3751 | 自称勇者の大冒険第一章〜目覚めよ勇者〜 | はぐりん | 12/16 17:18:24 | 2192cfa51A0ax.TKU |
前回のつ続きです 読んでいってください |
はぐりん | 12/16 17:19:23 | 2192cfa51A0ax.TKU||85 | ||
フラスルに導かれるまま西へ西へと歩き続けてはや3日 毎日野生のひも蛇を倒しながら進んでいた トムの持ち出してきたリュックには、残り2日分の食料、ロープ、フルーツナイフ、水筒、サイフが入っていた サイフに中はたったの50コインしか入っていなかった それだけではなく、水筒もそろそろそこをつきそうであった。 「計画性がないのね」とフラスルが言ったが トムは聞こえないフリをして歩き続けた |
はぐりん | 12/16 17:19:40 | 2192cfa51A0ax.TKU||466 | ||
そのとき、地面から大きな蛇が現れた!! はじめてみる大きな蛇にトムは驚きを隠せなかった それもそのはず蛇はトムの2、3倍はあるというほど大きかったからだ トムはリュックからフルーツナイフを取り出し「おぉぉぉぉぉ〜」と叫びながら 蛇に向かって走り出した、蛇はその大きな尾でトムを弾き飛ばした 「トム大丈夫?」とフラスルの声が聞こえたが、トムは返事もせずに もう一度走り出した!! |
はぐりん | 12/16 17:19:57 | 2192cfa51A0ax.TKU||256 | ||
蛇はまた尾で弾き飛ばそうとしたが、近くに寄ってきた尾にフルーツナイフを突き刺し 蛇を麻痺させた、「早く逃げるぞ!」とトムが叫んで走り出した フラスルは「私は物理攻撃なんて当たらないんだからさ」と返事をした 走り出して数十分後、トムは一つの町を見つけた。 トムが町に入ると、町は武器や防具の店が構えていた。 「すげ〜え」トムは驚いていた |
はぐりん | 12/16 17:21:8 | 2192cfa51A0ax.TKU||797 | ||
「どこがすごいの?」フラスルにとっては武器屋も普通なのだから トムにとってはとても珍しい自分の住んでた町は 魔力で魔物から守られていたので武器屋なんてものはなかったのである トムは早速武器屋に向かっていったトムはたくさんの武器の中から 一つの錆びた剣を手にしてみた、剣はどう見ても壊れそうであったが トムは気に入って購入を決意した。 |
はぐりん | 12/16 17:21:29 | 2192cfa51A0ax.TKU||289 | ||
「え〜とほんとにこれでいいんですか?」 商人は悪いことをしていると思いたずねてみた 「こんなかっこいい剣が売ってるなんて最高だよ!」 トムは最高の笑みを浮かべていった 「え〜とおまけして2コインでイイヨ」 「ありがと〜」トムはそういって2コインを差し出し、店から出て行った 「何でそんなの選んだの?」 フラスルがあきれたような声で言った 「だって一つだけ輝いて見えたんだもん!!運命ってやつよ!!」 トムは自慢気に言った。 |
はぐりん | 12/16 17:21:47 | 2192cfa51A0ax.TKU||906 | ||
「でさ〜東の洞窟でさ〜3000コインもひろったんだぜ〜」 「まじかよ〜でも俺もそこで2000コインひろったんだぜ」 トムが歩いていると会話が聞こえてきたのだ それを聞いたトムは「まってろ〜東の洞窟〜」町を出て東に走り始めた 「敵強いんじゃないの?」フラスルが言った「関係ないぜ!!この剣さえあれば」トムはさっきの錆びた剣を見つめながら言った ついに洞窟についた洞窟はとても深そうだったが中は光がありとても明るかった |
はぐりん | 12/16 17:22:11 | 2192cfa51A0ax.TKU||363 | ||
「グルルルル」チビパンサーたちがうなってこちらを見ていた 「この剣の前に敵はない〜」トムは剣で風を起こし切り裂いた チビパンンサーをたおした「すご〜いいつそんな技習得したの?」フラスルが聞いた 「この剣が俺の体を操ったのさ!」トムは言った さらに地下にいくと大きなムカデのバケモノがいた「喰らえ この剣の奥義を」 剣はさっきよりも強い風を巻き起こし切り裂いた ムカデは相手にもされず砕け散っていった!!「よっしゃ〜」トムは落ちてた1300コインを拾って町に帰った |
