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4072小説「6−2の最高の思い出」第七章予選決勝戦決着グラリス1/11 13:19:92102cfDRe3DUL4RLc
第七章〜〜・・・最後のボール・・・


登場人物・・・

鈴木貴也

足立凌

グラリス1/11 17:21:372102cfDRe3DUL4RLc||654
勝負は貴也VS凌となった。
「いくぜ〜〜」貴也は、変化球を投げずに普通のボールを投げた。
「ふん。変化球なしか。」といって貴也のボールを取った凌も変化球を投げた。
「なんであのふたりちゃんと投げないんだ??」
「投げれないからさ」
「どうして?」
「下手して取られたらやばいだろ??変化球はものすごく体力が必要だ。だから俺達は投げれないんだよ。多分凌も一緒だぜ」貴也が言った
「流石貴也!!お前も俺と同じ考えをしていたか」凌がいった
「勝負だ」貴也がまた投げた
「楽勝」と余裕なことをいっているが、凌も軽く投げた
「よし」といって貴也はボールを取った

グラリス1/11 17:22:362102cfDRe3DUL4RLc||521
 バシ。 ドガ。 ボゴ。 バシ。 ドガ。 ボゴ。バシ。 ドガ。 ボゴ。 バシ。 ドガ。 ボゴ。
バシ。 ドガ。 ボゴ。 バシ。 ドガ。 ボゴ。バシ。 ドガ。 ボゴ。 バシ。 ドガ。 ボゴ。

グラリス1/11 17:24:532102cfDRe3DUL4RLc||348
という投げてとるという音が何百回も続いた
「はぁはぁ・・・疲れてきたぜ」
「同じだ・・」
「見てるこっちが眠いよ」吉男が言った。
「うっせぇ〜〜〜」貴也がいった
「ごめんなさい」
「てめぇらは教室戻って給食食ってろ」
「わかった貴也・・窓から見てるからな」
「おぉ〜〜」
「お前らもいけ」凌がいった
「わかった」
「がんばれよ」
「OK」

グラリス1/11 17:27:382102cfDRe3DUL4RLc||953
「これで静かになった。俺からいくぜ〜〜〜」貴也がさっきより強く投げた
「お!!さっきより強いじゃん・・でも体力は大丈夫かな??じゃあ俺も強く・・」
ヒュン!!!!!!!バシ
「よし・・とったぜ」
「甘く見るなよ」
「やっぱりそうか・・これは・・放課後まで続きそうだぜ」
「二人とも一回休憩だ・・給食を食って来い」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜6ー2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ただいま・・」
「勝ったか??」
「負けた・・」
「そうか・・」
「なんてな??」

グラリス1/11 17:29:112102cfDRe3DUL4RLc||709
「だまし??」
「一回休憩しろだと・・これで変化球が投げれるぜ」
「はやく給食食えよ」
「OK」
バグバグモグモグ。ゴクリ
「よし・・いくか〜〜〜」
「はや!!!!」
「まぁな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜6−1〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ただいま〜〜〜〜」
「お!!凌じゃん・・勝ったの??」
「勝ったさ!!余裕でな」
「ナイス」
「なんてな」

グラリス1/11 17:31:462102cfDRe3DUL4RLc||140
「だましかよ!!!でも本当になるといいな」
「なるに決まってんだろ。6−2が全国大会出れるわけないじゃん」
「それもそうだ。。早く給食食えよ」
「了解」
バクバクバクバクモグモグモグゴックン
「それじゃぁ〜〜勝ってくるぜ」
「早いな〜〜〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜校庭〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「飯食ってきたか??」凌が言った
「お前は??」
「全然・・満腹」
「全然満腹って言葉使いおかしいぞ」
「うっせぇ〜〜」ヒュン。ちょー早く投げた凌のボールが貴也の胸に当たった

グラリス1/11 17:33:582102cfDRe3DUL4RLc||992
「あたった」
「まだ!!地面につかなければOKだ」そうすると落ちそうなボールをあしでけってうえにあげ、とった。
「チィおしいな」
「ずりーぞ」
「うっせぇ〜〜」
「こうなったら変化球だ」
「アルティメットフォーク」
「なんだそれは??簡単に取れるぜ」凌が自信ありありに言った
「それはどうかな??」その瞬間勢い良く下に早く下がった
「な!!!」
「勝った〜〜」

グラリス1/11 17:35:542102cfDRe3DUL4RLc||912
「まだじゃん」
「な!!!」
「どういうことだ??」
「とってんのに・・・・無視かよ」凌の手にはボールがあった
「余裕だぜ」
「ナッ」
「次はこっちのバンだ」
「どんなボールがくるんだ??」
「アップダウンボール」上に投げたら下に下がって下に下がったら上に上がっての繰り返しだった
「このボール・・タイミングさえつかめばなんのもんだいもない!!!!!」
「取れるもんならとってみな」

グラリス1/11 17:37:542102cfDRe3DUL4RLc||65
「取れるもんならとってみる!!!!」といってとった
「なかなかやるじゃん」凌が言った
「このボール・・パンクしてる」貴也が言ったが・・・
「ラッキー」
「え???」
「俺の三段階奥義の三つ目はボールがパンクしてないとだめなんだ・・」
「じゃあ・・」
「そう・・俺が今投げるのは・・お前に必ず当たる・・ラストボール」
「最後の・・・・・ボール・・」
「ラストアタック!!!!」
「早まるな〜〜〜」
「いくぜ」

グラリス1/11 17:40:372102cfDRe3DUL4RLc||735
「エアーシュートファイナルアタック!!!!」と同時にボールの半分以上の空気が飛び出して、ボールがスピンして消えた
「どこに行った??」
「さぁ??狙いを間違えたのか??」と言ってる貴也の指には見えない糸(ピアノ線だっけ??)がくっついてた。ボールとつながってるらしい
「どこにある???」
「さぁ???」


             ボム!!!!!

グラリス1/11 17:44:562102cfDRe3DUL4RLc||860
「ガハ」
「よっしゃぁ〜〜〜今度はあたった〜〜」貴也が勝ったのだ
「どうして・・」
「お前があきらめた瞬間にこの糸を切り、お前のところに落とした・・」
「油断・・・したか・・・全国大会がんばれよ」
「おお〜〜〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜6−2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「勝った〜〜〜〜」
「ビックリした〜〜〜」
「見てたよ・・最後のボール・・すごいな・・」
「全国大会!!!おめでとう」
「おお〜〜〜〜〜〜」

グラリス1/11 17:45:152102cfDRe3DUL4RLc||770
第七章終わり・・・感想をどうぞ・・

第八章・・・恋の名場面


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