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3728OBATYA大奥〜第三章〜OBATYAN12/13 18:9:502192cfSsjm/.A8kSA
春日早乙女  大奥総取締り。

徳川隆浩   徳川三代将軍。

鳴門のお方  尼寺から来た御側室。

根木     隆浩専属の笛吹き。

くり     お話し上手なナレーター。

OBATYAN12/13 18:17:152192cfSsjm/.A8kSA||938
〜第三章〜第一話〜
早乙女「化け物騒ぎは終わったが、上様の男好きは変わらぬ。何とかしなければ。」
吉良「伊勢の尼寺にとてつもない美人が居ると聞きました。名は鳴門とか。」
早乙女「真か?」
吉良「はい。」
早乙女「良し。上様のお世継ぎを作る為にもここは一つ・・・」
くり「こうして再び早乙女様の策略が幕を開けたのです。」

OBATYAN12/13 18:33:372192cfSsjm/.A8kSA||534
???「薪は切りましたか?」
???「はい。」
???「掃除は?」
???「終わりました。」
???「では休憩に致しましょう。」
くり「ここは尼寺。今日も平穏な一日〜」
???「鳴門様。オバの都、大奥より春日早乙女とやらがお迎えに来ておりますが・・・」
鳴門「何ですって?」
早乙女「失礼します。」
鳴門「私は迎え等呼んでいません。お引取り下さい。」

OBATYAN12/13 18:38:12192cfSsjm/.A8kSA||419
早乙女「私は貴方に用が有って来たのです。」
鳴門「何の事です?」
早乙女「大奥にて上様にお仕えして頂きます。」
鳴門「何と・・・」
早乙女「嫌なのですか?」
鳴門「・・・・」
早乙女「まぁ、今日の所はこれで。考えて置いて下さい。」
尼「今のは何だったのでしょうか?」
鳴門「大奥と言っていたが何者かは・・・」

kuri12/13 21:11:572221cfuL7i19ILMQ.||537
ぅゎっ!!
くりがお話し上手なナレーターに
なってる!!??
なんじゃこりゃ?!

OBATYAN12/14 13:59:482192cfSsjm/.A8kSA||57
出演回数が多いから・・・・しゃべる数も早乙女より多いからね。これからも活躍すると思うよ。(くりさん


さの12/14 14:2:222191cfCn8VqAT/k4E||929
すばらしいお話グ〜
これからもガンバ

りんごマン12/14 15:0:212203cfgtICSh17f7.||269
おもしろいねー^−^

OBATYAN12/14 15:41:532192cfSsjm/.A8kSA||798
早乙女「また参りました。」
鳴門「私は大奥なぞには行きませぬ。お引取り・・・」
早乙女「この寺は古くガタが来ているとの事ですが?」
鳴門「ええ・・・」
早乙女「私が修理代を払います。代わりに貴方は上様に御仕えして頂きます。宜しいですか?」
鳴門「はい・・・」
尼「そんな・・・」
鳴門「この寺はガタが来て、前も大怪我を負った者もいます。修理するお金も有りませんし・・・」
尼「しかし・・・」

OBATYAN12/14 16:0:432192cfSsjm/.A8kSA||494
鳴門「安心なされ。また戻ってきます。」
くり「こうして鳴門様は大奥へ出向かい、上様のご側室と成られたのでした。」
早乙女「この方が、上様のご側室鳴門のお方様で御座います。」
隆浩「そうか。」
早乙女「今日は奥泊まりの日で御座います。」
隆浩「うむ。」
くり「次の日〜」
早乙女「これで一安心。速くお世継ぎが産まれれば良いが・・・」
くり「その頃呉服の間では・・・」
女一「お方様はきれいに着飾っておられる。わしらもお方様の様に成りたいの〜。」
女二「ええ。全く。」

