3708 | 3613の続き「ケルオスの冒険代1章〜復讐の旅〜」 | ナイトNIGHT | 12/11 16:32:24 | 2203cfkp4R63q3uXs |
まぁ、とても気になるようなところで終止符を 打った訳ですが、存続して行きたいと思います。 |
ナイトNIGHT | 12/11 16:36:0 | 2203cfkp4R63q3uXs||316 | ||
その先には光る部屋が存在していた・・。 ケルオス:何だここは・・。 ゼロス:何か、敵の気配を感じるな・・。!!そこか! プテラノバット:ググィギィィ!! ゼロス:素早い・・。俺の足下に落ちたって事は、危なかったなぁ・・。 レッドナイト:・・・・・・・。 ケルオス:何だ彼奴は! レッドナイト:・・・・・・・。 ゼロス:戦闘ロボットか。喰らえ! レッドナイト:ググゥゥ・・・・。 ケルオス:中途半端に呆気ないな。 ゼロス:こんなんばかりじゃないだろうから、気を引き締めて行くぞ。 |
ナイトNIGHT | 12/11 16:40:5 | 2203cfkp4R63q3uXs||679 | ||
2人は砦の中をどんどん進んでいった・・。 アナザーゴブリン:グォォォォ・・・オ! ケルオス:ゼロス・・傷だらけだぞ・・。さっき鎧を失ったから・・。 ゼロス:何。このくらい・・どうって事ないよ。・・こんなこと喋ってる暇はねぇしな。 ストーンゴーレム:ガガァァ・・・。 ケルオス:ハァ! ストーンゴーレムに刃が当たった瞬間、刃は砕け散った・・。 ケルオス:なんだ此奴は・・。 ゼロス:此奴はまずい!逃げるぞ! 逃げた先には広い部屋があった・・。 いきなり2人の前に黒い影が現れた! |
ナイトNIGHT | 12/11 16:44:14 | 2203cfkp4R63q3uXs||463 | ||
???:貴様等の辿る道は生か死か?それを確かめさせて貰おう! ブルーナイト:・・・・・・・。 クリムゾンナイト:・・・・・・・。 ケルオス:また此奴か・・。 ゼロス:行くぜ! ガギンンン・・・・!! 刃のぶつかった一瞬に大きな音が響いた・・。 ケルオス:グッ! ゼロス:ガハッ! クリムゾンナイト:・・・・・・。 ???:其奴等に留めを刺せ・・。クリムゾンナイト・・。 ケルオスが死を覚悟した瞬間、何処かで聞いたことのある声が響いた・・。 |
ナイトNIGHT | 12/11 16:52:31 | 2203cfkp4R63q3uXs||789 | ||
???:貴方の力はそんなものでは無いはず・・。 ケルオス:(この声は・・・) ???貴方はレヴァスを討たなければならないのです。その剣を手に・・。 ケルオス:でも・・、この剣は・・。 ???:貴方の剣の最強の力を・・引き出しましょう。 天から聞こえたこの声の後、突然剣が光った! ケルオス:うわ・・。 ???:貴方は・・その剣を手に・・レヴァスの野望を断ち切って下さい・・。 その声を最後に、天の声は聞こえなくなった・・。 ???:一人で何をしていたのだ? ゼロス:ケルオス・・剣が変わってるじゃねぇか・・。いつの間に・・? ケルオス:(!?此奴ら・・聞こえなかったのか・・?) |
ナイトNIGHT | 12/12 17:10:35 | 2203cfkp4R63q3uXs||722 | ||
