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4060明かされる秘密第25話三浦1/10 16:11:212101cf.QGFQhvFilI
ども、お久しぶりですね。
最近サボッてました^^:
最近、感想が急激に減ってきて。空しいです。
ですので、できる限り感想書いてくれると嬉しいです^^
では。第25話始まり始まり。

三浦1/10 16:18:202101cf.QGFQhvFilI||623
恐る恐る、その石の階段を下りて行った。
途中に、明かりが長持ちするよう工夫された松明に自分が近くを通ると火が付く事。
そして、過去に1回来たことが有るような雰囲気以外。
なにも変わった事は無かった。
だいたい中盤辺りに来た時。自分が来た道に足音が聞こえた。
吃驚して身が振るえあがった。
何も考えず。今はとにかく音から遠ざかる一心で階段を下りた。
そこから2・30歩歩いただけで。扉に着いた。
とても大きい、あの火をまとったゴブリン(3790番=21話 参照)も通れそうだ。
その扉は、片方だけでも、かなり重かった。鉛じゃないかと思うくらいだったのだから。

三浦1/10 16:26:272101cf.QGFQhvFilI||972
やっと、鉛ぐらいの重さの扉を片方。自分がギリギリ通れるくらい開けると。
サッと扉の中に入った。
中は、神様をまつわるのに使う道具が沢山置いてあった。
壁には、アルヴァ・イェーヴォ(この星、「ビファン」の想像神)が書かれていた。
(それもすごく大きく)
それでも、一番目を引くのは。10個以上の無数の窪みのような物で。
真ん中は大きめのくぼみが有る、そこから少し上が金色。そのまた離れたところに緑と白の混ざった色の光を、そして連続して黄色、赤・・・・とにかく、沢山のなにか光を放つくぼみが有った。
その光に見とれていると、背後で物音がした。
吃驚して振り返った。

三浦1/10 16:29:392101cf.QGFQhvFilI||36
そこに居たのは、息を切らせたアスキと狐だ。
「どうしたんだよ、2人とも」
拓也が息を切らせる2人を不思議そうに見つめながら言った。
「ああ、一瞬宿で地震が有ってな。それでなにが有ったのか見に行ったらお前があの岩の  割れ目に入っていくのを見たからさ。追ってきたんだよ。」
アスキが後ろを親指で差しながら言った。
「地震?」
拓也が聞いた。
「ええ、とっても強かったわよ」
狐が思い出して、身震いさせながら言った。
「そんなことより、この模様みたいの。どう思う?」
拓也が、今見とれていた模様を指さしながら言った。

三浦1/10 16:38:62101cf.QGFQhvFilI||391
「うん?・・・・なんだろうな・・・・」
アスキが首を傾げながら言った。
「・・・・ねえ!!今、あのタルの後ろ。動かなかった?」
狐がタルを指でそのタルを差しながら言った。
「気のせいじゃないか?・・・まあ、一応確認してみるか」
拓也が後から狐がこちらを睨み顔で見ていたので。付け加えた。
一応、用心しながら近づいた。
そして、タルの中を覗くと。
中には、薬草が風でたわむれていた。
「動いたのは、ただのく・・・・え?」
拓也が言いかけて止めた。
「おい、おかしいよな?今までだれも入った形跡のない処の草が腐ってないのは?」

三浦1/10 16:42:272101cf.QGFQhvFilI||456
「・・・ハ?お前、草の一部の種類は腐らない物も有るんだぞ?」
アスキが言った。
「いや、これをみてみろって。それ薬草だよな?薬草って20日もすれば腐るよな?」
拓也が興奮しながら言った。
「まあ、確かにこれは薬草だよな・・・・おい、これって十字架だよな?」
アスキが十字架を見せながら言った。
「じゃあ、ここは・・・・教会?または神殿?」
狐が言った。
すると、突然もの凄い風がその場に吹いた。
かと思うと、風の渦がおこり。中から毛が立った狼と。目まで黄色の狐が出てきた。

三浦1/10 16:47:192101cf.QGFQhvFilI||600
「私、バカにされてんのかな?」
狐が目まで黄色の狐を見ながら言った。
「別にバカにはしてないのだがな」
吃驚した、目が黄色の狐が平然と口を使って喋っているのだから。
「久しぶりだな・・・・うん?拓也よ」
狼が2本の足で立ち(つまり二足歩行)ながら言った。
「誰もおまえなんか・・・・あ!!月狐と狼風か!!」
拓也が手をパチンと鳴らしながら言った。
「ああ、あの伝説の力のか?」
アスキが言った。

