまってる

お化けの仮装をしておいて、人間と気づかれるなよ?

イタズラされないようにお菓子は用意したか?

さぁ、みんなで叫ぼう

Trick or treat!

ナイト10/28 16:32:172201cfelbD3sHkERk||830
吟遊詩人の唄・第?章

闇に包まれし森を抜け
辿り着きしは薄闇の世界
黒き木々が吹きつく風でざわめき
白き霧が旅人たちの道を塞ぐ
緩やかな闇よりその姿を現すは
異界のもの達の館
蝋燭の灯りに満ち満ちた其の地では
夜の魔力に導かれ
人と魔物とが手と手をとり踊る
其は刹那なる夢幻の宴

パワポケZ11/1 18:32:262206cfMlJcHplzzIM||961
ナイトさん初めましてw
最近はPCできるようになったんで覗かせて頂きましたw
初めて貴女の詩を拝見させて頂きましたが
キレイは言葉というか言葉の並びが上手いですねw
ウチも詩はかいてたのですが・・・
また復帰するつもりですw
よかったら見て下さいね☆


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