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3403神の力36章「地上・最後の敵」エル・サイン10/28 20:24:52191cfX6F5lsvpOG2
「いざ、魔界へ」ではなく、ちょっと忘れていることがありました^^;
『地上・最後の敵』は、はたして・・・

エル・サイン10/28 20:31:572191cfX6F5lsvpOG2||682
長老「アークや!」
アーク「なんですか?長老」
長老「しばらく行動してなかったからかわからんが、大都会・エストの闘技場に圧倒的な力で優勝した、オロチと言う奴がいるそうじゃぞ」
アーク「オロチ・・・か」
セレム「行った方がいいんじゃないか?」
アーク「セレム!居たのか!」
セレム「まあな、オロチ・・・・か、闘技場に出た理由はなんだろうな・・・」
マッポ「行く必要は無い」
アーク「何でだ?マッポ・・・・」
マッポ「奴はこっちに来ている・・・・理由は不明だがな」
セレム「こっちに?早く住民を避難させなくては!」
マッポ「・・・・・・間に合うか・・」

エル・サイン10/28 20:37:142191cfX6F5lsvpOG2||564
セレム「長老!避難命令を出してください!」
長老「それしかないのう・・・・・」
住民「私達はちょっと離れた森に隠れてます・・・・」
長老「では、わしもそこに隠れるとするか・・・」
アーク「よし・・・・」
マッポ「くそ!みんな早く逃げろ!」
住民「わー!」
オロチ「見つけた・・・・お前等がアーク達だな?」
アーク「ああ・・・・」
オロチ「ここでは他の人が居てつらかろう・・・・楽にしてやるよ!」
住民「うぎゃああ!」
オロチ「わはははは!」

エル・サイン10/28 20:43:102191cfX6F5lsvpOG2||576
アーク「貴様・・・・!」
オロチ「こちらの用件は『ひでと』さえ、受け取らせてくれればこちらは何もしない」
アーク「ひでとを?」
オロチ「我が魔界魔王にお仕えしている・・・・ひでとを!」
マッポ「魔界の・・・魔王に・・・!」
アーク「お前は何者だ!」
オロチ「魔界四天王の一人エルブレイド様にお仕えする・・・オロチだ!」
アーク「エルブレイド・・・・!」

エル・サイン10/29 18:2:32191cfX6F5lsvpOG2||224
オロチ「さあ、わかったらひでとを出せ!」
アーク「無理だ!ひでとは俺達の仲間なんだから!」
ライオウ「だが、元に闇の魔法を使ったぞ・・・!」
オロチ「・・・・?貴様も闇に心を売ったのか?」
ライオウ「ああ、魔王を倒すためにな!」
オロチ「魔王を倒す為?闇に心を売って勝てると思うたのか!」
ライオウ「何・・・!」
オロチ「闇の魔法に心を売ると魔法は強くなるが肉体は弱くなるんだぞ?」
ライオウ「な・・・何だと」
マッポ「だが、魔王はライオウに『強くなる』といったはずなんだが・・!」

エル・サイン10/29 18:5:62191cfX6F5lsvpOG2||482
オロチ「時間稼ぎはそこまでにしてもらおうか・・・・」
アーク「時間稼ぎじゃない!聞きたいことが・・・・」
オロチ「これ以上時間稼ぎをしたら・・・・殺す!」
ひでと「待て!」
オロチ「ひでと・・・・!」
ひでと「オロチよ・・・・・久しいな」
オロチ「ああ」
ひでと「だが、アーク達を殺すな・・・・」
オロチ「何を言ってるんだ?」
ひでと「闇魔王様をこうおっしゃった・・・・『強き者を見つけたら魔界に案内せよ』と」
オロチ「くっ・・・」

エル・サイン10/29 18:9:502191cfX6F5lsvpOG2||413
ひでと「この場は引くがいい・・・・・」
オロチ「ならば、エストに行って住民を皆殺しだ!」
アーク「何!」
オロチ「明日の午後四時・・・・・闘技場に出場しろ・・・・来なかったら皆死ぬと思え」
セレム「明日の・・・・四時か・・・!」
オロチ「じゃあな・・・・待ってるぞ!」
オロチの背中から翼が生え、飛び立った・・・・
アーク「ひでと・・・・お前は何者なんだ?」
ひでと「そんなこと気にしている場合か・・・・明日に備えて寝ろ」
アーク「わかったよ・・・・」

エル・サイン10/29 18:10:332191cfX6F5lsvpOG2||948
次回! 『エスト闘技場』

感想お願いします!

エル・サイン10/29 18:23:272191cfX6F5lsvpOG2||496
番外編

『ゾンビ渦巻く謎の町』

ついに『ゾンビ渦巻く謎の町』スタート!
まずは、一章スタート!