kuri12/14 16:3:102221cf.66JqWoMwQk||681
やったぁ〜★
早乙女よりも出演回数多いんやぁ!
感激。。。

OBATYAN12/14 17:40:182192cfSsjm/.A8kSA||478
すいません。題名の「OBATYAN」の「N」が抜けてました・・・

OBATYAN12/14 20:42:512192cfSsjm/.A8kSA||974
くり「一方、早乙女様のお部屋では・・・」
早乙女「なんと!昨日の奥泊まりに現れなかったと!?」
吉良「はい。お方様は部屋に引き篭もって居るようです。」
早乙女「カラクリ部屋の用意を。そしてお方様を連れてくるのじゃ!」
吉良「はい。」
鳴門「何をするのです!」
吉良「早乙女様の御命令です。こちらへ・・・」
くり「鳴門様が連れて行かれた所はカラクリ部屋と言い、よくキリシタンの娘がここに連れて来られ改心するまで閉じ込めた、暗く狭い部屋でした。」
早乙女「まず逃げ出したのは良くありませんが、とりあえず髪を伸ばさねば成りませぬ。暫らくこの部屋に居て貰います。では。」

OBATYAN12/14 20:55:452192cfSsjm/.A8kSA||630
くり「こうして鳴門様は髪が伸びるまで、牢に閉じ込められたのです。」
早乙女「上さま、この方は?」
隆浩「新しく入った笛吹きだ。」
根木「よろしく御願い致します。」
早乙女「そうでしたか。」
隆浩「それより鳴門は?」
早乙女「ああ、あの方でしたら御部屋に引き篭もっておられます。」
隆浩「そうか・・・・」
早乙女「心配せずとも戻って来られます。」
隆浩「そうじゃな。」
くり「早乙女様は後に鳴門様が最大の敵に成るとは夢にも思って居ないのでした。」


鳳城亮12/15 14:9:102192cfLNkFhGnZ7ds||764
OBATYA大奥ってNないね
25日8時30分ね絶対来いよ
俺の頭リコーダーでぶん殴りやがって(怒)

OBATYAN12/15 14:24:392192cfSsjm/.A8kSA||47
ごめんねさいちゃん。Nが無いのはうっかりデス。

OBATYAN12/15 20:57:592192cfSsjm/.A8kSA||326
〜第三章〜第二話〜
早乙女「鳴門様が自害しようとしていると?」
吉良「はい。今日もお膳に手を付けなかったと・・・」
早乙女「死んだらそれまでの人間じゃ。」
吉良「はぁ・・・」
くり「その頃カラクリ部屋では・・・」
鳴門「あの早乙女と言う女、恐ろしい女だわ。このまま死んだ方がましかもしれない。」
???「(笛の音)」
鳴門「笛の音?」
???「(笛の音)」
鳴門「綺麗な音・・・」

OBATYAN12/15 22:2:32192cfSsjm/.A8kSA||684
くり「笛の音は毎日続き、鳴門様は全てを忘れて聞き惚れていました。」
根木「笛は良いもんじゃ。」
くり「実はあの笛の音は根木が奏でた物でした。」
吉良「早乙女様。鳴門様の髪が伸びました。」
早乙女「そうか。カラクリ部屋から出して、髪を結うのじゃ。」
吉良「はい。」
くり「鳴門様はこうして再び上様との奥泊まりに向かったのでした。」
鳴門「上様。あの笛吹き、いつから居るのですか?」
隆浩「京から連れて参った。オバ城を見たいと言ったからじゃ。」
鳴門「そうですか。」
くり「鳴門様は笛吹きに一度会って自害を免れた事をお礼に行きたいと思われた他のです。」

OBATYAN12/17 20:46:582192cfSsjm/.A8kSA||616
根木「あなたが鳴門様?」
鳴門「はい。あなたの笛の音のおかげで私は自害する事も忘れ、聞き惚れていました。」
根木「そんな事でお礼を?」
鳴門「ええ。私にとっては貴方は命の恩人ですから。」
根木「それは有り難い。貴方様直々にお礼を言って貰うなんて。」
鳴門「そうですか。」
根木「では私は上様に呼ばれているので。」
鳴門「さようなら。」
根木「はい。」
くり「これが鳴門様と根木様の最初の出会いとなったのです。」

