戻る
3723偶然遥☆12/12 21:33:162206cflemQF18l0EM
「お前のこと好き」
１秒、２秒、３秒目で我に返った

「え？」
「だーかーらー」
「冗談よしてよ。受験控えてるんだから」
２人っきりの寂しい教室　
勉強してる途中に１つ年下の椎名タカヒロにイキナリ言われた。
同じバスケ部で私もタカヒロは嫌いじゃない。むしろ、好き・・・
もちろん冗談だと思ってそう言った
「米倉ちなみちゃんは？駒沢ゆいちゃんは？美田エリナさんもいたね？
　ったく、志望校落とすつもり？」
もちろん冗談。なのに
「もういいよ・・・」
「え？」
有芽12/13 18:58:122182cfD2WKtSEYqq6||680
おぉｗｗ
おもしろいです:(*´▽｀)ノ ･ﾟ:*:ﾟ★☆･ﾟ:*:ﾟ　　

続き、早く読みたいですｗｗ
頑張って下さいｗ
遥☆12/13 19:57:452206cflemQF18l0EM||210
(*ﾉﾉ)　恋愛小説で尊敬する有芽さんに言われますたわ＞＜
うれちぃです(。Ａ。)ｂ゛頑張りますｗ
遥☆12/13 20:6:522206cflemQF18l0EM||656
時は過ぎ　私も高校生　姫田棗という可愛い親友を手に入れた

棗との待ち合わせ場所・懐かしいカフェ・【ベーカリア】に来た。
タカヒロとかバスケ部の子で来たカフェ。
特等席はいちばん端っこから３番目　日差しが気持ちいいからいっつもとりあいっこ
になってたなぁ・・・
「おーーそーーいっっ」
地団太を踏みながら冬限定のスノゥ・チョコレートガナッシュを食べている棗がいた。
「ごめんごめんっ」
「じゅーだいほーっこく！」
遥☆12/13 20:14:432206cflemQF18l0EM||894
スクールバッグに使っている黒いドットバッグを机の上に置くと
追加に＜いちごパフェ―デリシャス・スノゥ―＞を２つ頼んだ。
「彼氏ができたのぉ★゛」
「どっ・・・えぇッ？！」
確かに、確かに棗は可愛いよ！髪は天然茶だし目なんてくりくりでかでかだし
背は低いけど脚は細いし頭いいし…
「えへへ、たくさん告白したんだぁ★゛」
「・・・」
ピンクの携帯電話を取り出すとピピピピピッと写真で取ったらブレそうな勢いでメールを打った。。。

タカヒロ・・・どうしてるかなぁ？
いちごパフェを食べながらそんな事を考えた―
遥☆12/13 20:29:352206cflemQF18l0EM||151
翌日

ルルルールル♪ルー♪
タカヒロが設定した曲。なんていう曲か分からないけどこの曲つい口ずさんじゃう。
「はい、棗？」
《彼氏紹介するからイタリアル来て★゛３時ごろ待ち合わせねっ♪》
棗とは違うクラスだから(しかも遠い)電話でやり取り。

３時半。約束より３０分、１時間かな、早い。
高校では禁止されてるけど薄いカーディガンを羽織って前髪がじゃまだったので
ゴムで結んだ。　
遥☆12/13 20:34:102206cflemQF18l0EM||486
「きゃーッあめだぁ；最悪ッ」
どん、って誰か押してきた
「誰よッ？！」
隣の奴に声かけた。　栗色の髪　高い鼻　大きい目　目の下には小さい小さいほくろ

「タカヒロッ？！」
「菜摘っ？！」
「やだーっ超久しぶりじゃんっ」
「うわー抱きつくなーっ」
「今から、あそぼうよ！」
「え？じゃあまって。」
タカヒロは携帯を取り出しメールを打った。
「あっあたしもちょっとしてくるｗ」
《ごめんっ用事はいった！》
軽く棗にメールして戻った。
遥☆12/13 20:45:52206cflemQF18l0EM||834
プリクラを２〜３枚とっただけ、つまんないの。
「あ、そうだ。リンゴあるんだ持って行く？」
「行く！」
「いえきて；うるさいのいるけど・・・」

＋椎名家＋
「な〜〜〜ちゃ〜〜〜んっ」

「なっちゃんあえて嬉しいよ♪兄ちゃんどっかいって！僕たち＜しんこんきょ＞するんだから！
同居、と言いたいと思うのだがそういうのは無視して…
「ひなた可愛くなったね〜」
「かっこよくなってないの？そっか！なっちゃんは可愛い子好みなんだね！」
「ううん、お兄ちゃんを見習いなさい」
ひなたはずがーん、といって電柱に隠れたがいちいちかまってる暇なんてない
ったく、タカヒロにどういう教育受けたんだか。。。