???:何をしたか知らぬが・・クリムゾンナイト!留めを刺せ! ケルオス:やられてたまるか! ガギン!! 次の瞬間、クリムゾンナイトの体自体が無くなっていた・・。 ???:バ、バカな! ゼロス:なんて威力だ・・。 ケルオス:最後はお前だ!喰らえぇ!! ???:ウグッ・・・グワァァァァァァァァァァァ!! ゼロス:おい、ケルオス。息があがってるぞ・・。 ケルオス:なんか・・この剣が俺の力を試してるみたいだ・・。 ゼロス:それはともかく、早くレヴァスを倒しちまおうぜ。 ケルオス:ハァ・・そうだな・・・。ハァ・・ハァ・・。 目の前に現れた漆黒の紋章を2人は踏んだ・・。 |
ナイトNIGHT | 12/12 17:14:23 | 2203cfkp4R63q3uXs||845 | ||
ケルオス:ここは・・。 ゼロス:うぅ・・悪の波動をビンビン感じるぜ・・。 ???:小僧ども・・此処に何しに来た・・? ケルオス:!!レヴァス!よくもあんなことをしてくれたな! レヴァス:あんなこと?あぁ、あの小さな村を焼き払ったことか。それがどうした? ケルオス:貴様のせいで、俺の肉親は・・ レヴァス:どうせ、フェルメはモンスターにやられる運命にあったのだ。 ケルオス:黙れ!俺はお前を絶対許さねぇ! レヴァス:フン・・。貴様のような子供は何も出来ないことを教示してやろう・・。 ケルオス:(親父・・見ててくれ・・。)絶対に倒す! |
ナイトNIGHT | 12/12 17:24:15 | 2203cfkp4R63q3uXs||259 | ||
ズドガァッ!ビィィ! ズバァ!ザクッ! 闘いの音と荒い息遣いが響き渡る・・。 レヴァス:フン・・前も貴様のようなヤツがいたよ。 ケルオス:何だって・・? レヴァス:ガラディンとは言う奴だ。私を一度封印したのだ。 ケルオス:何故お前はそれでもここにいるんだ! レヴァス:フン・・両方ともそこの男が知っているだろう・・。 ゼロス:・・・・・・。 ケルオス:ゼロス・・お前は一体? レヴァス:さて、そろそろ終わりにしてやろう。 レヴァスの額に光が集結していく・・。 レヴァス:喰らえ・・。うぉぉぉぉぉぉ!! |
ナイトNIGHT | 12/12 21:47:36 | 2203cfkp4R63q3uXs||68 | ||
レヴァスの額から青い衝撃波が一直線に放たれた・・。 ケルオス:うわぁぁぁぁぁぁ!! ケルオスが死を覚悟した瞬間、あの声が聞こえた・・。 ???:まだ諦めてはなりません・・。貴方はレヴァスを倒すのです・・。 ケルオスの腕は瞬間的に高速で動き、衝撃波を弾いた・・。 レヴァス:な、何ぃ!? ゼロス:ケルオス!今の腕の動かし方は・・!! ケルオス:うわぁぁぁぁぁぁぁ!! ケルオスが大きな声を張り上げた瞬間、レヴァスは2つに切れていた・・。 レヴァス:な・・お前・・何処に・・んな・・力・・が・・? |
ナイトNIGHT | 12/12 21:56:16 | 2203cfkp4R63q3uXs||582 | ||
レヴァス:我が・・力は・・異界では・・復活す・・るのだ・・。 ケル&ゼロ:異界!? レヴァス:オボえ・・テろヨ・・。マタ・・フっか・・・。 レヴァスのいた場所に裂け目が生じ、次の瞬間レヴァスは消えていた・・。 ケルオス:異界か・・。そこに行けば、レヴァスについて又何か分かるかもしれないな・・。 ゼロス:そこまでしてレヴァスを追うのかよ・・。 ケルオス:あぁ・・彼奴を完全に倒すまで・・俺はヤツを追い続ける! ゼロス:そうか・・。 ケルオス:ところで・・ガラディンって誰なんだ・・? ゼロス:それはまた時間のある時にな・・。 一体異界とは何なのか?レヴァスはどうなるのか? 第1章〜復讐の旅〜 fine・・ |
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