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3790開かされる秘密第21話三浦12/20 20:6:312211cfX4OKGMamJiY
どーも、なんだかサブタイトル抜いてからなんか書きやすくなったような
気がします。
前々からこうすれば良かったですよ^^:
よく「いったい、登場人物何人増やすの」などと友達に言われますが。
そこのところはあまり考えていません^^:
下手すりゃ20人いくかもしれません・・・・
ま、物語にはなんら迷惑かかんないでしょう(笑)
では、そろそろスタートするとしますか。

三浦12/20 20:15:532211cfX4OKGMamJiY||609
「だいたい予想つくけど・・・・」
アスキが力無く答えた。
「太陽山だ」
拓也が火口を覗き込みながら言った。
「しかし・・・・なんか蒸し暑くない?夜だっていうのにさ?」
アルルが手で顔を扇ぎながら言った。
「火口の近くだからか?でも、今はもうマグマなんてないし・・・・」
いか丸が本で読んだことを言ったのか。やけにハッキリしていた。
(ズシン、ズシン)
「ねえ・・・・だれか飛び跳ねてる?」
狐が恐る恐る聞いた。

三浦12/20 20:21:152211cfX4OKGMamJiY||160
(ズシン、ズシン)
「飛び跳ねただけでこんな音ならないわよ!!」
アルルが強きで言った。
すると、地面が急にグラついた。
つい、「おわっ」っと言って拓也は倒れてしまった。
そして、アスキの手を借りて立とうとすると地割れが突然おこった!!
自分たちの数m先で地面が円上に消えた。
なんと!!中から自分達の10倍はあるだろう!!
巨大なゴブリンが火をまとって数人の生き物をつれて
這いずり上がってきたではないか!!!!

三浦12/20 20:37:252211cfX4OKGMamJiY||618
「うわ!!デカ!!!」
ユッティが慌てたため転びながら言った。
「・・・・む・・・・・?に・・・・ん・・・・げ・・・・ん・・?」
ゴブリンが言葉が分からない子供がゆっくり言葉を思い出すかのように言った。
「ん?おまえしゃべ・・・・」
拓也が少し前に歩み出て言おうとしたときだった。
突然、後ろに居た生き物が拓也の方に走ってきた。
それにはさすがに驚いて後ろに飛び退いた。
するとその見慣れぬ生き物は言った。
「おまえ!!典子と匠を知っているな!?ノル人だ!!」

三浦12/20 20:49:182211cfX4OKGMamJiY||676
拓也はどうして良いか分からなくなった。母親と親友が絶滅したというノル人なのだ。
しかも、前に立っていて今喋っているのもそうだ。
そして、平静を保って拓也はゆっくり言った。
「はい、確かに2人共知っていますよ。でも、なんで僕が知っていると
 分かったのですか?」
「簡単だ、ノル人から産まれた子は耳がすこしトンガリ気味になっている。
 しかも地上に現在存在するノル人は典子と匠の2人だけだからな」
別のノル人が言った。
「わ・・た・・し・・・ノル・・・・のいき・・・・のこ・・り・・さが・・す」
炎をまとったゴブリンが先ほどよりは速い口調で言った。

三浦12/20 20:57:342211cfX4OKGMamJiY||471
「で、会うのか?会わないのか?」
アスキが横からわって入った。
どうやら、ゴブリンの喋り方にいらつくようだ。表情がきつくなっている。
「ああ、もちろんだ。しかし今行くのは失礼明日またここに来よう」
ノル人の1人が低調に言った。
そして、戻ろうとしているときだった。
何か呟くとこちら側にクルッと向きを変え。袋のような物をくれた。
「役に立つときがくるだろう。その中の赤い物を匠にあげてくれ」
そう拓也に言い残すとノル人は、目映い光を放ちながら消えた。
恐らく地中に戻ったのだろう。

