4110 | ズパの少年達第九章「選択授業」 | 朱猪流 | 1/15 9:32:49 | 2201cfSGnfPgTvtcs |
第九章目です。 前回の話、かなり流れましたね、すいませんでした^^; 今回は選択授業です、どんな授業があるのか・・・ 今回はまずアドレスを載せます。 では第九章始めます。 |
朱猪流 | 1/15 9:34:31 | 2201cfSGnfPgTvtcs||422 | ||
第一章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3646.html 第二章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3671.html 第三章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3693.html 第四章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3715.html 第五章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3761.html 第六章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3854.html 第七章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3877.html 第八章前編http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3987.html 第八章後編http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4008.html |
朱猪流 | 1/15 9:34:55 | 2201cfSGnfPgTvtcs||464 | ||
8年生との勝負の翌日・・・ 拓也「お〜い、二人とも早く起きろよ〜」 朱猪流「何だよ・・・」 匠「うるせえなぁ・・・あと10分寝かせろ・・・」 拓也「あと10分以内に学校に行かないと遅刻だぞ!」 匠「マジ!?早く行くぞ!」 3人は急いで着替え、学校に向かった。 教室・・・ 嬰「あ、3人共遅かったね。」 拓也「朱猪流と匠がずっと寝てたからな・・・」 匠「まあいいじゃん、間に合ったんだから。」 拓也「まぁな・・・」 嬰「3人共席に座った方がいいよ、すぐに先生が来るから。」 拓也「分かったよ。」 3人の席は嬰の席の前なのですぐに座った。 |
朱猪流 | 1/15 9:36:11 | 2201cfSGnfPgTvtcs||33 | ||
拓也「何とか遅刻はしなかったな・・・」 朱猪流「ああ。」 匠(あと2分は寝れたのにな) 拓也が喋ってすぐ先生が教室に入って来た。 先生「はい、皆さんそろってますね、おはようございます。」 生徒一同「おはようございます。」 先生「では話をします。今日から皆さんお待ちかねの選択授業があります、一人三つ選択してください。いま用紙を配ります。」 生徒一同「やった〜!」 先生が全員に用紙を配り終わった。 |
朱猪流 | 1/15 9:36:34 | 2201cfSGnfPgTvtcs||217 | ||
用紙に書いてある事は、 次の項目から三つ選んで○で囲ってください。 ・剣術 ・召喚術 ・薬草術 ・古代文字学 ・変換術 ・数学 ・体術 だ。 |
朱猪流 | 1/15 9:37:10 | 2201cfSGnfPgTvtcs||667 | ||
匠「3人とも同じのにしようぜ。」 朱猪流「ああ。」 3人で相談し、この三つに決まった。 ・剣術 ・体術 ・召喚術 朱猪流「この三つが一番いいな。」 匠「数学なんてメンドイ。」 拓也「古代文字なんて分かんないし。」 朱猪流「嬰は何を選んだ?」 朱猪流が後ろを向き、嬰に聞いた。 |
朱猪流 | 1/15 9:37:30 | 2201cfSGnfPgTvtcs||827 | ||
嬰「俺?俺は ・数学 ・古代文字学 ・変換術 だよ。」 朱猪流「お前数学なんて選んだのか!?」 嬰「ああ、得意だから。」 匠(小声)「ムカツク奴だ・・・」 嬰「何?」 匠「何でもないよ・・・」 匠達が話していると、先生が用紙を集め始めた。 先生「皆書き終わりましたね、場所は黒板に書いておきます。」 先生「9時になったらそれぞれの場所に行ってください。」 |
