4017 | __for_Love__題1章〜桜と私とあのヒト〜 | 遥☆ | 1/7 10:0:13 | 2206cflemQF18l0EM |
緑丘のサクラも満開になりかけてきたコロ ぶかぶかの制服に身を包んで 私は中学生になりました “中学生” 響きが甘酸っぱい 「大人への階段」 っていうのかな 小学生のコロはすっごく大人!って感じだった 実際なってみると 【こんなもんかぁ】って思う ケド つい最近まで小学生だった自分と変わらないコを見ると子供って感じ 先輩達にもそう思われてたのかもしれないな… |
遥☆ | 1/7 10:2:21 | 2206cflemQF18l0EM||841 | ||
for Love 題1章 桜と私とあのヒト |
遥☆ | 1/7 10:8:26 | 2206cflemQF18l0EM||18 | ||
「みはるっ!いつまでボーっとしてんのよ?!」 親友の1人 夏海に言われてはっと我に返った いつの間にか校門をくぐって教室まで来てたんだ 黒板には『1→Eぐみへいらっしゃい☆★』と書かれている。先輩たちの落書きらしい 「あ、夏海も秋乃も冬華も一緒だったんだ」 大人っぽい夏海は体を軽く反らして 「駄目だこりゃ。重体ね」 と呟く。 相当ボーっとしていたのか。トナリの秋乃も苦笑している あ、自己紹介遅れました 花風美春(12)今日から中学生です★ |
遥☆ | 1/7 10:26:23 | 2206cflemQF18l0EM||462 | ||
「芸術部…?」 「うんっ。いいと思うのッッ4人ではいろうよぉ〜〜」 甘えんぼで乙女!な冬華が芸術部っていう部を勧めた。」 「ん〜…うちは陸上部から頼まれてるからキャン〜」 と夏海。 美人な上に俊足 スタイルいいからモテるなこりゃ… 「テニス部に入る為にここに来たの!芸術部なんて嫌よォ」 吐き捨てるように秋乃。小学生から某テニス漫画見て憧れてたもんね… と・・・くると 「美春ッ!」 やっぱり・・・とほほ |
遥☆ | 1/7 18:47:47 | 2206cflemQF18l0EM||482 | ||
周り(冬華だけだけど)に惑わされたけど結局私はテニス部に入った こうして結構過ぎて暖かい5月になりました。 秋乃がボーーーってしてる 珍しいな。 視線を追ってみると… 男子テニス? こんがり焼けた男子達 声は少し変声期を迎えて大人っぽい その中に1人だけ色が白いヤツ 再び秋乃の視線を追うとアイツを見ていた・・・ |
有芽 | 1/7 18:57:25 | 2182cfD2WKtSEYqq6||588 | ||
うわぁww ホントに「中学生の日常」 ってのが良く書けてますねぇww すごいですっ!尊敬します!! あたしも、中学生モノはけっこうチャレンジするんですが、どうも 現実離れ気味でして...;; 続き、早く読みたいですw では、頑張って下さいヾ(*・ω・)ノ |
遥☆ | 1/7 19:4:44 | 2206cflemQF18l0EM||364 | ||
レスありりんですわw 名前にも注目して欲しいですわヾ(*´∀`)ノ シリーズ物になっていくので題3章くらいで意味分かると思いますw♪ っていうか小説挫折しすぎですよねw私。。。orz |
遥☆ | 1/7 19:10:54 | 2206cflemQF18l0EM||913 | ||
「次っ紅葉ッッ」 秋乃、はっとして先輩に駆け寄る へーぇ。秋乃ビジンだしイケるんじゃない? 「あきのぉー。あのオトコ見てたでしょ」 「へっ?うん、見てたね」 普通の答えが返ってきた 「実はさ・・・。」 「ん?」 照れくさそうにほっぺおさえながら言った |
遥☆ | 1/7 19:11:53 | 2206cflemQF18l0EM||430 | ||
「こくられた」 |
遥☆ | 1/7 19:34:14 | 2206cflemQF18l0EM||976 | ||
