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3399桜草の初恋遥☆10/28 14:42:452206cfYcp8VcwHoeY
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花束
彼氏が交通事故で記憶喪失になりました。
勿忘草を通した恋物語

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アネモネの恋

主人公はアンリの妹
双子ちゃんのエナ・エマのエナが主人公。

☆中舘恵那中学１年生　私の好きになる人はいつもお姉ちゃんの紗那かアンリか
双子の妹のエマを好きになるの！　転入生の諏訪隆介くんも・・・
恵那の淡い恋物語。


遥☆10/28 14:43:422206cfYcp8VcwHoeY||579
空を見上げると

ちっぽけな雲と　無駄にまぶしい太陽だけ

春の入学式の出来事でした

そう・・・
私はこの門をくぐると

中学生なんだ―――
遥☆10/28 14:44:22206cfYcp8VcwHoeY||434

　　　　　　　　　　　　桜草の初恋
遥☆10/28 14:47:122206cfYcp8VcwHoeY||136
羽々田女子中学

(こんな中学校受けなければ良かった・・・)

私中舘エマ。　引っ込み思案な中学生
本当はこんな中学受けたくなかったんだけど
死んだお母さんが通ってた中学だもん。。。
必死に勉強して受かった。

「ねぇ、お友達になろうよ★」
仮ネームを見ると[江野　ひびき]
「中舘エマ・・・可愛い名前してるねっ
　あたしは江野ひびき。よろしくね★」

遥☆10/28 14:50:282206cfYcp8VcwHoeY||984
うわあ・・・可愛い子・・・
「う・・・うん、よろしく」
「そんなキンチョーしないでよッひびきってよんでね。」
「う・・・ん」
「ひびきぃー早速友達作ってるじゃん。あっ可愛い子だねぇ〜」

といった子はなんで私が可愛いの？っておもうくらいキュートな女の子

「私花園結ね。ひびきとは中学時代からトモダチなの。よろしくね」
明るくて可愛い魅力的な２人
暗い心に明かりがともったみたい
私も・・・私も中学生で変わらなきゃ・・・
昔の中舘エマは捨てなきゃ――・・・
遥☆10/28 14:57:592206cfYcp8VcwHoeY||662
＋・＋中舘家＋・＋

「エマ、おつかいにいってきて」
「はーい」
やっぱジャージとかはヤバイからとりあえずワンピースに
バーバリーのＧジャンを羽織って出かけた

「えっと・・・フランスパンとバターとヨーグルト・ジャム。これだけかな」
織恋時商店街の隅にぽつんとたってるケーキ屋・[バラード]
家族にも内緒の私のお気に入り。　自分の財布に３０００円入ってるから
おやつに買っていこう。　スティックチーズ・ケーキとストロベリィタルト
クッキー・ビスコッティを買って歩いていた


遥☆10/28 15:1:302206cfYcp8VcwHoeY||918
「うわああッ」

「たたたた・・・ごめんッ大丈夫？」
「あいて・・・ごめん」
「すりむいてるッほらバンソウコウ。」
軽く消毒をしてバンソウコウをぺたり、と貼った
「はい、お詫び」
バラードでかったビスコッティを５袋あるうちの@袋をあげた
「あ、電話番号おしえ・・・」

ダダダダダッ
イキナリ走り出したと思ったらそのまま風の様に見えなくなった・・・
遥☆10/28 15:8:362206cfYcp8VcwHoeY||817
「今日ねー諏訪隆介って転入生が来たんだよっ
　それがカッコいいの♡」
双子の姉・エナがうっとりして語りだした
「ふうん・・・」
ビスッケットをつまんでついでに紅茶を飲んで言った
「エナ――勉強会しようぜぇ〜」
「信濃〜」
和樹ちゃん・・・♡あたしの初恋の人・・・
「エマぁ。久しぶりジャン！」
「和樹ちゃんこそ。大きくなったね」
照れてるのか早口になった
「そうだ。エマ先生してよ」
えッ・・・♡私も・・・♡♡
遥☆10/28 15:15:582206cfYcp8VcwHoeY||342