遥☆12/13 20:49:362206cflemQF18l0EM||88
「タカヒロ、今日はありがとね。」

家の前に誰かたっている。ヘンタイ？って思ったけど明らかにオンナノコ。
「棗？」
「菜摘・・・なんで？なんでタカヒロ君と遊んでたの？」
「へ？」
「タカヒロくん、あたしの彼氏なの・・・」
「えっ？！」
まさか・・・棗とタカヒロが？！
「嘘・・」
「嘘なんかじゃないよ・・・」
「今日遊んでたのはあたし達知り合いなの！同じバスケ部で！後輩だったの。ホント！じゃあもうタカヒロとは会わないからッ」
思わずこういってた・・・とたんに棗の顔はぱぁっと明るくなって
「そうなんだぁ・・・ビックリしたぁ・・・。ひなたくんしってる？可愛いよねッ」
遥☆12/13 20:53:392206cflemQF18l0EM||594
ＲＲＲＲＲ・・・
「はい？タカヒロ？」
《今日遊ばん？》
「ごめん。。。それよりあんた棗と付き合ってんでしょ！浮気は駄目だよ〜★゛」
《ん、言ってなかったけ？》
「誤魔化すなぁ」
《じゃな♪授業始まる》
また・・・退屈な毎日か…なんでタカヒロは棗なの？ヒドイ…
やっぱり会えないなんてやだ。
遥☆12/13 20:56:202206cflemQF18l0EM||127
「タカヒロ・・・電話してよかった？」
《別に、いいよ》
「明日、会いたいの。いい？いや、やっぱり今日ッどうしてもいいたいことあるの」
《俺も、言いたい事ある。いつもの場所ね》
「ＯＫ」

「今日タカヒロくんと待ち合わせ♪嬉しいなっ」
ぴょんぴょんとびはねる棗。ごめん、騙してて…

３：２０分
あれ？棗だ。どうしてここらへんいるんだろ？
棗はバス停に向かっていた。
遥☆12/13 20:59:332206cflemQF18l0EM||369
「よっ」
「タカヒロ、ごめん。送れちゃって」
「彼女と会ってた。帰ったけどね。」
「あれ？これ何？」
赤いポストの絵が描いてあるがま口財布
「忘れ物だろ。」

「ん、私タカヒロとやり直したい。あの時本当にヤバかったんだって。いきなり
　こくられて」
「俺も。棗はあれ、バイト先にいっつも来てラブレター書いてきて一番高い奴買うからさ、ぶっちゃけ困ってたんだ。ＯＫするしかないでしょ・・・」
「へぇ。でも棗は可愛いじゃん」
「菜摘の方が好きだな」
え？
遥☆12/13 21:3:362206cflemQF18l0EM||347
とたんに背中に悪寒が走った
「棗・・・」
「どうして？」
「定期・・忘れた…何してんの？！こっちがききたいよ？！
　もうあわないっていったじゃん。あれは嘘だったの？」
「ちが」
「違わない！タカヒロくん菜摘の方がすきっていってた。。。なんで？！
　もう誰も信じられない…」
棗はわああああっと泣いて店を出ていった
「タカヒロ・・・大切なものは・・・失ってから気付くものだね…馬鹿だよあたし
　馬鹿だよ・・・生きてる価値って何？もうヤダ」
遥☆12/13 21:9:132206cflemQF18l0EM||98

数日後
「棗、ごめん。」
「ごめん、あたしこそ。。。菜摘のことなんにもしらなくて。」
「私。タカヒロ諦める」
「駄目。タカヒロくんは菜摘のことすきなんだから…タカヒロくんが幸せだったらあたしそれでいいよ…ひなたくんとつきあう」
「えぇっ？！ひなたと？」
「うん、慰めてくれたの。それで告白したら遅いしぃ、って言われちゃった★゛キャ」
あの心配は何？ってちょーーー思った
遥☆12/13 21:13:212206cflemQF18l0EM||782
「でもやっぱりよくみるとなっちゃんよりなっちゃん(棗)のほうがかーわいい！」
「やだ★゛ありがと！あたしもタカヒロくんよりひなたくんの方がカッコいいよ★゛」
「あーりーがーとっ」

何？この恋愛　一件落着だと？
その一言で済ませるなｧ!!こっちは迷惑してるんだからーー！

恋愛って楽しいなぁ★゛☆゛　
ちょっとのことで傷ついてちょっとのことで喜ぶ　これって恋愛にしかないよね？
しかも自分以外に好きな人がいるってサイコーのこと！
神様、ありがとうございます！！
遥☆12/13 21:27:462206cflemQF18l0EM||171
あとがき　っぽいの

【偶然】というタイトルの様に偶然起きた恋物語

ひなたは書いている最中に思いついたんですね♪
うち的に可愛い名前の男の子は好きなんです♪

☆遥の好きな名前☆
男　　　　　
椎名(ここでは苗字に使ってましたぁ)
夏樹(樹って漢字好きなの♪)
秋乃(女系〜)
冬知(今思いついた)

女
未央
美保
レナ(つかったね〜)
恵那(昔使った)
それでは又〜

有芽12/14 16:41:22182cfD2WKtSEYqq6||488
おぉｗｗ最後に、タカヒロ君と、菜摘がハッピィになれって良かったですｗｗ
棗とひなたは以外でしたぁ！ｗ

以外性があって、とってもおもしろいでつ(人´∀｀):.*ﾟ::.｡:..*.ﾟ:..
キャラにも個性があるしｗ

これからも、お互い小説書き頑張りましょうｗ
遥☆12/14 20:30:362206cflemQF18l0EM||797
KABE|*_ひ)　意外性ですかぁ☆゛　よしっ次の小説も
楽しみに(ﾅﾆw)してて下さいね＞＜

さすがに有芽さんには負けますわぁ；

本文（<>," shift+7使用不可）
　※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止！
　
特殊文字　by.チビファンタジー　過去ログ
無料ゲーム総合サイト