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3664小説「奇妙な☆友人関係」youkai12/4 22:59:362111cf/JoSySNihIE
「がっ・・・・・ごほっ・・・・」
ファルドは5メートルほど先の木にぶち当たった。何が起こったかサッパリわからない。でも『蹴られて吹っ飛ばされた』と言う事は分かった。
「ファ、ファルド!!!!」
スタドーラが立ち上がって吠えた。
「無駄無駄。人間が私の蹴りを食らって生きてるわけ無いって」
半獣人は冷たい笑みを見せた・・・。
「そ、そんな・・・・」
スタドーラは力なく座り込んでしまった。

youkai12/4 23:20:572111cf/JoSySNihIE||456
「誰が死んだって?」
その声は木の方からしてきた。そこからゆっくり立ち上がりながら
「いってててて・・・・それにしてもよく飛んだな〜」
「おまえ!何で生きてるんだ私の蹴りを食らったはずだろ!!」
ファルドは右手に何かを持って、指差した。
それはいらついているウィクエッドだった。そうである半獣人の蹴りはウィクエッドにヒットしウィクエッドがAAを発動させ威力を殺したのでファルドは平気だった。という事である。
「ふん。面白そうだ。本気でい・・・・ぎゅあはー!!」
半獣人は吹っ飛んだ、奇声を発しながら・・・・・

youkai12/4 23:25:582111cf/JoSySNihIE||509
「なに蹴ってんだよ!!いてぇだろ!!」
ウィクエッドが切れがら右手を出していた。AAを発動させたのだろう
(まったく便利な力だよな・・・・)
ファルドはそう思ったが今がチャンスとばかりにスタドーラに駆け寄り「逃げるぞ!」と一言言った後その場を離れた

youkai12/5 23:0:142111cfTPlvkqEQge2||142
「はぁはぁ・・はぁ・・もう・・・ここまで来れば・・・・・・大丈夫かな」
ファルド達はかなり逃げた。気が付けば森を抜けていて、そこは何も無い平野だった。
「あの野郎・・・次合ったら殺してやる・・・・・」
ウィクエッドがぼそっとそんな事を言っている。スタドーラはさっぱり状況を理解していない。

youkai12/5 23:0:202111cfTPlvkqEQge2||455
そこでファルドがウィクエッドに逃げている間に「状況説明を俺たちにしてくれ」と言っておいたが、ウィクエッドがちゃんとやってくれるか少し心配でもあった。とかなんとか考えているとウィクエッドがゆっくりファルド達のほうを向き頭をかきながら
「まあなんだ。ファルドから頼まれてるし・・・・スタドーラだったよな。お前もそんなに気張らなくていい、楽にして聞け」
そういうとスタドーラは慌ててしっかり座った。

youkai12/5 23:0:572111cfTPlvkqEQge2||128
今週はここまで!

じれったい進み方ですが、この方がいいでしょう!!

バビット5/7 18:44:452211cfitegr4ryhkQ||736
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