3468 | ◆監獄◆ | 氷河 | 11/8 11:39:22 | 2191cf8mOdKwHh9rU |
目を覚ました。何も無い。あるのは・・。 一つの扉。そして大きな鎖。足につながっている。 部屋の反対側にはもう一人の男が・・。 よく見れば四隅に人間が。 全員男だ。一人は・・。死んでいる。血を流している。 彼の首の骨は折れていた。 一人が口を開いた。 「アンタも・・つかまったのか?」 それに答える。 「捕まった・・?」 「アンタ知らないのかい。何も?」 するとしゃべっていなかった一人がしゃべった。 「全く・・。なんなんだ一体。アンタは殴られたんだよ。気絶させられてここに連れてこられた。」 「なんだと・・?」 |
氷河 | 11/8 11:44:24 | 2191cf8mOdKwHh9rU||721 | ||
急にアナウンスが流れた。 ピーンポーンパーンポーン「これから貴方達には殺し合いをしてもらいます。一人になったら出てもいいですよ。」 全員がショックに見舞われる。 再び、アナウンスの声がする。 「ほら。見なさい。隅にいる腐った死体。彼は殺し合いに参加せずにみんなで助かろう。等といいましたからね。腐ってそのままです。ハハハハハハ」 これから・・一体何が起きるのだろう・・。 いや、俺は生き残れるのか・・? 一人が急にしゃべりだした。 |
氷河 | 11/8 11:44:33 | 2191cf8mOdKwHh9rU||519 | ||
「俺の名はセイバ。アンタらは?」 俺は答えた。 「俺の名は・・なんだ・・。」 「わからねぇのか。しょうがない。じゃあアンタは?」 「俺は・・バイル。」 バイルの名を聞いた瞬間、セイバはバイルを呼んだ。 隅にいたバイルがセイバのほうへ近づく。 そして・・。 気づいたら死んでいた。バイルが。 「うっ・・何が・・。バイルの名を聞いたら・・急に殺意が・・アンタは名前を知らなくてよかった。きっと・・殺していた。」 ---続く----二章へ・・。 |
氷河 | 11/8 11:49:29 | 2191cf8mOdKwHh9rU||3 | ||
感想・誤字報告等御待ちしております♪ 次章は殺戮の話です・・。 |
かとけん | 11/8 12:45:45 | 6123cf7td/H9KrWoU||122 | ||
BRっぽくない? |
氷河 | 11/8 13:31:48 | 2191cf8mOdKwHh9rU||280 | ||
|◇゜)ノなんでー?(ぁ |
バラン | 12/5 19:48:14 | 2182cfq.heDe.0XOM||12 | ||
nn |
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