三浦1/10 16:53:52101cf.QGFQhvFilI||365
「それにしても、おまえら老けたな」
拓也が懐かしい友と会った喜びの気持を茶化すことで現した。
「ああ、我らは人間と同化していないとどんどん老けるのだよ」
狼風がアスキと狐をチラッと見ながら言った。
だいたい。ここが何処か分かった。この前夢で見たあの神殿だ。(番号3361=第7話参照)
すると、月狐がニヤッとしながら言った。
「ところで、お主ら。ワシらの力を少し持っていってくれんか?年を取ると。なにぶん力が重荷になってしまってな。少し軽くしたいのだよ」
アスキと狐が自分の顔に指を差しながら言った。
「俺(私)!?」

三浦1/10 17:0:492101cf.QGFQhvFilI||226
「ああ、お主らの他に誰が居る?」
狼風が言った。
月狐が、拓也が手を上げているのを無視して話しを進めた。(この時、拓也は寝っころがった)
「言っておくが、その人間の男が狼風でそこの人間の女がワシだぞ」
「じゃ、つまり・・・・俺が風の力で。狐が光の力か?」
アスキが聞いた。
「ふむ、2人とも有っているな」
狼風が言った。
ん・・・・?まてよ・・・・
「ちょっと待った!!光は俺が所持してるんだぞ?」
拓也が体勢を起こして言った。

三浦1/10 17:6:92101cf.QGFQhvFilI||599
「なに、お前はエレメンタルパワーが無くても大丈夫だろ」
月狐が言った。
「・・・・まあ、それも良いか」
拓也が諦めたように言った。そして、続けた。
「じゃ、ちょっと待て。俺が力お前らに戻すからさ」
そう言って、拓也が月狐に触れ。目を閉じて。精神を集中させた。
エネルギーを月狐に送る・・・・
少し送った瞬間、言葉に表せない痛みが頭に来た。そのまま、拓也は倒れた。
しばらく、拓也は頭を押さえながらうずくまった。
「おい、大丈夫か?」
しばらくして、アスキが拓也に手を差し出しながら言った。
それを借りて、拓也は体を起こした、

三浦1/10 17:13:442101cf.QGFQhvFilI||345
あ、すいません、「ちょっと待った!!光は俺が所持してるんだぞ?」の部分を。
「ちょっと待った!!光と風は俺が所持してるんだぞ?」に変えてお読み下さい。

「いや、いま頭が・・・・」
拓也がそう言いかけたが、言うのを止め。月狐にまた同じことをした。
先ほどよりはまだマシなほうだったが、やはりズキズキと痛む。
狼風の時は、月狐に比べると。相当楽だった。
そして、痛みに耐え。やっと終了した。
「では、お主らにパワーを送る。精神を集中させるのだ・・・・」
月狐が言った。
すると、2人は言われるがままに。目をつぶって気持を落ち着かせた。
そして、狼風はアスキに、月狐は狐に。
それぞれのパワーを送った。

三浦1/10 17:20:172101cf.QGFQhvFilI||588
すると、2人とも小さく悲鳴をあげて。パタリと倒れてしまった。
「おい、大丈夫か?」
拓也がそう言ってアスキと狐に近寄った。
「大丈夫だ、急に大量のエネルギーが入って。体が対処できないのだろう。それの現れ   だ」
狼風が落ち着いた様子で言った。
「ところで、狼風、月狐。1つ聞きたいことが有るんだけど」
拓也が聞いた。
「なんだ?」
狼風と、月狐がほぼ同時に言った。

三浦1/10 17:25:212101cf.QGFQhvFilI||580
「この神殿は、本当は何処に有るんだ?」
すると、狼風と月狐は思いっきり笑いながら答えた。
「いつから分かっていた?」
「あの植物だよ、少し雪が着いてたのもあるし。厚すぎて特殊な症状を起こしてるのが  有ったからさ。・・・・つまり、動いて居るんだろ?」
拓也が言った。
「お見事、全部当たりだ。しかし、この神殿はな。1ヶ月に1回。キング・ザ・パワーの 元に集う。」
狼風が言った。
「なあ、キング・ザ・パワーってなんだ?それに、集うってこと・・・・」
拓也が言いかけたとき、月狐が中断させた。
「お前は。<1つ聞きたいこと>と聞いた。もう1つ言ったぞ。さあ、あの2人を連れて。地上に出るんだ」