OBATYAN12/17 23:2:12192cfSsjm/.A8kSA||746
早乙女「上様。あの笛吹き、鳴門様と妙にご親密ですな。何が有ったのか・・・」
隆浩「ほう。そうか。好きにさせろ。だから女は嫌いじゃ。女同士で争い、結局どちらも滅びる。そういう定めなのだ。」
早乙女「ですが・・・」
隆浩「ほっておけ。口出しするな!」
早乙女「はぁ・・・」
くり「鳴門様は隆浩様が初めて好きになった御側室でした。そのため、この噂を聞いた時驚きと不安に駆られました。」
吉良「早乙女様。あの笛吹き、キリシタンだと言う噂が・・・」
早乙女「そうか。これは良い話の種になる。」
くり「早乙女様の悪知恵がまた働き始めたのです・・・」

OBATYAN12/18 22:13:82192cfSsjm/.A8kSA||259
〜第三章〜第三話〜
くり「朝の総触れ〜!」
隆浩「前の亮之新キリシタン一揆の様な事の無い様に、絵踏み、キリシタン狩りを強化する。それを各藩に伝えよ。」
役人「ははぁ〜。」
隆浩「大規模なキリシタン狩りを来月行う。以上!」
役人「はぁ〜。」
早乙女「ふん。これであの笛吹きも・・・むふふふふ・・・」
くり「その頃呉服の間では・・・」
???「出島から上様への贈り物の余り物、南蛮のカステリィーヤで御座います〜」
???「愛良、貴方はお毒見役であろう?」

OBATYAN12/18 22:27:462192cfSsjm/.A8kSA||497
愛良「分かりました。もし私が死んだら家族には手当金を・・・(念仏を唱えている)」
愛良「パクパクパクパク・・・美味に御座います〜!さぁ、佐野もアルもお食べなさい。」
佐野・アル「パクパクパクパク・・・んぅ。美味に御座いますな〜」
愛良「そうでしょう?卵の味がしますな〜。」
佐野「こんな美味しい物を食べられるのも大奥勤めの楽しみの一つじゃ。」
アル「全くです。表ではこんな物食べられませんからな〜。」
くり「この三人、佐野・アル・愛良はどれも食べる事が大好きでした。そして佐野は早乙女様も信頼する、仲居頭でした。」
佐野・アル・愛良「ほんに・・・美味で御座います〜」

OBATYAN12/19 16:17:102192cfSsjm/.A8kSA||231
???「お願いです!大奥に勤めさせて下さい!」
受付係「そう言われましても・・・あっ、春日様。この女大奥に勤めたいと・・・」
早乙女「ほぅ、面白い。しかし大奥は最もつらく、厳しい場所じゃ。それでも良いのだな?」
???「はい!!」
早乙女「ふん。名は何と言う?」
???「お橋です。」
早乙女「良し、お橋。今日から大奥に勤める事を認める。以上!」
お橋「ありがとうございます!」
くり「こうして尼寺から鳴門様を追って大奥に勤めたお橋は、後に鳴門様のお付人になられるのでした。」

OBATYAN12/19 17:4:582192cfSsjm/.A8kSA||277
愛良「貴方が今日から入った女中ですな?」
お橋「はい。」
アル「まぁ、せいぜい頑張るんですね。」
佐野「まぁ、長く続かんでしょうがな〜。」
愛良・アル「全くですな〜。はっはっはっはっは!」
くり「お橋は怒りに身を任せて、水の入った桶を三人に浴びせました。」
佐野・愛良・アル「な、何をなさるのです!」
御年寄「何事じゃ?」
佐野「この者が、この者が・・・」
御年寄「お橋、こちらへ・・・」
お橋「はぁ・・・」

