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3881自称勇者の大冒険第一章〜仲間〜はぐりん12/27 23:27:102192cfa51A0ax.TKU
第一章4話です
どうぞお楽しみください

はぐりん12/27 23:30:42192cfa51A0ax.TKU||98
西へ進んでいったトムたちは目的地にたどりついた
「鋼の町 ブラッコル」
この町は大きな町でカジノもあった


はぐりん12/27 23:35:112192cfa51A0ax.TKU||316
「おいそこの旅の人、この金の盾買わないかい?」
「え〜と・・・」商人に話しかけられトムが考えていると
「いらん、この詐欺師が!!」ジョニーが言った
「詐欺だってお客さん?これは本物さ」
ピシャッ ジョニーが青い薬をかけた
盾の表面は金ではなく普通の鉄だった
「っち」商人は走って逃げていった

はぐりん12/27 23:39:182192cfa51A0ax.TKU||636
「この町は詐欺師がたくさんいるんだ」
「へぇ〜」
町を歩いていると気になる張り紙が張ってあった
それには 我勇者なり、我以外に勇者を志すものあれば、今晩酒場に来るがいい
とても汚い文字だった

はぐりん12/27 23:41:252192cfa51A0ax.TKU||31
トムたちは宿屋に泊まった
夜になってトムたちは宿屋から一回出て酒場に行った
そこでは信じられない光景があった

はぐりん12/27 23:45:232192cfa51A0ax.TKU||568
酒場の中は格闘場になり
力強そうなもの、キレイなもの、怪しいもの、たくさんの人々が戦闘をしていた
その中でも目立っていたのが、ピエロの服を着たものだった
彼はマッチ棒に火をつけて火を操り、あるときは落ちている剣をジャグリングして見せた。

はぐりん12/27 23:47:02192cfa51A0ax.TKU||848
目立っているだけでなくとても強かった。
4人がかりで襲い掛かられても
打撃だけですべてをはじき返し、相手を傷つけることなく倒していた
「すげぇ〜」トムは見とれていた

はぐりん12/27 23:51:132192cfa51A0ax.TKU||520
そのときジョニーは走り出し槍でピエロに攻撃を始めた
ピエロは軽快なステップですべてよけた
シュッ 一瞬ピエロの手が消えたかと思うとジョニーの腕に痛恨の一撃を与えた
「ウァァァ〜」ジョニーは床にはいつくばった。

はぐりん12/27 23:54:312192cfa51A0ax.TKU||7
「ジョニー」トムもガルガントを手に取り
ピエロに切りかかった。が、ピエロは二本の小指でガルガントを白刃取りした。
「あらあら、なかなかいい剣をお持ちで」
ピエロはそう言うと足でトムの顔を蹴り飛ばした
「うぁぁぁ」トムも倒れた。

はぐりん12/28 0:1:182192cfa51A0ax.TKU||369
「俺の名はピエ〜ル!!世界一の勇者さ!!」
「お前になんか負けない」トムのガルガントが輝き
光の剣のようになった。
「喰らえ〜」スパッ ピエールの腕がはねた
「哀れ隙あり!!」スパッ トムの背中に大きなクロスが赤く描かれた
「グハッ」バタッ トムは倒れた

はぐりん12/28 0:5:102192cfa51A0ax.TKU||940
ジョニーが立ち上がった
「おれの仲間によくも」
「お前の仲間?だからどうした??」
「ウォォォ〜」ズバッ「ウッ」バタッ
ジョニーが倒れた
「馬鹿だな俺は空気を凶器に変えられるんだぜ」

はぐりん12/28 18:5:542192cfa51A0ax.TKU||484
〜途中まで〜
長くなるのでまた次のスレで


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