「え?そうなんだ。」 「ん、他に好きな人がいるって・・あっ!」 しまった、と言う様に口を押さえた 「好きな人いるんだ。」 「うん、、内緒だよォ」 家に帰ると今日はシチューお風呂に入って父・雅のタバコ&酒を買いに行った |
遥☆ | 1/7 22:59:21 | 2206cflemQF18l0EM||345 | ||
ここで家族紹介。愚痴含まれてるけど(笑) お母さんは春風楓 おっとり・・といったら聞こえが良いが鈍感でのんびり屋。 お父さんは春風雅 会社の若係長 最近の趣味は料理。酒好き&ヘビースモーカー 馬鹿弟は春風都 ガキ大将の割に成績優秀彼女は過去2人。ちなみに小6 何で楓 雅 都・・・美春なのぉ?! 100年樹の“桜”とかそういう系がいいな 何故かふいに見たくなって緑ヶ丘に向かった |
遥☆ | 1/7 23:1:52 | 2206cflemQF18l0EM||668 | ||
「きれー・・・」 「うわっ!」 「きゃッ」 「男テニの・・・」 「女テニの・・・」 言う事かぶっちゃった 「ぷっ。。。」 「ぷっ。。。」 「なんでかぶるのよ!真似しないで!」 「なんでかぶるんだよ!真似すんな!」 ここまでかぶっちゃって我慢限界 2人で大爆笑 |
遥☆ | 1/7 23:6:35 | 2206cflemQF18l0EM||382 | ||
「へぇ〜。結構変な趣味してるね。ロマンチストって言うの?」 「まっ。俺風景好き!必ず月1回は美術館行くぜー!」 「へぇっ。じゃあなんでテニス?」 「秘密。」 「秘密主義者か。」 「ウソウソ。っていうかあんたは?−」 「私の名前はあんたじゃないわ。美春よ。春風美春」 「春風…鼻風邪みたい」 「鼻風邪じゃなくて花風でしょ」 「鼻風邪ェ」 「俺は・・・鍛冶屋藍衣。可愛いだろ」 「ホント可愛い。」 |
遥☆ | 1/7 23:13:25 | 2206cflemQF18l0EM||913 | ||
あの日から 鍛冶屋が なんとなく 気になる 好きじゃない、って言い聞かせてる 自分で自分を否定している 私はウソをついているの? そうだ 素直にならなきゃ! 私は・・・・・ |
遥☆ | 1/7 23:14:1 | 2206cflemQF18l0EM||2 | ||
鍛冶屋が好き! |
遥☆ | 1/7 23:19:12 | 2206cflemQF18l0EM||355 | ||
桜が散る前に アイツにここで素直に言いたいの。 すきだって言いたいの 絶対に! |
遥☆ | 1/7 23:46:15 | 2206cflemQF18l0EM||995 | ||
今日もいた。 爽やかな風とアイツが 100年樹の桜の木の下にいる 私達は1年前の今日 桜の下で愛を誓った 100年樹の桜の下で―・・・。 桜と藍衣のトナリは私の特定席。 ごめんなさい、誰にも譲れません。 桜と私とあのヒトだけの指定席は・・・ |
遥☆ | 1/7 23:47:50 | 2206cflemQF18l0EM||783 | ||
(。A。)_ヤリな終わり方〜〜次回続きまっせ〜 明日作品作成予定・・・ って明後日練習試合やんけ〜w(`^´;;))) |
有芽 | 1/8 8:45:8 | 2182cfD2WKtSEYqq6||65 | ||
おはようございまつ♪(*・д・)ノ ナルホド。春夏秋冬ですね。名前。 アンケートの方にも答えていただきありがとうございますww 次悲恋モノにしようかなァ.... ...それにしても、鍛冶屋くんと美春.... これからどういう関係になっていくのか すごく気になりますww あと練習試合頑張って下さいねぇ(。・(エ)・。)ノ では、続きもガンバですw 応援してまつヾ(*・ω・)ノ |
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