OBATYAN12/19 17:55:302192cfSsjm/.A8kSA||729
御年寄「目上の者に水を浴びせる等持っての外。桶を持って廊下に立って居れ。」
お橋「はぁい。」
くり「お橋様は夜が明け、御年寄に良いと言われるまで頑張りました。」
御年寄「今日からそなたを私の部屋子にします。宜しいか?」
お橋「はい!」
御年寄「では早速、朝の総触れに向かいましょう。」
お橋「はい!」
御鈴番「上様の御成り〜。」
くり「お橋様は上様の隣に居る鳴門様に眼が行き、ひれ伏すのも忘れました。」
御年寄「これ。頭が高い!」
お橋「あっ。すいません。」

OBATYAN12/20 15:4:392192cfSsjm/.A8kSA||299
お橋「鳴門様!」
鳴門「???・・・お橋?」
お橋「はい。」
御年寄「これ!御側室にむやみに話し掛けるとは・・・」
鳴門「良いのです。さぁ、私の部屋へ・・・」
くり「鳴門様はお橋様に、これまで経験した大奥の仕来たり、出来事を事細かに話されました。」
お橋「・・・そうだったのですか。何です!あの春日とやらは!鳴門様の誇りを傷付けて・・・許せません。」
鳴門「まぁ、落ち着きなさい。これからは春日様の言い成りには成りませぬ。自分の事は自分でします。」

OBATYAN12/20 16:56:202192cfSsjm/.A8kSA||902
お橋「鳴門様はやっぱりそうでなきゃ!」
鳴門「そうね。」
くり「次の日〜。」
隆浩「おい、根木。笛を吹いてくれ。」
根木「はい。」
隆浩「鳴門、こっちへ来い。こいつの笛は素晴らしい。」
鳴門「はい。」
根木「(笛の音)」
隆浩「良い音色じゃ。」
根木「有難う御座います。」
くり「その時、根木は懐から短刀を引き抜き、隆浩様に斬りかかりました。」

OBATYAN12/20 20:51:222192cfSsjm/.A8kSA||661
隆浩「何をする!まさか貴様・・・キリシタンか?」
根木「姉の恨み晴らしてくれる!」
くり「隆浩様は刀を抜き、根木の喉下に当て付けました。」
隆浩「動くな!」
鳴門「おやめ下さい。殺しても何も変わりませぬ。」
隆浩「殺しはせん。安心しろ。」
根木「私の姉は、前のキリシタン狩りで行方不明になったのだ。これも全て幕府のせいだ!」
隆浩「ふん、戯けが。キリシタンは一揆を起こすからだ。だから全て潰す!」
根木「・・・」
隆浩「こいつをカラクリ部屋へ。この事は口外するな。」
吉良「はい。」

OBATYAN12/20 21:28:162192cfSsjm/.A8kSA||113
〜第三章〜第四話〜
くり「翌日〜。」
早乙女「気晴らしに町へ出掛けるか。吉良、付いて来るのじゃ。」
吉良「はい。」
くり「町で早乙女様は、気の利き、丈夫で優しそうな女に目が行きました。」
早乙女「吉良、あの女の素性を調べるのです。」
吉良「え?あの女ですか?」
早乙女「はい。」
吉良「解かりました。」
くり「果たして早乙女様の次の作戦とは如何なる物なのでしょうか・・・」

OBATYAN12/20 22:51:162192cfSsjm/.A8kSA||730
吉良「あの女、名は香と言い元は武家の出です。それに家は貧乏、母は病気に兄は仕官もままならないと。金銭的にも苦しいようです。」
早乙女「そうか・・・家に出向くぞ。」
吉良「はい。」
くり「香の家〜。」
早乙女「貴方様の子が、大奥に勤めて下されば今よりずっと良い暮らしが出来るのです。」
母「でも・・・」
香「お母ちゃん、病気が直らんと何も出来んでしょう。私の事はいいから。」
母「そうかい。ありがとう、香。」
早乙女「それではこれよりオバ城に出向いていたただきます。宜しいですね?」
香「はい。」

