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3896明かされる秘密第23話三浦12/28 20:15:502022cfxhH6C9DLCvY
いやぁ、アッという間に40件近く流れてしまいました^^:
前回はかなりダークな感じでしたが(詳しくは22話参照)
今回は出来る限り明るくしたいと思います。
では、そろそろ始まりましょう。

三浦12/28 20:22:82022cfxhH6C9DLCvY||35
次の日、拓也は以上なまでに速く起きた。
先ほどからナニかがぶつかる音がしたからだ。
その音が耳障りだったため。しかたなく着替えた。そして外にでると。
音の正体は、匠だった。
なにやらボールを壁にぶつけて練習しているらしい。
「やあ匠、なんでこんな時間に?」
拓也が右手で軽く匠の肩に手を置いた。
相当吃驚したのか、右手で振り払った。
「なんだ拓也か。これは数ヶ月後に小学生の野球試合が有るんだよ。それで先発投手だか  らさ、練習中ってワケ」
匠がボールをまた壁にぶつけながら言った。

三浦12/28 20:27:162022cfxhH6C9DLCvY||314
しかし凄い。全部ど真ん中に当たっている(球も速い)
「じゃ、体こわさない程度に頑張れよ」
拓也が右手を上げてベットに戻る際に言った。
そして部屋に戻ったとき。ふと思い出してあのノル人から貰った袋を開けた。
やはりあった。赤い球だ。忘れないうちに匠に渡しに行った。
匠は目を丸くしていた。(そりゃあノル人の事を聞いたら誰でもなるだろうが)
とにかく、それを渡して。一息つこうと思って。毛布に潜り込んだ。

三浦12/28 20:38:552022cfxhH6C9DLCvY||937
そして、次の日。
「では、みんなにはキノコを見つけてもらう!!」
吃驚した、なんと喋っている人は野村先生ではなく。ダールだった。(第3話後半参照)
やはり、ざわめきが有った。もちろん拓也も反対だ。あれには裏がある。
「騒ぐな!!」
ダールのその一言でシーンとなった。
「宜しい、キノコ名は<ポリッシュ>だ薬の効果は・・・・まあ、これは後にしとこう」
ダールが続けて言った。
「期間は1週間、カエル森辺りに生えている。では、解散!!!」
(ここには約2週間泊まると野村先生が言っていた)
その一言でみんなはざわめきを取り戻した。

三浦12/28 20:46:272022cfxhH6C9DLCvY||77
「あの先生相変わらず強引だな」
朱猪流がよみがえる思いでをひしひしと感じながら言った。
「そう言う性格なんじゃないか?」
龍羅が本でポリッシュと引きながら答えた。
「迷惑その物よね」
奈津美がため息をつきながら言った。
みんな「うんうん」と頷いた。
「有ったぞ!『森林の大木の太陽が差す処に生え、全体的に緑で茶色の斑点、約小4の手 の平位の大きさ』だとさ」
(パタン)と本を閉じながら言った。
「それじゃ、明日出発って処かしら?」
ぐゥが言った。

三浦12/28 20:50:132022cfxhH6C9DLCvY||343
「じゃ、それまで自由行動ってことで」
スタイナーはそう言うと、スタスタと歩いていってしまった。
「強引ねぇ・・・・」
アルルがそう言いながら離れていった。
そして、全員がバラバラになった。
拓也は疲れていたので、部屋に戻った。
その直後だった。
「あああああああ!!!!」
匠の部屋から聞こえた。
吃驚した拓也は匠の部屋に飛び込んだ。
「何事だ!!?」

三浦12/28 20:54:252022cfxhH6C9DLCvY||876
「産まれた・・・・・」
匠が指さす方向を見た。
そこには、赤い欠片が散乱していた。いま気づいた。あれは卵だったんだ!!
そして、下半分位が残っていて。その中に中1の手の大きさ3個分位の小さな赤い
この状態だとトカゲかもしれないが2足歩行で歩いていたので一応ドラゴンと見た。
「へぇ、レッドちびドラかい?」
拓也が聞いた。
「たぶんね・・・・」
匠が力無く答えた。(恐らく感動しているのだろう)
「よしッ!決めた!!名前はザンだ!」
そう言って、匠はザンを手に乗せた。

三浦12/28 20:57:282022cfxhH6C9DLCvY||762
あ!すいません。
×よしッ!決めた!!名前はザンだ!
○よしッ!決めた!!名前は炎(エン)だ!
でした。(ドラゴンの名前を間違えてしまいました)

「でも、おまえ育てるにしても育成方法知ってるのか?」
拓也が聞いた。
「大丈夫、後で本を買ってくるから」
匠が炎をなでながら言った。
その時、拓也は思った。不安だ・・・・ と。

三浦12/28 21:1:292022cfxhH6C9DLCvY||560
そして、拓也はヒマだったので匠のお買い物に付き合った。
わざと変な本を選んで匠に見せたときの反応は面白かった。
目を丸くしたり、値段が高いとか。色々だった。
そして、とうとう決まった。
名前が、初心者のドラゴンという名前だった。(値段2040フォル)
買い物が終わると、とてもヒマになった。
しばらくは。村の真ん中にそびえ立つ大木を登って。通行人を見学したり。
昼寝したりした。
そうしているうちにアッという間に時間は過ぎた。
下りた方が良いと思い。大木からは下りた。
そして、ふと2つ思い出した。そして、真っ先に奈津美の処に向かった。