三浦1/10 17:28:242101cf.QGFQhvFilI||646
「いや、でもな」
拓也はそう言ったのだが、もう教えて貰えないことを察知し。
アスキと狐を肩に背負って、笑いながら言った。
「じゃ、元気でな。ご老体」
月狐と狼風が、笑いながら手を振っていた。
そして、あの重い扉から出た。
・・・・・さてと、じゃあこの年上に2人を地上に連れていくとするかな。
そう思いながら、2人を背負いなおして階段を1つづつしっかりと登って行った。

三浦1/10 17:29:512101cf.QGFQhvFilI||65
今回はここで切ります。
久しぶりに昼間にログインしましたよ^^
顔ぶれが全然違うものなんですねぇ・・・・
ところで、最初にも言いましたが。
つまらなかったら、アドバイスも添えて。
感想をくれると嬉しいです^^
それでは、皆様の感想。お待ちしております^^

匠(たくみ1/10 19:2:552191cfZRyjTlZlhcA||788
アドバイスだと思うけど
説明が長すぎると思います
洞窟みたいなところの説明だけでも
スレを2個もつかってるし・・・
もっと説明を減らした方がいいと思います
(説明だけで飽きるので)

ユッティ1/10 19:23:592191cfcoxo6A8h896||701
すごい詳しくて、
分かりやすいし、
面白いです。

ユッティ1/10 19:27:132191cfcoxo6A8h896||319
これからも頑張ってください
          |`_`)オー

1/11 0:7:552191cfCHyIs23baac||18
|w・)ノやっほーw学園で読めなかった所全部読んで、今感想を〜〜www
んw光りのパワーゲットしちゃったけど、よかったのか!?wΣ(−口ー;)
まぁ、いいやwたくさん続いてるね^^wこれからも、ガンバって〜〜ww

匠(たくみ1/11 19:21:402202cfsqn81PiUZRU||812
しかも題名がない

三浦1/11 20:49:362182cfs.uDnmzeWYA||49
久しぶりに感想がたくさんきて嬉しいです^^

匠s>はい、よく言われます^^: ただ、僕の状況の説明とセリフの割合は、6/4
   ですので。(状況説明/セリフ と見て下さい)まあ、今回は出てきたのが少な    かったので。「大人数で出てくれば。セリフもその分多くなる」 とお考え下さ    い。(処で、「題名がない」とはどのような意味でしょうか?)

ユッティs>ども、この前は匠さんのホムペで色々迷惑かけてすいませんm(_ _)m
      ユッティさんも、しっかり登場してるので。機会があれば是非、その部分も      読んでくれると光栄です^^

(600文字過ぎたので。次へ)

三浦1/11 20:52:42182cfs.uDnmzeWYA||177
狐s>どうも、お久しぶりです^^何カ月ぶりでしょうか?
   そういえば、冬まで寮で過ごすとか言ってましたね。(現在冬)
   まあ、光のパワーGETは小説内の狐さんの運命なんで^^:

三浦1/11 20:54:122182cfs.uDnmzeWYA||899
(今回限りの)次回予告

各キャラクターのプロフィールを載せるつもりです。
ひょっとしたら、通常時よりも長くなるかも^^:
それと、現在までの「明かされる秘密」のアドレスを張り付けようと思います。
今まで、見る機会が無かった人は。この機会に是非、読破していただけたら良いなぁ。
と思っています^^:

匠(たくみ1/12 10:24:566042cfX49/xYK/JWM||769
題名が無いというのは
前まで明かされる秘密「○○○○○」○章
ってなってたけど     ↑の題名の部分がなくなってると言いたかったのです

三浦1/12 18:9:352182cfWrcErZSmDA2||956
ああ、いわゆる「サブタイトル」ですね。
はい、それはちょっと考えているとどうも更新が遅くなりがちなので。
書かないことにしました^^:
どうしても、見たいので有れば。作品の書き終わり次第。書こうとは思いますが・・・・


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