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3876(*´д｀*)こっちじゃ短編初だったかな？李亞12/27 17:44:232182cfPPkTUCF2dqo
とりあえず、管理人殿に小説のＵＲＬ晒してもおｋか尋ねたら、
どうしてもやりたいのならおｋとの返事を貰いました。

でも、ぶっちゃけた話、どうしてもって程じゃないんですよねこれが。

そこで考えた。
李亞12/27 17:44:452182cfPPkTUCF2dqo||354
ココで小説書いて、更にＵＲＬも書けばいいじゃないか。
ココじゃ文字サイズ変えられないからイメージ伝わるかさえ解んないもんよ。
なので、主人公とヒロインの名前変えるッ！って方や、
もう少しマシな方読みたい、って方は、すぐ下のＵＲＬにぶっ飛べｗ

http://kamakura.cool.ne.jp/kadukiria/tennzi.htm

読んでから決めるぜ、って方はこのまま下の小説読んでください。
ちなみに、途中でのレスは絶対厳禁ですから。
李亞12/27 17:45:202182cfPPkTUCF2dqo||135
ちなみに、σ(´д｀*)は文字制限とか掛かるとかなり書き込んでくのが遅くなります。
李亞12/27 17:47:582182cfPPkTUCF2dqo||44
朝は快晴、昼は小降り。

コレくらいなら走って帰れば風邪ひかないよな、と信じ、

カサ持ってないにも拘らず部活やって夕方・・・

今度は大降りですが、なにか？
李亞12/27 17:49:312182cfPPkTUCF2dqo||411


雨の日


李亞12/27 17:50:182182cfPPkTUCF2dqo||858
それにしても、加奈ってばひでェよなァ、親友置いて彼氏と帰るんだもんなァ・・・・
「カサ持ってない同士、雨の中走って青春しよう」とか言ってた癖に、
自分は彼氏の持ってたカサでさっさと帰るもんね・・・・
そういえば、マラソン大会で「一緒に走ろう」とか言ったヤツが
いつの間にかずっと前の方にいるのは永遠の謎だよな。


そんなコトを思いつつ、雨空を見上げた。


ぬん、まだまだ止みそうにない。
畜生、もうすぐでドラマの再放送始まるじゃないか。


腕時計を覗き込む。
李亞12/27 17:50:412182cfPPkTUCF2dqo||896
時間は6時20分前。
ドラマが放映される時間は6時ジャスト。

走って帰れば家まで五分弱。
歩いて帰れば十分強。

ビデオを探して巻き戻したり、チャンネルをセットする時間を入れれば5分弱。

走って帰ると考えて、


5+5＝10
20-10＝10


あぁ、このまま止むの待ってると間に合わないかもしれない。
10分っきゃ時間余んないだよ(ぁ)
李亞12/27 17:56:472182cfPPkTUCF2dqo||512
しかし後3回で最終回をむかえるあのドラマ。
ヒロイン、大谷　三恵子はライバル達の親玉、捺川 紗希に勝ち、
見事に柳川　健二を手に入れることができるのか！
牡丹と○○、大○に勝るともおとらない女の戦い、

そうだ、確か先週は三恵子がライヴァル達にだまされて、
町外れの工場に閉じ込められたトコで終わったんだ。

うわぁ、今日の展開めっさ気になる・・・

そこで私はとうとう決断する。

・・・お母さん、もし熱だしたらポ○リが飲みたいです。
李亞12/27 17:57:322182cfPPkTUCF2dqo||688
そして足を一歩前に踏み出す。

その途端、激しい雨が私に降りそそ・・・・・・


ぐと思いきや、頭上には紺色のいたってシンプルなカサ。


「濡れて帰ったら風邪ひくだろ？」


その声に振り向く―――――――


振り向いた。
李亞12/27 17:57:532182cfPPkTUCF2dqo||920
「・・・あらま。」
「なんだよ。」


表情には出さずとも、少なからず驚いている私がいる。
そして、目の前には私と同じクラスで、顔は・・・・・・
まあ、所謂ジャニ系で、ファンクラブまである程人気な日下 亜貴少年。
身長は151ｃｍと小さいが、155ｃｍとキリのいい身長を
数ヶ月保っている私が抜かされるのは時間の問題だろう。
李亞12/27 17:58:132182cfPPkTUCF2dqo||902
「いやぁ、華のサッカー部キャプテンである日下サンが
何故雨の中この時間に学校に残ってたのかなぁ、と・・・」


部活開始時間には、小降りだったが確かに雨が降っていた。
殆どの運動部は大会を控えており、練習よりまず健康、と言う事で、
グラウンドを使って部活するトコは全て活動中止になったはずだ。
給食中、放送で流れた活動を停止する部活の中には、サッカー部も含まれていたはず。
李亞12/27 17:58:362182cfPPkTUCF2dqo||467
「キューピーに呼ばれてたんだよ。
進路があーだこうだ、今のままじゃ駄目になるだの、うっさいったらありゃしない。」


キューピー・・・あぁ、日下サンを呼び出すってことは下山センセか。
由来はあのキューピーに似てる体系からかな？
まあ、日下サンってば成績優秀だってのに
あの不良もどきの畑だか井上だかとつるんでるんだっけ？
そりゃセンセも心配になるわな。
私だって彼奴等には未だに苦手意識あるし、
つか、前ぶつかっただけでジュース奢らされたし。
120円(×2)返せよ
李亞12/27 17:58:592182cfPPkTUCF2dqo||822
「下山センセもキミの将来が心配なんだよ、うん。」


