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3776鬱詩愛詩傷詩浅漬け12/19 19:39:122221cffuWtM7WOpfo
loveless
愛してください 痛い 痛い 痛い
何故 アナタは私を産み落としたの
殴るためですか 蹴るためですか 何故 何故 何故
目覚めるのはいつも暗闇の中 愛が欲しくても いつも 光など無く
闇が私を抱いて 離れない」から
お願い 光をちょうだい せめて私に光を 闇を解き放つ光を
愛は願いません せめて 光 を

浅漬け12/19 19:39:552221cffuWtM7WOpfo||470
煙草
君と笑って 君と泣いて 僕に色んな思い出が出来たね 
そう想いながら空を見上げた 虚ろな曇り空
僕は君に何かをあげられたのかな 思い出を
そう想いながら煙草を吹かした 君を亡くしそうになった今は
虚ろな濁った目で 考えてるんだ あの日見た君を
涙の味が混ざった煙草は いつ吸っても
虚ろな目に 色として刻まれていくから 濁った目
無力な両手で 煙草を片手に ライターを持って
自分を無力だと罵りながら 君に何もしてあげられなかった 僕は
だからせめて 君を想うことはさせて
僕の せめての償いとして 煙に君への思いを乗せるよ 
そして せめてもの慰めとして 煙草を

浅漬け12/19 19:40:192221cffuWtM7WOpfo||175
会いに行こうかナ  
雪がやんだら 会いに行こうね
君の背中を追いかけて子猫に会いに 2人で手をつないで
雪がやんだら 歩いていこうね 君の手の温もり感じて
子猫にミルクを届けに 温かいミルク
きっと 雪はやむよ 子猫のために
そして 君がいるよ 雪がやんでも 
マフラーをとっても ココに子猫がいなくても。

浅漬け12/19 19:40:392221cffuWtM7WOpfo||436
一年 ―ヒトトセ―
一つ 一つ また一つ
想いが増えて 頬を染めて 時を忘れて 秋になる
落ち葉はずっと 周りを舞って そしてやがて 土に還る
好きで 好きで アナタが好きで
いつか舞う雪 私を染めて 時を忘れて 冬になる
空から降るは 白くて淡い  雪と私の   恋心
雪が溶けて 瑞々しく私を包む アナタの笑顔も 私を包む
想いを口に すれば何時しか 私とアナタの赤き線 結ばれる
私が想う アナタも想う 時を忘れて 春になる
花弁が舞って アナタを透かして アナタの微笑(えがお) 染めていく

浅漬け12/19 19:40:482221cffuWtM7WOpfo||714
花びら落ちて 春風かすめ 時を忘れて 夏になる
アナタはいつも 少し微笑って(わらって) 私に優しくキスをする
陽射しが柔く 秋の風が想いを運ぶ アナタの笑顔も 想いを乗せる
繋いだ手と手 少し熱くて 私とアナタの想いの葉 舞っていく
季節は巡る 私の想いを いつも乗せて 
季節が巡る アナタの言葉を いつも乗せて

浅漬け12/19 19:41:42221cffuWtM7WOpfo||562
叫び
アタシは誰ですか
何処にいて 何に叫んで 誰に向かって
どうして泣いて
今いる場所は 息苦しくて
誰かに当たって でもアナタには消えて欲しくなくて
戸惑って 彷徨って 藻掻いて
違う 違う 違う
本当は 違うの 私の手を取ってくれる人
本当は好きと思っていて でも息苦しいから手をはらって
お願い 気付いて 苦しいから
お願い 誰か 気付いて

浅漬け12/19 19:41:412221cffuWtM7WOpfo||118

星を描いて 夜空を紡いで
あなたがキャンパスに彩るは 空の碧 汚れた心
汚い私を一瞬に染め上げて 涙で彩って 飾り立てる
あなたは優しすぎて 切ないくらいに憧れた
瞬きの一瞬でも 戸惑いの色でも
全て彩って 飾り立てた 汚い私の戸惑いを
一瞬にして飾り立てて 彩った
何故 あなたは 彩るの
汚い私を 汚れた私を 何もかも憎くて 愛せない私を
ねぇ何故 答えはあなたの瞳の中で
私はあなたの瞳を見つめたままで ねぇ 何故?

