3962 | 無題 | xvf | 1/2 11:17:34 | 2182cfvz9dLDuu872 |
題はありません。 ただ単にこの詩を読んでもらって、一つでも何か考えてもらえればなぁと思って書きました。 かなり下手ですが、感想とかくれると喜びます。 それと、恐らく中には反感を買う意見も混じっているかもしれません。 そういう時は苦情を出してください。 たそえそれが怒りであっても、何か一つの事でいいので考えて欲しいと思って書きましたから。 |
xvf | 1/2 11:17:48 | 2182cfvz9dLDuu872||313 | ||
そこには、二つの世界があった。 現実の世界と、インターネットと呼ばれる━━━━━━大げさだが仮想現実とでも言おうか━━━二つ目の世界があった。 誰もが現実の世界には生きれたが、幸福なものでなければ二つ目の世界には行けなかった。 そして二つ目の世界の中に、無数の世界があった。 二つ目の世界へ行けるものは、その中で気に入った世界へ足を踏み入れ、今日も快感を味わう。 そしてその中の、直訳「小さな夢」と言う世界があった。 |
xvf | 1/2 11:17:59 | 2182cfvz9dLDuu872||188 | ||
もちろんその世界にも、現実の世界と同じで、 怒り・喜び・悲しみ・挫折・恨み・親友・情熱・兄弟・姉妹・親子etc・・・・・ さまざまな物がそこにはあった。 |
xvf | 1/2 11:18:8 | 2182cfvz9dLDuu872||280 | ||
そしてその世界の保つのが、「管理人」と呼ばれる人間であった。 だが、わかっているのは、その人が「小さな夢」と呼ばれる世界で、新たな部分を追加し、 人を不愉快にする者を追放する事などであった。 そして、その強さは誰もしらない。 |
xvf | 1/2 11:18:19 | 2182cfvz9dLDuu872||45 | ||
そして、現実と違う部分は、二つある。 一つは、死んでも生き返れる事であった。 死んでも最後に立ち寄った村や町に強制送還される。ただし、連れていた仲間を失う。 |
xvf | 1/2 11:18:30 | 2182cfvz9dLDuu872||744 | ||
二個目は、敵をたくさん倒すと、自分の強さが上がる事であった。 その事を利用して、機械を利用して、卑怯な手段で強さを上げようとする者には、 「死神」の天罰が下った。 この「死神」も「管理人」が追加した者である。 |
xvf | 1/2 11:18:45 | 2182cfvz9dLDuu872||286 | ||
そして、この世界は、平和だった━━━━。 だが、最近秩序が乱れてきた。 例えば「管理人」が作った「転生」。 これを使うと、今まで作り上げてきた自分の強さは半分以下になる。 だが、力が上がりやすくなる。 その事についてずっと前からいた者が━━━初めて入ってきた人も思っているかもしれないが━━━その事についておかしいと思い、 「小さな夢」の世界の伝言板に訴訟を出すようになった。だが、改正はされなかった。 |
xvf | 1/2 11:18:56 | 2182cfvz9dLDuu872||190 | ||
そして、乱れてきた事はもう一つあった。 死んでも復活出来る。でも、この世界に永遠に戻ってこなくなるものもいた。 仮想現実の世界にいる時は、同じ分だけ現実の時間も流れている。 だから、現実の事情で、もう戻ってこれない者が出てきたのだ。 そして、悲しむ者が出てきた。 その人がどんな人であろうが、どんな歳であろうが、どんな国の人であろうが、関係無い。 冗談を飛ばし、時には口論をした仲ならば、誰だって悲しいものだ。 |
xvf | 1/2 11:19:7 | 2182cfvz9dLDuu872||314 | ||
「今」は幸せかもしれない。だが、「未来」は不幸かもしれない。 自分と他人の存在する理由。そして、世界の存在する意味。 幸福と不幸。魂と肉体。現実と理想。 この事について考える者がほとんどいなかった場合、この世界は永遠に変わらない。 そして、仮想現実はもちろん、現実まで終末を迎える事になるだろう。 |
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