「今日授業はやびくんだってぇ。渋谷直行だし★」
「結渋谷いくんだぁ。いっがぁ〜い」
「うん、逆ナン逆ナン♪結構成功するのよ」
ひびきと結とも仲良くなって学校にも慣れてきた
「エマもいかな〜い？」
「遠慮しとく・・・そういうのニガテ。」
「へぇ？一途ね♪」
「ふふふ。あら？ひびきは？さっきからいないけど」
「彼氏サンのとこよ。そこのトナリの嘉保中だからね〜」
「ふぅん。サボり？」
「まぁそうね」

結と別れて家に到着

遥☆10/28 15:19:572206cfYcp8VcwHoeY||461
今日は晴れてるし　うん、バーバリーのワンピースを着よう

２０分くらいひなたぼっこをしながらお茶を飲んでいた
なんとなく外に出てみることにした
「あれ？エナだ」

「エマーおかえりぃ」
「羽々田女子早かったね。」
「うん、あ。この前の男の子！」
「え・・・？」
「あぁ、あたしの双子の妹のエマだよ。よろしくね」
「う・・・うん。」
男の子の顔はこわばっていた
遥☆10/28 15:26:482206cfYcp8VcwHoeY||372
「諏訪と知り合い？」
「うん。ちょこっとね。ぶつかっちゃったの。」
「ふぅ〜ん」
「はっはーんエナ惚れたな？」
「・・・」
「ほらほらぁ〜赤くなっちゃって」
冗談で言ったつもりだったが
「う・・・ん♡」
「じゃあ・・・じゃあ和樹ちゃんに告白していいの？」
「えぇぇ〜？！
----------------------------------------------------

「エマ、、、ごめん」
水仕事をやってたので少しこっちに集中した
「何がー？」
「あたし・・・信濃に告白された・・・」

ガッシャーン・・・

遥☆10/28 15:30:72206cfYcp8VcwHoeY||245
「・・・・は？」
「信濃に告白された。もちろんことわったよ」
「・・・・・」
「諏訪君を呼び出したの。来るかなぁ・・・」
「告白・・？がんば・・て」
-------------------------------------------------------
「こんにちは」
「あ、エナなら向こうにいるよ」
やっぱり妹だし返事くらい聞いててもいいよね♪
さっきの事はショックだったけど。エナも断ったしね。

「諏訪君・・・これ。あたし世界で一番貴方が好きです」
「・・・・・」
「ごめんいきなり」
「・・・・ごめん・・・・俺お前の妹が好きなんだ。あの時優しい目をしてた
　お前の妹が・・・」

・・・・は・・・・？
遥☆10/28 15:32:152206cfYcp8VcwHoeY||945
「エナっ」
気付くとエナは道路へ出ていた・・・
「あぶな・・・」
危機一髪でエナは無事だった。
誰かの手によって・・・
「和樹・・ちゃ・・・ん」
だった。何・・・？分からない

分からないよ―――・・・！
遥☆10/28 15:36:382206cfYcp8VcwHoeY||300
「ひ・・・っく　ひっく・・・」

「トナリ・・・いい？」
諏訪君が声を掛けてきた
コクリ、
うなずいた
「神様っていると思う？」
「へ・・・？」
ゆっくり立ち上がった
「俺はいると思うな。　だって悪いことがあった次は必ずいいことあるもん
　神様がいるからだよ。だからあんたも絶対次はいい事あるよ。
　和樹には負けるけど俺じゃ駄目かな？
　俺はお前を惚れさす！絶対に」
「・・・・お願いします・・・・」
遥☆10/28 15:39:142206cfYcp8VcwHoeY||710
その後和樹ちゃんとエナは付き合うことに

そして私と諏訪君は・・・？

２人仲良く付き合ってるよ・・・♪
遥☆10/29 19:33:432206cfYcp8VcwHoeY||995
あとがき

あとがき遅れてすみません。
１日遅れたぁ〜〜

さて書くことないので(何
次回作品

チューリップの失恋
中舘サナ　中舘姉妹の１番上の美人で遊び人
チャラチャラした格好をしているが結構純粋な高校２年生
いつも電車で見る人に恋をしてしまったがその人は３年生の
坂建ナナという美人な先輩のことが好きらしい！！
恋の神様はサナの微笑んでくれるの？！
沙璃阿11/5 13:34:426120cfy6N7kReU6RY||267
感想を書くのがすごく遅れてしまいすみません。
毎回楽しみに読んでいます。今回も面白かったです。次回チューリップの失恋も楽しみにしています。


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