エル・サイン10/29 18:29:382191cfX6F5lsvpOG2||302
『ゾンビ渦巻く謎の町』 

カルク「くそ!町も何もありゃしねぇ!」
マッポ「落ち着けよカルク・・・・・怒っても何も残らない・・・・・疲れるだけだ

カルク「そんなこといったってよ!!」
マッポ「地図によれば、もうすぐ町だからさ・・・・」
カルク「おっ!何て町?」
マッポ「一部欠けてるけど・・・『ゾ・ビ・・ク町』だ!」
カルク「欠けてるってさ〜・・・・信用できんのか?それ」
マッポ「ま、信用はできないけど・・・」
カルク「なんだよ〜・・・・・」

エル・サイン10/29 18:36:22191cfX6F5lsvpOG2||506
マッポ「でも前になんか見えない?」
カルク「本当だ!行こうぜ行こうぜ!」
マッポ「わかったわかった・・・・」
ダッダッダッダ
ゾンビ「フシャアアぁ!」
カルク「何者だ!こいつ!」
カルクは思いっきり剣をゾンビにたたきつけた!
ゾンビ「グジュウ・・・・・」
マッポ「待て!周りを見ろ!」
カルク「これ・・・・は?」
マッポとカルクの周りにはゾンビがとり囲んでいた・・・・・」

エル・サイン10/29 18:41:12191cfX6F5lsvpOG2||869
カルク「ちくしょう!」
マッポ「倒すぞ!」
カルク「おう!」
バギ!ズゴ!ドガ!
ゾンビ「フシャアアア!」
カルク「くそ!きりがねぇ!」
マッポ「とりあえず・・・・生き残りを捜せ!」
カルク「どうやって!?周りはゾンビがいるんだぞ!」
マッポ「ホーリーで一部隙間を空ける・・・・そこをカルクは通り抜けろ」
カルク「マッポは??」
マッポ「ここでゾンビを倒している・・・・・」
カルク「マッポが危ないだろ!それじゃあ・・・・」
マッポ「どんだけ一緒に敵と戦ったことがあるんだ?俺はそんなよわかったけな〜?」
カルク「わかったよ・・・・」

エル・サイン10/29 18:47:402191cfX6F5lsvpOG2||200
マッポ「ホーリー!」
カルク「ふんばれよ!マッポ!」
カルクは隙間から、町に生き残りを探しに行った・・・・」
マッポ「カルク・・・・がんばってくれよな・・・・・」
ゾンビ「フイギャアアア」
マッポ「ぐ・・・・・」

カルク「生き残りはいるかー!」
生き残りはいるかーーーーーーーー・・・・と・・・・やまびこが帰ってきた・・・・
カルク「誰もいないのか・・・・」
バシュ!カルクの横から炎が飛んできた!
カルク「誰だ!」

エル・サイン10/29 18:51:562191cfX6F5lsvpOG2||149
ガッ!カルクは人の腕をつかんだ・・・・
カルク「(女・・・?いや・・少年か・・・)」
???「放せ!みにくいゾンビめ!」
カルク「俺は人間・・・・カルクと言う・・・」
???「僕は・・・・・・ローレイです・・・・」
カルク「ローレイ・・・か・・・・あっちのゾンビの集団の中心に仲間があるんだ・・・・一緒に行くか?」
ローレイ「はい・・・一応・・・」

マッポ「く・・・・・」
ゾンビ「フシュウウウ!」
マッポ「や・・・ばい・・・まだかカルク・・・・」

エル・サイン10/29 18:56:292191cfX6F5lsvpOG2||852
カルク「よし!ここに魔法を放ってくれ・・・」
ローレイ「は・・・はい・・・・『力持ちし地の精霊よ・・・・いまこそ我に力を貸したまえ!』」
ズガガガガ!地面がどんどん割れていく・・・・
マッポ「カルク・・・か?生き残りが見つかったのか!」
カルク「マッポ!待ってろよ!魔法剣・火!
ブォン! 一降りでゾンビは解けていった・・・・
ローレイ「すごい・・・・・」
カルク「お前の魔法もすごかったぞ。ローレイ」
マッポ「カルク!」
カルク「こいつはマッポってんだ!俺のダチだ」
ローレイ「ローレイです・・・・よろしく・・・」
マッポ「マッポだ!よろしく!

エル・サイン10/29 18:56:462191cfX6F5lsvpOG2||689
番外編 一話・・・・終了

華奈10/29 20:50:242102cfXbQ7HfLWz7g||770
こんにちわ〜^^
おもしろかったですよ〜!!
本編も面白かったですが、番外編も面白かったです。
ゾンビだらけの街・・・考えただけでも寒気がしますTAT
次回も楽しみにしています!頑張ってください^^


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