はぐりん | 12/16 17:22:52 | 2192cfa51A0ax.TKU||680 | ||
トムは宿屋に泊まった8コインだった、その夜、地鳴りのような声が町に響いた。 「我神なり 我の力を思い知らして見せよう」一瞬光が町を二つに切り裂いた 町は真っ二つになった 「やめろ〜」町の戦士たちが悪魔のようなバケモノに攻撃を始めた バケモノは戦士を投げとばし楽しんでいるようだった、その後空からたくさんの大ムカデが降ってきた 戦士たちは大ムカデで精一杯だった。そんな中トムは剣に風をまといラクラクと大ムカデを撤去させていった |
はぐりん | 12/16 17:23:16 | 2192cfa51A0ax.TKU||770 | ||
「我ローズンゴードいだいな神なり」バケモノはいい気になっていた 「喰らえ〜」トムの剣が風をまとい切り裂いた・・・・・・ しかしトムは叩き落とされ気を失ってしまったのだ「喰らえバケモノ」一人の男がローズンゴードにむけて竹を槍のように投げつけた 槍はたちまち炎をまといローズンゴードの体を貫いた。 「よくやったなジョニー」一人の戦士が言った「早く光の玉を」ジョニーは、せかすように言った お年寄りが現れきれいな玉をかざし言った「帰るがいいここはお前のエリアではない」 |
はぐりん | 12/16 17:23:35 | 2192cfa51A0ax.TKU||380 | ||
しかしローズンゴードは聞こえないかのように暴れつづけた 「今年のは強くなっている」ジョニーが言った。お年よりはローズンゴードの光線を真正面から受け跡形もなく消えうせた 光の玉は粉々になった。「うっ」トムが目を覚ました 「トム逃げようよこのままだと死んじゃうよ」フラスルが言った |
はぐりん | 12/16 17:24:16 | 2192cfa51A0ax.TKU||211 | ||
「ガ・・・・ガル・・・」「何?なんなの?トム?」「ガル・・・ガルガント!!」 トムが名を呼ぶと錆びた剣はたちまち光り輝き、光王剣ガルガントとして剣は生まれ変わった 剣は強く光りローズンゴードの動きを止めた「何だこれ」ジョニーは剣を眺めた 「ウオォォォォォ」トムは全力で切り裂いた!!あたりは地響きを起こしローズンゴードの体は消滅した 気がつくと大ムカデも消えていたのであった 〜〜〜〜END〜〜〜〜 |
三浦 | 12/16 20:15:37 | 2211cfmK6cNyzR/2Q||215 | ||
どうも、一番最初から読みたかったです^^: とても面白いです。 できれば、今回の1つ前の物のアドレスを張っていただけないでしょうか? ワガママ言ってすいませんが。ヒマがありましたら 宜しくお願いいたしますm(_ _)m 続きは、何処から始まるのか楽しみです^^ 頑張って書いて下さい。 |
はぐりん | 12/16 21:51:40 | 2192cfa51A0ax.TKU||579 | ||
感想ありがとうございます 前のは下のほうにあります 20件くらい前です |
三浦 | 12/17 20:31:49 | 2211cfhESfecNrHCI||491 | ||
本当ですね。よく探さずに聞いてしまいすいませんでした。 そうか、フラスルは透明なのか・・・・ だから、「私は物理攻撃なんて・・・・」と言っている意味が分かりました。 次回も頑張って書いて下さい。楽しみに待っています^^ |
patuma | 12/19 22:49:24 | 6041cf9hUu8rm00Ts||90 | ||
ヾ(´-`)メ(´-`)メ(´-`)メ(´-`)メ(´-`)メ(´-`)メ(´-`)ノ 続きを早く読みたいですw |
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