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3615風吹くとき弥月11/28 17:2:92194cfHbfHKdEaBLw
一部一話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3024.html
一部二話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3048.html
一部三話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3072.html
一部四話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3094.html

ニ部一話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3125.html
ニ部二話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3149.html

弥月11/28 17:2:312194cfHbfHKdEaBLw||604
ニ部三話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3175.html
二部四話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3206.html
二部五話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3234.html
二部六話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3272.html
二部七話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3387.html
二部八話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3427.html
二部九話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3461.html
二部十話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3485.html
二部十一話http://chibifantasy.com/bbs/t12-3525.html

弥月11/28 17:2:502194cfHbfHKdEaBLw||400
あ、忘れてた・・・w
三部一話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-3564.html

弥月11/28 17:3:212194cfHbfHKdEaBLw||13
長く書かなかったわりに短いですw

三部二話 【ある村で@】

弥月11/28 17:4:12194cfHbfHKdEaBLw||82
なぜイキナリ牢屋に?コレがこの村特有の歓迎の態度ですか?
新手の宿泊場所ですか?
「・・・・んなわけあるかーー!!」
 クレシアが唐突に叫ぶ。
 ここは窓一つない、暗い牢屋の中。
固く太い鉄格子に、冷たいペンキの剥げたコンクリートの床と壁。
中には固いベッドにシーツが一枚。
  牢屋は全部で四つあり、奥にある二つの牢屋に
風花・リンネ 、 ウィン・クレシアのペアで入っていた。
残り二つの手前の牢屋、右側は空室で、左側には、誰のものだか、
骸骨がある。(血まみれシーツのおまけつき)

弥月11/28 17:4:512194cfHbfHKdEaBLw||955
牢屋番は、居ない。
「そんな叫ばないでよ〜響くんだから」
 こんな風花の小さめの言葉も、耳につく音で響く。
「ったく。何なんだよ、アイツら。村に入ったとたんイキナリ
牢屋送りしやがって・・・俺様が何したって言う!?」
「だからうるっさいっての!」
「これがだまっていられるか!」
 小さめの声も、それより大きく感じるぐらいだ。大声なんて
さらにうるさい。
「ちょ・・・お二人とも・・・」
 リンネの言葉も耳に入らない。二人はおかまいなしに叫ぶ。

弥月11/28 17:5:332194cfHbfHKdEaBLw||241
「日の光りも見えねぇところにイキナリ入れられて、こちとら
ストレスたまって・・・・」
ゾクゾクッ!
 叫び途中のクレシアの背筋に悪寒が走る。
 目先には風花とリンネ、後ろには、殺気でもあるのではないかと
言うほどの目をしたウィン・・・
 リンネはなんともなさそうだが、風花はそんなウィンを直視して
少々固まり気味。
「・・・・・お前ら・・・おとなしくしてろ・・・」
 低く静かな声は、あたりに響き、二人を黙らせた。

弥月11/28 17:9:352194cfHbfHKdEaBLw||652
はい終わり(早い・・・・
うん。あらすじ忘れました。
・・・ごめんなさい・・・・

で、ここで三部二話が終わりというわけではなく、
後で(何時間後か明日か)続きを書きます。
コンナノですみませんm(_ _)m

それでも付き合ってやってください。

弥月11/28 17:12:292194cfHbfHKdEaBLw||685
最初に書かなくてすみませんがあらすじです
        +++*あらすじ*+++
 レンサックを出て、とりあえず一番目についた森に来た風花達。
ある老人から森に流れる一本の川をたどってしばらく行くと、小さな村に
つくと聞き、そこを目指します。
途中、リンネの悲しい話を聞きつつも、やっと村へついたのですが・・・

弥月11/28 20:59:42194cfHbfHKdEaBLw||626


続き─


弥月11/28 20:59:452194cfHbfHKdEaBLw||506
─数時間前─
「え〜と・・・?」
 本当に人がいるのか、とも思うほど、
村は殺風景だ。村には人が見当たらなく、白い頑丈な石と
土で出来ている家が目前に広がっている。
「本当にここはあの老人が言っていた村なのかな?」
 老人には「小さな村」としか聞いてはいない。
「だが、人は居るな・・・」
「あぁ」
「え?」

弥月11/28 21:0:402194cfHbfHKdEaBLw||743
 モンスターも倒してしまうほどの男二人の感覚など、
普通の中学生である風花は持っていない。
なので、人の気配などはまったく感じない。 
「なんで隠れてらっしゃるのでしょうか」
 幼いころから森で暮らしているだけあって、リンネも人の気配を
感じるようだ。
「む〜・・・あーあー、どうせ私は凡人ですよ〜だ」
 自分だけ気配が分からないと分かって、風花はふくれてしまった。
「や、チビちゃん、これは日ごろの訓練の成果って言うか・・・」
 それをクレシアはなだめようとするが、
「そうですよ。どうせ私は訓練もなにもしない、ゲーム好きですよ」
 こう返される。

弥月11/28 21:1:552194cfHbfHKdEaBLw||122
「・・・なにをあいつは怒っているんだ?」
 ウィンは心底分からない顔で言う。
「屈辱だ・・・」
 クレイアは、そんなウィンの言葉を聞いてはいず、ボソリと呟く。
「・・・?」
「『アイツが話しかければどんな女も笑顔になる』と言われた(一部に)
この俺が、チビちゃんを笑顔に出来ないとは・・・・」
 呟いたと思うと、今度は手でガッツポーズでも作りそうな勢いでしゃべる。
「・・・やはりお前、『ナンパ野郎』だろ」
 その言葉を聞いて、ウィンは確信したように言う。

弥月11/28 21:2:182194cfHbfHKdEaBLw||296
「なぬ!?俺のどこが『ナンパ野郎』だ!?」
「さっきの言語が・・・」
「んだとぉ〜?表へ出ろ!大会でつかなかった決着、終わらせてやる!」
「もう出てるだろう・・・」
 二人は剣を手に取り身構える。殺(や)る気マンマンだ。
「あ!!」
 そこへ意図的にか、偶然にか、風花が大声をあげる。

弥月11/28 21:4:342194cfHbfHKdEaBLw||163
ここで本当に終わりですw

≪風花が目にしたものとはいったい?次回にご期待ください!≫

などとアニメの次回予告っぽいものをほざいて(!?)みる。

感想、指摘など待ってます^^

弥月11/30 15:58:452194cfHbfHKdEaBLw||771
ぁ、、、忘れてました(ゴメンナサイ

雷木殿の「 新ポヨ物語」も、よろしくお願いします^^
暇なときにでも(ぇ

一話http://chibifantasy.com/bbs/t12-2221.html
十話http://chibifantasy.com/bbs/t12-3625.html

両方見るとどれだけ成長したか、分かるとか分からないとか(ナニ


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