三浦12/20 21:6:122211cfX4OKGMamJiY||294
拓也は、背中にその袋をリュックのようにして背負った。そして言った。
「誰か、ここからカエル森の行き方知らない?」
「そうそう、私地図持ってきたわよ」
狐がリュックから地図を出しながら言った。
数人の顔に希望が灯った。しかし、はかなく散った。
それは先生の説教を喰らったときに雨の中だったので
地図が所々穴だらけで分からなかった。
「いや、いったん僕のポッドに戻ろう。まだ動くと思うよ」
ユッティが少々気弱に言った。
「じゃ、ダメ元でいってみましょう」
狐がそう進めた。
それで万丈一致。決定だ。

三浦12/20 21:16:82211cfX4OKGMamJiY||743
そして、先ほど出てきた穴を確認して慎重に入った。
しかしなにか生臭い、ワームが死んだからだろうか。
「臭いな・・・・!!みんな!!走れ!!」
アスキが鼻をおさえながら言った。
なんと、死んだはずのワームがまだ一万といるではないか!!
ワームの臭い息や気持ち悪い音などを我慢して走り去った。
そして、なんとかついた。ユッティと会った場所に。
「さて、ポッドは無事かな」
ユッティがポッドに乗り込もうとしていた。
すると!!中からワームが10匹位でてきた。しかも巨大な・・・・・

三浦12/20 21:18:132211cfX4OKGMamJiY||19
「おい!何処にこんなの入ってたんだよ!!」
アスキが近寄ってくるワームを切り払った。だが体が太いため効果はないようだ。

すいません、終わると思ったんですけど。やっぱり終わりませんでした^^:
もうやめなければいけませんので。
明日に続きを書きます。何度も何度も中途半端ですいませんm(_ _)m
感想は募集中です。

匠(たくみ12/21 16:0:262201cfVzBYBKmujSA||211
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺ノル人じゃん!!
てゆうか典子って誰?!

三浦12/21 20:14:342031cf9/uhKmn3YrY||97
感想ありがとうございます。
典子はいつか明かしますよ・・・・いつかね・・(謎)

「しるかッ!!知ってたほうがおかしいって」
拓也が半分キレた状態でワーム1匹を渾身に力で叩き斬った。
「たぶん、私たちの臭いが残ってたんでしょ。このミミズそれを食べようとして入ったん だわ」
アルルがスキを見せない斬りつけでワームを1匹薙ぎ倒した。
「でも、これ全部相手にするのは無理だぞ」
いか丸が手裏剣で狐をフォローしながら言った。

三浦12/21 20:18:272031cf9/uhKmn3YrY||222
「それもそうだな。ユッティ!!」
アスキがユッティの顔を向きながら続けた。
「俺たちがフォローするから、球体が飛ぶかどうか調べろ。そしてスグ飛べるよう準備し とけ!!」
「ああ!まかせとけ」
ユッティはそう言うと、アスキのフォローの元、ポッドに潜り込んでポッドを調べ始めた。
「げ!!奧から別のワームが!!!」
拓也がみんなに報告した。
しかも、ざっと50匹はいるだろう。その中の1匹が洞窟の道をところせましと
削りながらのたうち待っている・・・・・さっきのゴブリンより100倍は絶対ある。

三浦12/21 20:29:322031cf9/uhKmn3YrY||86
「そうせかすな!!電子回路が一部イカれてる。飛んでも浮いただけで終わるぞ!!」
ユッティがポッドの一部から顔をだしてレンチを振り回しながら言った。
「気を付けろ!あの巨大ワーム口から毒のねばねばした物を吐き出してる!!」
いか丸がそのねばねばした物を指さしながら言った。
しかし、どうして「毒」と分かったのだ?
「あの巨大を倒せ!!その下に居るヤツ潰れるぞ!!」
アスキの提案に全員賛成し。接近はせず。いか丸のクナイや手裏剣で攻撃した。
しかし、キモチ悪いことに。奧まで届かず仕返しと言わんばかりに緑の液体
(血なのだろうが)が飛び散ってあちこちでキャーキャー騒ぎが起こった。
そんな中だった。