ま、担任でもあるわけだし、一応センセを庇っておく。
李亞12/27 17:59:232182cfPPkTUCF2dqo||550
「そういうのを大きなお世話って言うんだけどねｗ(にっこり)」


あらら、返されちゃった。
まあ、日下サン相手に口で勝とうなんざ思ってないけどね。
下山センセだってそこまで好きって訳じゃないし。
好きなセンセって言うと、美術の石井センセは楽しいから好きだ、うん。


「ところで、帰らないのか？」
「・・・あ、もう5：43か・・・・・・・」


3分も立ち話してた訳か。
む、やけに寒いと思ったら・・・
李亞12/27 17:59:532182cfPPkTUCF2dqo||391
「じゃ、日下サン、あっしはコレにて失敬いたします。」
「いやいやいや、一人で帰られたらココでカサ差し出してるオレが間抜けに見えるだろ。」


あ、まだカサ差し出してたんすか。
よく腕持つよなぁ・・・、痺れたりしないのかなぁ


「で、あーた結局何が言いたいんですか。」


段々態度がでかくなってく私。
とうとうキミからあーたになりました。


ヘッ、こういう性格だからしょうがねェんだよ(何)
李亞12/27 18:0:112182cfPPkTUCF2dqo||581
「送ってこうか？」
「別にいいっす。」

送り狼になられると嫌なので。


そう付け足す私に、日下サンは噴出。
見かけによらず失礼な小童だ(お前もな)


「この僕直々に送ってやろうって言ってるのに？(笑顔)」
「(一人称僕かよ…)イヤ、雨の中外でヤられても困るので。」
「ちょっとは人を信用しろよｗ(激笑顔)」
李亞12/27 18:0:552182cfPPkTUCF2dqo||736
男は狼なのよ、気をつけなさい


そんなフレーズが頭の中に流れる。


でもまあ、日下サンなら平気か？
サッカー部の中じゃ、口悪いけど多少はまともに見えるし、
笑顔が怖いけど普通にカッコイイ・・・つか、可愛いし、
生涯に一回くらい美形と帰りを共にしたってええじゃないか。


第一、自分より身長ちっちゃいヤツに力で負ける気がしない。


「じゃ、お言葉に甘えさせていただきます。」
李亞12/27 18:1:292182cfPPkTUCF2dqo||621
私がそういうと、日下サンは私の隣に足を踏み出した。
次は私と日下サンが同時に足を踏み出す。

ぬ、歩幅が・・・ッ・・・

ヲトコってのは何故こうも歩くのが早いのか。
ぬかるんだ校庭を小走りする度、泥が靴下に跳ねる。


「・・・」
「？」


ふと、速度が落ちた。
李亞12/27 18:1:512182cfPPkTUCF2dqo||607
思わず傘の外に出そうになり、私も速度を落とす。
日下サンを見ると、前を向いたまま少し傘をコチラに傾けてきた。

・・・ぬ、制服濡れてますぜ旦那。

コチラも負けじと押し返すが、傘はピクリとも動かない。
小さく舌打ちをし、押し返すのを諦めた。


「どっち？」
「んぁ？」
李亞12/27 18:2:182182cfPPkTUCF2dqo||23
校門の少し手前で、日下サンが私に声をかける。
ちょっと皆さん聞きまして！？　私の声ってばホント間抜けねェ


「えっと、左行ってそのままずっとまっすぐ」
「あ、なら同じ方向か。」


そう言いながら二人で校門から出る。
やはり日下サンの制服は濡れていた。


チラリと腕時計を見た。
李亞12/27 18:2:392182cfPPkTUCF2dqo||386
あ、まだ大丈夫。
今5：45だ、あと15分ある。
そしてアレだ、今まで忘れてたけどこの時計は3分進んでるから正確には5：42。
十分間に合う。


「日比野・・・」
「はい？」


歩きながら返事をする。


「オレ、回りくどい言い方嫌いだから、単刀直入に言うけど・・・」
「？」
李亞12/27 18:3:422182cfPPkTUCF2dqo||521



「スカート捲れてる」


李亞12/27 18:4:32182cfPPkTUCF2dqo||724
「うぇ！？」


日下サンの言葉に後ろを向いてみれば・・・あらホント。
ハーパン穿いてるからギリギリセーフってトコか？

後ろをパンパンとはたいてスカートを元に戻す。


「教えてくれてどもでした。」
「イヤ、オレ的にはそのまま生き恥を晒させても良かったんだけど、
そうすると一緒に居るオレが恥ずかしいしね。」
「わぁ、今のその言葉、私のガラスのハートに158パーのダメージ与えましたよ、うん。
あと1000パーも食らったらコナゴナっすよ、全く。」
「・・・イヤに頑丈なガラスだよな。」


日下サンのもっともな突っ込みに4パーのダメージを受けつつ、私はドラマに思いを馳せてみた。
李亞12/27 18:4:222182cfPPkTUCF2dqo||305


中途半端なところで終わり。


李亞12/27 18:7:322182cfPPkTUCF2dqo||17
・・・・コピペ疲れたァ・・・・orz

今日の教訓、改行は3行以上やると文字制限が掛かる・・_φ(´д｀*)(何を今更)

しらねぇよ、もうオレ知らないよ。
だって自分でなに書きたいのか解らなかったもん(ぁ

ちなみに、コレはホイッスル！と言う某少年漫画の登場人物、椎名翼姫相手の夢でした。
なので登場人物がかなり被ってます。

それを頑張ってコチラに持ってきました・・・ゼェゼェ
李亞12/27 18:8:122182cfPPkTUCF2dqo||826
ちなみに、夢と言う言葉に時めいちゃったお嬢さん。

そこ等で一杯飲みません？(マテ、お前中学生だろ)

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