浅漬け12/19 19:42:172221cffuWtM7WOpfo||247
夜空 彼方
始まりはいつも雨だった 戸惑うばかりの僕には
綺麗事なんて消したくて
雨上がりの空 空に舞う蜃気楼 皆 皆 綺麗事だった。
でも本当は違うんだ 
綺麗事なんかじゃなくて 
ただ僕に 傘を差してくれて 夜の霧を作り出しては 
夢の中に戸惑っていて良いことも教えてくれた
いつまでも籠の中で 綺麗事を拒んでいたのを
拾ってくれたのはアナタ 
夢なんてただの偽りだと拒んでいたけど
優しく手を握ってくれたのはアナタ

浅漬け12/19 19:42:272221cffuWtM7WOpfo||377
ねぇ 僕はもう一度 雨を受けては夜の蜃気楼に
夢を重ねることが出来るだろうか 綺麗事なんかじゃないんだ
今 一番作りたかったのは 僕だけの素敵
雨上がりの空さえも 空に舞う蜃気楼さえも
僕だけの素敵で 包めるのだろうか
もしそうだとしたら 今度は僕の手で 君を優しく解放したい
僕の 素敵を教えてくれて 有り難う

浅漬け12/19 19:42:492221cffuWtM7WOpfo||204
ステキ
絵画みたいな朝 夜に溶ける藍色 海が作る蜃気楼
日溜まりに寝転んで 地球の空を見上げたよ 何よりも綺麗だった
みんなみんな 何よりも綺麗だった 私 こんな地球に 今居るのね
暖かな手の平 ミルク色の雪達 ノートに描いた蒼色
確かな大地を踏みしめながら 地球をずっと見つめたよ 凄く綺麗
みんなみんな 凄く綺麗 私 こんな地球 大好きだよ
繋いだ手 確かな笑顔 頬を染めて笑った君

浅漬け12/19 19:43:12221cffuWtM7WOpfo||626
コートのポケットに手を入れて ぎゅっと手の平握りしめた
凄く凄く 暖かかった 君 笑顔見つめてる
私たちこの地球に 一緒にいるよ 2人で並んで座っているよ
凄く凄く幸せで 綺麗な地球に2人きり
好き 好き 好き 愛してる この地球も 君と居る時間も 君も
いつか この2人の手の中に 小さな命がもう一人 出来ると良いね

浅漬け12/19 19:43:162221cffuWtM7WOpfo||432
水音
さらさらと流れ落ちていく君の夢は 何よりも綺麗だった
さらさらと流れ落ちていく僕の夢は 何よりも醜かった
人の夢は 水みたいにサラサラと流れ落ちていく
自分の夢を掴めるなんて事 幸せな人だけだろう
結局は この人々という水の中に 浮かんでいるだけ
浮かんでいるから 夢なんて掴むことなど 遠いんだ
そして流れて朽ちていく夢も 綺麗なままなら 
もう一度 掴めるのだろう

浅漬け12/19 19:43:262221cffuWtM7WOpfo||660
結局 常識と正論はイコールしていないんだ
夢を掴めるのは自分を信じた人だけ そんな常識は正論ではないのだから
僕の夢は 流れて朽ちていき やがて濁ったものに変わっていく
そんな事を繰り返して生きて 何が楽しいのだろう
僕は 何故 生きている? 夢を水にして何が楽しいんだ
君は幸せだ 夢を水にしないですむ 綺麗なままの夢だから
水音を 聴かずに すむのだから なぁ 教えてくれ
僕は 夢を 水音にして 何が楽しいんだ? 

浅漬け12/19 19:44:112221cffuWtM7WOpfo||325
夢現
綺麗な欠片 溢れる木漏れ日
幸せな空 青を踏んで
花弁を散らす 道のなか 気付けば布団の中にいて
私の頬には青あざで 頬は涙で濡れている いつも ね
また夢か そう思って 幸せの夢 見てるから 空をつかんで
掴みたくなる 幸せ
生きてる心地がしないなか
また夢に溺れて 幸せ求めて
彷徨うの 雨の音 聞きながら

浅漬け12/19 19:44:452221cffuWtM7WOpfo||927
そんなコト  
僕の命も 僕のカタチも
一つしかないんだ
この地球(ほし)に 産まれてきたから
僕の涙も 僕の笑顔も 僕の悲しみも
全部はじめから分かってるのは僕しかいないんだね
大切な人を亡くした悲しみ 分かるのは僕だから
もう 哀しいのも 苦しいのも 寂しいのも 悔しいのも
何も守りきれない自分ももういらない
君を亡くして感じたんだ そんなコト      
この地球という星に産まれてきて 感じたんだ
そんなコト