三浦12/21 20:32:512031cf9/uhKmn3YrY||144
「直った!!直ったぞ!!」
ユッティがオイルで顔や手を真っ黒にしながらこちらに手を振り微笑んだ。
「よし、みんな走れ」
アスキのかけ声を言う前にもうみんなは走っていた。
アスキは置いて行かれた事に恥を感じた。
「じゃ、飛ぶぞ」
ユッティがそう言うと、カチッと音がしたかと思うとポッドは
俺たちをもって浮かび始めた。
そして、みんなが安心して一息つこうとしたときだった。

三浦12/21 20:35:472031cf9/uhKmn3YrY||256
「しまった!!この船は自動操縦じゃないんだ!!手動だ!!」
ユッティがうっかり忘れていたことを思いだし。ハンドルを握ろうとした。
が、しかしもう遅く。ポッドはバランスを崩し森に向かって落下した。
「そうはいくか!!」
拓也がなんとかハンドルを握って反動を振り切りなんとか森の少し上で止まった。
「じゃ、後はユッティ。頼むよ」
「ああ」
ユッティとハンドルを交代して。今度こそホッと一息つけれそうだ。
「では、みな様を宿にお送りいたそう」
ユッティが、ふざけて紳士風に言った。

三浦12/21 20:37:462031cf9/uhKmn3YrY||38
ふう、なんとか書けました^^:
冬休み速くならないかな・・・・(宿題面倒臭いんですけど)
小説もゆっくり書きたいです(苦笑)
最近は、拓也が活躍しすぎなんで。次回からはちょっと控えめの登場に
しようと思いました。
この小説に登場している方々。次に目立つのは貴方かもしれませんよ?
マメに読むことをオススメします^^
では、また次回お会いしましょう。

アルル12/22 6:30:202223cfgV.BJ4RItzI||871
おはです^^;
ワームキモイですね・・・・(失礼
何か今回の印象に残ったのはワーム・・・
いやな後味が残ります。(何
ワームワームワーm(強制終了。
ではここら辺で^^

匠(たくみ12/22 17:8:82191cf9M/AQrMnJ/Q||102
削りながらのたうち待っている
どういう意味ですか?

ユッティやりましたね〜
ではさようなら〜

三浦12/22 19:1:472211cfH1oY8ZU6tvg||987
ども、感想有り難うございます。

アルルs>ども、確かに書きながらワームを自分で想像すると・・・・
     やはりキモイです^^:実際は大きくなって口があるミミズの進化系
     ですので。(もっとキモチ悪いですね・・・・)

文字数を越えました。次に続きます。

三浦12/22 19:2:442211cfH1oY8ZU6tvg||27
匠(たくみs>表現が悪かったですね。では、シャクトリムシが動く姿を想像して下さ        い。そして動く場所が洞窟で人間より1000倍ちかく大きさで進むと考       えて下さい・・・・ね、洞窟を削りながら進むように思えるでしょう?
       (思えないかもしれませんが^^:)

まだまだ、感想などお待ちしております。

ちなみに、匠さん。典子は典子(てんこ)では無く典子(のりこ)
です。学校の登校中言いましたよね?

神龍羅12/23 13:34:462111cfxmM0ha6XA9Q||237
ごめんなさい・・・感想書くの遅れました^^;
なんか本当にワームキモイです^^;今回は出番がありませんでしたが冬休み中には活躍させてくださいね^^

三浦12/23 20:4:372211cfMt4SALxIEhw||260
はい、感想ありがとうございます。

神龍羅s>そうですね^^:自分もやっぱり想像するとキモイです(言うの2回目だ)
     冬休みですか、そうですね。次回は活躍すると思いますよ
     


(ハッ)そうだ!!明日から冬休みですので。明日に延びても大丈夫なので。
小説続き書きます。上をみててください。
では、続きでみなさんまた会いましょう^^     


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