朱猪流 | 1/15 9:37:54 | 2201cfSGnfPgTvtcs||313 | ||
↑ずれました^^; |
朱猪流 | 1/15 9:40:57 | 2201cfSGnfPgTvtcs||950 | ||
先生は黒板に字を書くと職員室に向かった。 先生がいなくなると生徒は黒板を見た。 朱猪流「一時間目の召喚術の部屋は・・・一階のバルトローニー博士の部屋の隣だ。」 匠「あの博士の部屋の隣・・・薬の事言われたらどうしよう・・・」第六章参照 拓也「大丈夫だよ、早く行こうぜ。」 召喚術の部屋・・・ ヴァリー「ハイ、皆さんこんにちは、私は召喚術担当のヴァリーです。よろしく。」 生徒一同「よろしくお願いしまーす。」 |
朱猪流 | 1/15 9:41:13 | 2201cfSGnfPgTvtcs||470 | ||
ヴァリー「私はハッキリ言って貴方達が召喚術をマスターできるとは思っていません、まずは、ぽよやゴブリンなどのモンスターの召喚をしましょう、みなさん、図書室から召喚の書を持ってきてください、一人一冊です。」 生徒「え〜!?イヤですよ〜」 ヴァリー「いいから早く探して来なさい!」 生徒一同「は〜い・・・」 生徒が落ち込む理由はこの学校の図書室がかなり広いからである。 |
朱猪流 | 1/15 9:42:57 | 2201cfSGnfPgTvtcs||263 | ||
図書室・・・ 匠「うえ・・・この中から召喚の書を探すのか・・・」 朱猪流「だいたい種類は魔法物か生物の本棚にあるな・・・」 拓也「よし、じゃあまずはどっちに行く?」 朱猪流「俺は生物の方がいいと思う。」 匠「俺も。」 拓也「じゃあ生物の棚へ・・・」 生物の本棚・・・ 拓也「お〜い、匠は見つけたか?」 匠「俺はまだ・・・」 拓也「朱猪流は・・・」 朱猪流「あった!」 拓也「見つけたか!?」 朱猪流「間違いない、『召喚の書・低』だ!ぽよも載ってる!」 |
朱猪流 | 1/15 9:43:46 | 2201cfSGnfPgTvtcs||313 | ||
拓也「一冊も取られてない、俺等が最初だ!」 匠「よし!俺は先に戻るぞ!」 拓也「待てよ!匠!・・・あれ?朱猪流は戻らないのか?」 朱猪流「あ、ああ・・・先に戻ってて・・・」 拓也「あ、分かった・・・」 朱猪流は一冊の本を見つけた・・・ 朱猪流「何だこれ?『召喚の書・伝・禁』?」 朱猪流はその本が気になったので自分のポケットに入れ、持ち帰った。(盗んだ) 召喚術の部屋・・・ ヴァリー「皆さん、やっと揃いましたね、では始めます。」 生徒「は〜い・・・」 ヴァリー「まずは2ページ目を開いて。」 そう言われると、生徒は全員2ページ目を開いた。 |
朱猪流 | 1/15 9:44:4 | 2201cfSGnfPgTvtcs||369 | ||
ヴァリー「次は紙に、本に書いてある紋章を書きなさい。」 朱猪流(小声)「この紋章・・・ぽよの後ろに星があるだけじゃん・・・」 拓也(小声)「気にするなよ・・・」 ヴァリー「そして紋章に手をかざし呪文を唱えます。呪文は『出でよ!青き軟体!ぽよ!』です。」 朱猪流(小声)「唱えたくないな・・・」 拓也(小声)「同感・・・」 そう言いながら二人は呪文をとなえた。 朱猪流&拓也「出で・・・」 生徒一同「出でよ!青き軟体!ぽよ!」 生徒達が唱えると、歪な形のぽよが何十体も現れた。 |
朱猪流 | 1/15 9:44:31 | 2201cfSGnfPgTvtcs||476 | ||
ヴァリー「何ですかこのぽよは!気持ち悪い!」 生徒一同(酷い言い方・・・) ヴァリー「おや?あそこの二人はまだ唱えてないですね、早く唱えてください。」 朱猪流&拓也「あ、はい!『出でよ!青き軟体!ぽよ!』」 二人が唱えると完璧な形のぽよが現れた。 |
朱猪流 | 1/15 9:44:56 | 2201cfSGnfPgTvtcs||522 | ||
ヴァリー「おお!完璧なぽよです!皆さんも二人を見習いなさい!」 朱猪流&拓也「ありがとうございます!」 ヴァリー「では次は・・・」 生徒「先生!もう時間過ぎてます!」 ヴァリー「おや、過ぎてましたか・・・皆さん教室に戻っていいですよ。」 生徒一同「は〜い」 生徒達は教室を出て次の教室に向かった。 朱猪流「よし!俺達も行こう!」 匠「おう!」 拓也「待てよ〜」 |
朱猪流 | 1/15 9:45:15 | 2201cfSGnfPgTvtcs||267 | ||
