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3588運命の歯車†茉莉†11/24 18:42:222184cffMxgJUR/tYA
小説書いた事は未経験なのでおかしい点等あると思いますが宜しくお願いいたします。
アドバイス、感想などもしていただけると
今後の参考になりますので、宜しくお願いいたします。

「あのね、あのね、お母さん、あたしね。、大きくなったら魔法使いになりたいんだぁ」
「そうなの・・・・」
「お母さんいや?」
「そんなことないわよ・・・・・」
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†茉莉†11/24 18:44:552184cffMxgJUR/tYA||964
「ソフィア、朝だよ朝。いつまで寝てるんだい?」
黒い修道服をまとった30代くらいの金髪の女性がソフィアの部屋のドアを叩いた。
「マリラ・・?いま起きるよ・・」
窓を開け放つと春風がソフィアの黒髪をなびかせた。
「やっぱ朝は最高だよねぇ〜」
う〜んと背伸びをするとまた一段と背が高くなった気がする。
「何独り言をいってるんだい?」
マリラはすがすがしい不陰気をご丁寧にもぶち壊してくれる。
「んもうっ。マリラも女性でしょ?察しなさいよっ」
「あはははは。何を言ってるんだか」

†茉莉†11/24 18:56:272184cffMxgJUR/tYA||925
「今行くわよ」
パジャマのままドアを開けるとマリラのいっかつ。
「ソフィアあんたも女性なんだろ?着替えてから来るんだね」
「ぇへへへ」
こう言うときはとりあえず笑っておくに限る。だって恥ずかしいもん。
ぱぱっと着替えを済ました。いつも修道服だから服を選ぶ必要がないのだ。
「マリラ、今日は何を教えてくれるの?」
「そうだねぇ、そろそろSleepの呪文はできるようになっただろう?
次は・・・Recovery、回復の呪文をやろうか?」
「ホント!?これであたしもマリラのお手伝いできるねっ」
「ソフィアに患者はこないよ、みんな怖くて」
「何それ?」



†茉莉†11/24 19:3:82184cffMxgJUR/tYA||307
「だってソフィアが一番最初に覚えて、一番得意なのはBlast(突風)だろ?」
「ぅ・・・」
「さ、話しているとせっかくの朝食が冷めちまうよ」
「ってマリラ全部食べ終わってるじゃん・・!」
「ソフィアのことをいってるんだよ、礼拝堂で待ってるから」
「うん、分かった」



†茉莉†11/24 19:9:132184cffMxgJUR/tYA||450
あらためて修道院を見まわすとやっぱり歴史ある修道院だ。
あたしは物心ついたときからこの修道院にいた。
マリラが本当の母親じゃないことは分かっていた。
あたしはまだ15才、マリラは29才。
年齢的にもやっぱりちがう、どっちかって言うと歳の離れたお姉さん。
マリラに聞いてもしらないって言ってた。
やっぱりマリラで十分だけれど本当のお母さん、そして家族に会いたい。
今、どこにいるのかなぁ〜。

†茉莉†11/24 19:14:522184cffMxgJUR/tYA||946
「まだ食べてるのかい?」
待ちかねたマリラが戻ってきた。
「ゆっくり味わってるのっ、神に感謝しながらっ!!」
「あっそう。いいからはやくしなよ、今日は呪文教えないよ?」
「はぃはぃ、今食べおわったから」

こうして今日も平和な日が始まった。だが

今回のお話はこれでおしまいです、へタレですいません、ごめんなさい、
アドバイス等よろしくおねがいします。でゎ第二話に続く

牙龍11/24 20:35:422193cfYhj6BHIbqI.||623
魔法使いのお話で名前がソフィアってハ○ルの動く城からつけたのかな?
まぁとりあえず感想はこういう魔法使いとか冒険とかのファンタジック直はなし大好きなので楽しかったです


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