OBATYAN12/20 23:31:542192cfSsjm/.A8kSA||493
母「行ってらっしゃい。」
香「行ってきます。」
くり「こうして香様は御側室として、大奥に勤める事になったのです。」
鳴門「最近、奥女中の態度が悪いようですが・・・」
早乙女「貴方の様な一人の御側室がうるさく言う事は有りません。後から来る方に失礼です。」
お橋「後から来る人!?鳴門様がどんな気持ちでこの大奥に来られたのだと思います?強引に連れ去られたも同然です。なのに、なのに・・・」
早乙女「そういえば、報告するのを忘れておりました。新しい御側室、かおり殿と仲良くして下され。では、これで。」
お橋「ちょっと、ちょっと!」

OBATYAN12/21 16:15:62192cfSsjm/.A8kSA||668
くり「その頃呉服の間では?・・・」
愛良「今度は何です?!」
アル「出島からの贈り物の御余り、ブドウ酒に御座います〜。」
佐野「良い色だこと。でも毒に似ておりますな。」
愛良「大丈夫ですよ。では・・・ゴクゴクゴクゴク・・・」
佐野「どうじゃ?まずいか?苦しいか?」
愛良「・・・美味に御座います〜!しかし、温まりますな〜。」
佐野「どれどれ、ゴクゴクゴクゴク・・・美味じゃ、美味じゃ!」
アル「ゴクゴクゴクゴク・・・美味ですな〜!」
愛良「はぁ、酔って来ました・・・少し昼寝を・・・」
佐野「飲みすぎじゃ!愛良!寝てしもうた・・・」
アル「あ〜あ・・・」

OBATYAN12/21 23:23:382192cfSsjm/.A8kSA||479
〜第三章〜第五話〜
くり「その後、初めて、御鈴廊下で鳴門様と香様が御対面したのです。」
鳴門「初めまして、香織様でした?」
香「はい・・・」
鳴門「これから仲良くしましょう。」
香「はい!」
くり「鳴門様は香様に敵意も抱かず、仲良くしようと言ったのでした。」
早乙女「せいぜい仲良くするが良い。次のご側室が来るまで・・・・」
早乙女「良く来てくれました、座知殿。さぁこちらへ・・・」
くり「早乙女様は新たな御側室を向かえ、御世継ぎのために精根を使い果たされたのです。」

OBATYAN12/22 16:18:182192cfSsjm/.A8kSA||533
座知「ここが大奥ですか?」
早乙女「ええ。あなたは大層大奥に来たがっていましたね。それもご側室を希望して・・・」
座知「だって来たからには将軍様の側室に成りたかったから。それに、体だけは丈夫ですから。」
早乙女「その心得、気に入ました。では明後日、世渡りが御座いますから心して下さい。それとこの部屋は自由にお使い下さい。では失礼・・・」
座知「うわぁ〜、ここが私の部屋。今までとは大違い。」
くり「この座知というご側室は元は魚屋で、毎日食べて行くのがやっとと言う店だったのです。だから香様が側室になった時に、自分も側室になって良い暮らしをして見たいと思い、大奥へやって来たのです。」

OBATYAN12/23 11:20:402192cfSsjm/.A8kSA||514
早乙女「香殿、今日は夜渡りの日に御座います。心して下され。」
香「はい・・・」
早乙女「では・・・」
くり「庭園〜」
香「鳴門様、実は私成りとうて側室に成ったんと違うんです。」
鳴門「と言うと?」
香「町に好きな人が居って、別れとう無かったんですけど母は病気、兄は仕事も無い。おまけにあの早乙女と言う人なんか怖いし。」
鳴門「その若さで、大変でしょう。でもすぐ慣れます。何か有れば私に相談してください。」
香「はい。」

OBATYAN12/23 11:25:542192cfSsjm/.A8kSA||317
くり「夜〜。」
隆浩「そなた、良い目をしておる。」
香「ありがとうございます・・・」
隆浩「寝るぞ。」
香「はい・・・」
くり「しかし香様は好きだった人を思うと、何もかも嫌になって隆浩様を突き飛ばしました。」
隆浩「いやか・・・」
香「す、すいません。」
隆浩「もう良い。一人で寝る。」
香「・・・・」


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