三浦12/28 21:7:132022cfxhH6C9DLCvY||425
数分もしないうちに奈津美は見つかった。
雑貨屋の前でウロウロしていた。
「おーい、奈津美〜〜!」
手を振りながら呼んだ。
やはり気づいてこちらを向いた。そこまで走っていった。
「あのさ、俺たち・・・・・」
拓也は昨日の出来事を話した。(21話参照)
「それって、なにか人種問題のじゃないかしら?」
奈津美がしばらく考えて続けた。
「昔、確かカメレオンにある人種が実験したらしいわ。詳しく知らないけどま、歴史の本 をちょこっと見れば分かるでしょうけどね」

三浦12/28 21:10:62022cfxhH6C9DLCvY||835
「いや、歴史の本は遠慮しときます・・・・」
拓也はちょっと後ろに引いた。拓也は歴史が一番キライなのだ。
「あら、顔に苦手って書いてるわよ」
奈津美がクスクス笑いながら言った。
これ以上苦手な事を指されないうちにここを速く立ち去ることにした。
もちろん、奈津美には適当な理由を言っていたが。特に困ることはないだろう。
そして、もう1つ思い出した。
あのノル人から貰った袋の中にはまだなにか有ったよな・・・・
そう思って。急いで宿の自分の部屋に走った。

三浦12/28 21:14:182022cfxhH6C9DLCvY||243
そして、宿に着いて。袋を破けんばかりと開けた。
やはり入っている。そこには、別の袋が入っていた。そこには、<親愛なるノルの友へ>
と書いてあった。意味が分からないままその袋を開けた。
すると中にはグライダー(空を滑空するために使う道具で、両方に羽根がある。そして手元のレバーをいじることで羽根の角度が変わって右や左に動ける。これは伏せる状態で乗るタイプのようだ)

すいません、また区切らなければいけません。
また明日書きます。

神龍羅12/29 7:34:292022cf5KsQ92Vczpc||391
感想は全部書いてから書きますね^^
横レスになるかもしれませんが一応伝えておきます・・・
僕も小説を書き始めたので「タクヤ」で出させていただきますね^^

匠(たくみ12/29 10:26:142201cf8My9JtV.hzo||398
おぉ〜
グラインダーについてすごい説明だ
野球大会やるの?
しかも俺、先発
確かスナイターsがエースじゃあなかったっけ?
まぁそのこといはいいとして
一瞬ドラゴンの名前が炎じゃなくて
ザンだったのがびっくりしました
ドンマイ

三浦12/29 14:19:582211cfuUhIoqPRJ7k||299
感想ありがとうございます^^返事は最後に書きます。
では、本編に移ります。

拓也はしげしげとグラインダーを見ていた。父から聞いたことはあるものの、実物は初めてだったからだ。奧には他にも、弓、矢束、長靴4足、革袋(防水機能付き)、
ナイフに・・・・・
まだ点検中だった時だ。匠が呼んでいるのに気づき外に出た。
「ちょっとさ、拓也捕手やってくれないか?」
匠が言った。
「いや、ちょっと待て。俺野球経験ないぞ」
俺は慌てた様子で言った。

三浦12/29 14:31:172211cfuUhIoqPRJ7k||118
「ま、良いから良いから」
匠にそう言われ、渋々グローブをはめた。
すると、吃驚することに朱猪流、龍羅さん、スタイナーさんが立っていた。
「ひょっとして、お前ら城下町である野球の大会出るの?」
拓也が聞くと、全員「ああ!」と答えた。
とりあえず、朱猪流達の指導の元なんとか必用最低限のルールを頭に叩き込んだ。
「じゃ、1球目行くぞ!!」
匠が、なんと本気で投げてきた。しかもすっぽ抜けで顔面に飛んできた。
なんとか、グローブを顔に持っていき取った。
「お前なぁ!!!」

三浦12/29 14:41:222211cfuUhIoqPRJ7k||655
そんな調子で進んで。アッという間に夕方になった。
「ハァハァ、なんで、投げる練習手伝うだけじゃ無くて守備の方まで・・・・」
拓也が地面に座り込んで言った。
「いやぁ、お前守備はともかく肩は良いな」
匠が茶化しながら言った。
しかし、もう怒る力は無かった。
とにかく今は宿に速く戻って寝たかった。
が、それも無理な相談になった。
匠に昨日の晩なにをしてたか聞かれ。「寝てたよ」と言った、が。
運悪くユッティが現れた。

三浦12/29 14:47:92211cfuUhIoqPRJ7k||560
「げ!!ユッティ!!」
拓也がつい大声で言ってしまった。
「?知り合いなのか?」
龍羅が聞いた。
「ん?まあね」
ユッティが言った。
そして、ユッティが待ってましたと言わんばかりに自己紹介した。
次に、朱猪流達も自己紹介した。
「で、昨日なにしてたかって?うん、レイサ森のワームの巣に・・・・」
ここまで言っては、取り返しがつかない。これはなが〜〜い説明が要りそうだ・・・・

三浦12/29 14:50:142211cfuUhIoqPRJ7k||698
久しぶりに昼にログインしました。^^:

神龍羅s>はい、小説の件見ました^^連載頑張って下さいね。

匠(たくみs>はい、最近ミス多いです^^:ちなみに、スタイナーさんは今回まで野球       をするとは明かしていませんよ?それに、名前間違えてますし・・・・

次回は、キノコ<ポリッシュ>探してカエル森に突入します。
飛ぶ物が有利かもしれません。

では、まだ感想お待ちしています。

匠(たくみ12/29 18:18:12202cfgGvSHCemr4U||782
スタイナーだった
でもかなり前(10章ぐらいのとき?)
何かモンスターに石(?)を投げつけて
スタイナーは少年野球で
エースだったって言ってましたよ
それと関係ないけど僕の速球は80キロ台です

スタイナー12/31 15:51:322102cfK/ULNOyJc5U||537
( =ω=){ドーセ俺は自分の名前も間違えられる脇役ですよ・・。(ちなみに守備位置どこですか?自分の


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