そして剣術と体術の授業が終わり教室に戻った。 先生「はい、みなさん。今日の授業はどうでしたか?」 生徒「大変でした〜」 先生「そうですか、明後日はやる授業が一つ増えますます、楽しみにしていてください。」 生徒「ええ〜!?」 先生「では、お知らせです。明日は『グラン王誕生日』なので休みです、学校には来ないでください。」 先生「次の話をします、皆さんは学校の隣に建物が二つ建った事を知っていますか?」 生徒「あの建物は何で学校より大きいんですか?」 |
朱猪流 | 1/15 9:45:40 | 2201cfSGnfPgTvtcs||942 | ||
先生「あの建物は寮です、この学校のせいとが全員暮らせます。皆さんには一チームに一つずつ部屋をプレゼントします。」 生徒一同「やった〜!」 先生「これで朱猪流君・拓也君・匠君は遅刻しません。」 朱猪流・拓也・匠「・・・」 先生「これから寮の地図・鍵を配ります。」 先生が鍵と地図を配った。 朱猪流「俺達は・・・551番部屋だ。」 拓也「五年だから五百番以上か・・・」 嬰「朱猪流君達は551番?僕らは隣の550番だよ。」 匠「おお!隣か!」 拓也「嬉しいな。」 |
朱猪流 | 1/15 9:45:55 | 2201cfSGnfPgTvtcs||176 | ||
先生「では今日の授業はすべて終わりました、皆さんさようなら。」 生徒一同「さよ〜ならぁ」 生徒は全員(朱猪流達含む)寮に行った。 551番部屋・・・ 朱猪流「おお!いい部屋だ!」 匠「奥に個室が三つあるぞ!」 拓也「机やベット・本棚も!」 朱猪流「この部屋は談話室か、テーブルもあるし・・・」 匠「俺中央の部屋もらった!」 拓也「俺は右!」 朱猪流「え!?じゃ、じゃあ俺は左か・・・」 匠「よし!荷物も置いたし、野球するぞ〜!」 拓也「おい!待てよ〜!」 朱猪流「急すぎる!」 |
朱猪流 | 1/15 9:46:36 | 2201cfSGnfPgTvtcs||510 | ||
今日はこれで終了です、 感想・アドバイスお待ちしてます。 |
朱猪流 | 1/15 9:49:20 | 2201cfSGnfPgTvtcs||288 | ||
いきなりですが、登場人物を募集します、条件は @40レベル以上 A毎回必ず感想を書く方 Bタメ口を使わない方^^; 募集する役は ・白魔道士(敵) ・クラスメート・魔銃士 ・クラスメート・忍者 ・クラスメート・武闘家 です。 |
流光 | 1/15 10:18:58 | 6120cfdtAAxmGTe5c||253 | ||
面白そうです^^ぜひ参加させてください^^それとAはこれからという意味でしょうか? クラスメート忍者でお願いします^^ |
雷牙 | 1/15 11:48:55 | 6033cfya.BAA.rwCY||100 | ||
参加したいんですが、クラスメー武闘家で良いでしょうか。? |
雷牙 | 1/15 11:49:47 | 6033cfya.BAA.rwCY||162 | ||
クラスメートでした。 |
三浦 | 1/15 12:35:29 | 2211cfNo9lE0wMM8E||497 | ||
クククと笑いながら読んでいました(笑) 僕と言い、僕の友達と言い、朱猪流さんと言い・・・・ なんで、「盗む」が頻繁に出ているのでしょうか^^: でも、この学校の教師ってイヤミを平然として言う人が多いですね・・・・ ヴァリーは、「何ですかこのぽよは!気持ち悪い!」 先生は、「これで朱猪流君・拓也君・匠君は遅刻しません。」 ・・・・・・何故でしょうか?(爆) でも、この学校って性能良いですね。広い図書館・・・・羨ましいです^^ それにしても、寮って地図が必用な位大きいんですか? 色々、質問が出てしまいましたね^^: では、今日はこの辺で失礼します^^ |
朱猪流 | 1/15 13:6:25 | 2022cf5sx0g2PKAi2||99 | ||
流光さん・雷牙さんOKです。 Aは次回からです^^ |
雷牙 | 1/15 13:23:6 | 6045cfnYg5GQEjJ.M||673 | ||
次からどんな感じで出てくるか楽しみです。 |
エル・サイン | 1/16 14:4:7 | 2191cfX6F5lsvpOG2||22 | ||
こんにちは。『召還術・伝・禁』が気になります・・・・・。匠達は愉快でいいですね。ちょっと私に似てる・・・・w |
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