浅漬け12/19 19:45:132221cffuWtM7WOpfo||519
夢音
したたかな血の味は
傷跡が増えるたび 濃く刻まれていくの
この両手は 何も救うことは出来ないけれど
私を痛めつけることは 簡単に出来るのよ
鮮血も涙も一緒になって 媚薬と化していく
あなたの血は 私にとっての快楽そのもの。
愛に飢えてまた私を愛したくなるのよ 傷跡増やして
あぁカッターの鳴らす音 聞きながら

浅漬け12/19 19:45:262221cffuWtM7WOpfo||390

いつも見ている私の夢は どこか儚い架空のリアル。
夢に溺れて 一時の味。 快楽にも似たその味は
一度見たなら 止められない。
でも儚い夢はすぐ尽きて またどこかで胸痛む。
その日も夢に溺れたの。 でも何かが違う。
誰かが腕を 引っ張った。 頬をたたいて涙した。そして私は
夢から覚めた。

浅漬け12/19 19:45:462221cffuWtM7WOpfo||650

愛シテル ハ 光 伝ウハ アナタ 雑音ノイズ。
君ノ事、愛シテ タカラ 殺シタイ
罪深キ欲情 故ニ ”愛シテマシタ” ハ綺麗事。
コノ思イハ ナイフニ宿ッテ ハイオ終イ。
アナタヲ 殺シテ 私モ 死ヌワ。 一緒ニ 逝キマショウ
愛スベキ ヒトヨ 私ヲ 殺シテ

浅漬け12/19 19:45:582221cffuWtM7WOpfo||49

暗い暗い闇の中。私はいつでも一人きり。
明るい光は遠くって 私の手には届かない。
泣いても泣いても闇の中。落ちているのは私の涙。
あぁ。光がほしい。

浅漬け12/19 19:46:92221cffuWtM7WOpfo||99

愛してるから、ただ、涙を流した。それだけ。
「さよなら」なんて言葉、切なすぎて憧れた。
馬鹿にしてたけど、いつしか心の奥で響いて響いてしょうがない。
羽がほしいの。すぐに、綺麗な水を飲めるところにつれてってくれる
羽。今私が飲んでる水は汚いよ。それは私の涙。
涙だって綺麗になれるのなら羽はいらない。切ないの、切ないの。
切なさが溢れてくるから。この気持ちをなんて言うんだろう。
「愛」

浅漬け12/19 19:46:442221cffuWtM7WOpfo||674

あなたが見せてる横顔は、いっつもあたしを不安にさせるの。
ねェこっちを向いて?いつもの笑顔で笑ってよ。
光みたいに明るくて、天使みたいにあどけない。
こっちまで泣きたくなるじゃない。
幸せを知らないのならこれから探していこうよ。
あの向こうに見える夕日が確かなモノならば
君の欠片見つかるよ。だってこんなにも頑張ってるから。
あの大空へ時がたつのも忘れて羽ばたいていけたらいいのにな。
きっと何かが見えるから。
だから ねェこっちを向いて 笑ってよ。

浅漬け12/19 19:48:92221cffuWtM7WOpfo||615
意味
生きてるって何だろう。時々分からなくなるの。
何をしててもつまらないとき。
そんな時にこんなことを考えたりするの。
何も感じないから 何で生きてるか分からなくなる。
時々ある別れとか、出会いとか
嬉しいことなら口に出してみたりとか
悲しいから泣いてみたりとか。そんなのでいいのかな。

浅漬け12/19 19:48:202221cffuWtM7WOpfo||341
そんな「時々」や「一瞬」を見逃さないように。
手の平から零れ落とさないように
「人生」って、生きる意味を見つけていく
一つの冒険なのかもしれない。
こんな風に「今」を考えていくことも生きてるって事で
いいのかもね。前を向いて、時の流れをゆっくりと
見守るだけでも良いのかもしれない
とにかく 今 言えることは
私 今 生きてるよ

浅漬け12/19 19:49:62221cffuWtM7WOpfo||118
ジューンブライド
紫陽花(アジサイ)の花が薄く色づいて
雨が雫をつくる 6月のはじめ
6月の空は いつ見ても曇り空 雨の匂いが身にまとわりついて
離れない 虚ろな曇り空 憂鬱
6月の花嫁は幸せになれる なんて誰が決めた
いつ見ても曇り空なのに 雨が辺りを包んでいるのに
      
あぁ そうか あの曇り空の上には
陽射しがあるんだね 初夏の陽射し
真夏の照りつける太陽よりも 爽やかな
木漏れ日と木陰を作り出す 初夏の陽射しが
きっと見つかるよね 雨がやんだら 傘を閉じたら 水溜まりが輝いたら
きっと そこに

浅漬け12/19 19:49:512221cffuWtM7WOpfo||916
鎮魂曲
笑顔を咲かせて 花になって 涙で濡らして 頬を染める
僕には充分すぎるほどの愛だった
でも いつしかそれも無くなって
澄んだ瞳は濁ったままで 虚ろな目をして僕を避けずんでいた
いつしか僕は 愛を探して彷徨った 遠い空のかなたで もう一度
アナタに会いたくて 花が咲き誇っていた頃のアナタに
会いたくて そして僕は 何度も何度も彷徨って
アナタへの愛を 唄いました
また 心を紡いでいけるアナタに戻るように 願いながら

浅漬け12/19 19:50:62221cffuWtM7WOpfo||577
ごめんね
僕たちは疎ましくても疎ましいって言えなかった
まだ若い青葉の時代(とき) 青々と葉を広げている僕たち
その枝に蕾がつくのは何時(いつ)の時なのでしょう
つぼみを膨らませて 花弁をヒラヒラ散らせるコト
僕たちはまだ知ることが出来なかった
花弁を舞わせる僕たちは 互いに蜜を運ぶだろう
想いと想いを伝えるように でも
僕足りの青葉は 蜜など知らないから 風に体を委ねるだろう
華という存在を知らなくて 蜜を運ぶことなど出来ずに
きっと煩わしいんだ 有り得ないくらいに

浅漬け12/19 19:50:172221cffuWtM7WOpfo||347
うとましいって言えずに 僕の梢の揺れる音 うるさくて
うとましさを言えずに ただただ風に運ばれる
うとましいと言えないのなら 許すことも出来ないのだろう
君は疎ましくて 僕の存在が邪魔だろう
その事に気付かなくて ごめんね
僕はまだ過ちを知らなかったから 君の疎ましさに気づけなかった
気付いてあげられなくて ごめんね ごめんね
まだ青葉の時代(とき) お互いの想いを気づけたのなら
きっと 蕾が実るだろう

浅漬け12/19 19:52:92221cffuWtM7WOpfo||236
今まで描いてきた詩をガーッと乗せました。
全て自分が戸惑って 悩んで やっと出せたような。そんな感じの答えです。
コレを読んで下さった方に何かを残せたらそれは私にとって一番嬉しいです。
怒りでも 悲しみでも 嬉しさでも。何でも良いです。
受け取ってくださいな。  
あ、また何か描いたらどんどん下の方に載せていきますね。でわ。

浅漬け12/19 20:51:382221cffuWtM7WOpfo||196
さようなら
覚えておられますか 私のこと
あの日出会っただけなのだけど 確かにあなたは 私の中にいるのです
開き始めた花びらに向かって 頑張れ と 言ってくれた 優しい方
今でもその記憶が あなたが 私を支配して離れないのです
雨に濡れた私を 優しく 力強く 頑張れと 言って下さった あなた

浅漬け12/19 20:51:492221cffuWtM7WOpfo||128
淡い 淡い 恋を 抱きました ですが私は
あなたに追いつくことなど とても 出来なくて
花という短い命に生まれた以上 あなたには届かないのです
お願い 一瞬でも良い 私の気持ちに察してください どうか 花びらが散る前に
お願い アナタが好きと言えたのなら 私は散っても この命 惜しくはないのです
だけれど 言う前に 寿命が来てしまった 花という短く儚い 一瞬の誇り
哀しいけれど 散りゆく運命ならば せめて これだけは どうか
さようなら

浅漬け12/19 22:17:562221cffuWtM7WOpfo||479
愛しているのは誰?
天使は教えてなんかくれないの
白い羽根を纏って点から舞い降りる天使に
地上の愛なんて分かるはずが無いのだから
きっと夜の霞とか 星空の行方とかだって知らないでしょう
あなたに分かるのは空の蒼さだけ
純粋なあなたにはそれくらいしか分からない
欲にまみれた地上の人間の愛なんて分かるはずがない

浅漬け12/19 22:18:52221cffuWtM7WOpfo||159
月と太陽は恋をした 身分違いと知っていながら
地上の人間は天使を夢見るの 身分違いだと知っていながら
まさに愛の関係を物語っているよう
天秤に釣り合う愛なんて無いと言うことを
あなたはよくご存じでしょう?一度人間に恋してしまった汚れた天使。


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