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4116秘密の書〜覚醒〜グー者1/15 12:57:422184cfumeHuLJzVJI
今回は長編とでもいいましょうか。まっ、よんで下さい^^

グー者1/15 13:16:182184cfumeHuLJzVJI||97
新手、カイとキョウヘイが現れた。
リース「あいつらめっちゃ強いんだ!気をつけて!」
ロラン「でっ、何のようだ?」
カイ「俺達は悪ではない。安心しろよ。」
クレイ「えっ!?そうなの?」
カイ「だが・・・善でもない!」
ロラン「はぁ!?」
ロラン達の頭になにかがクロスしていた・・・悪でもないければ善でもない者の登場が・・・・
カイ「勇者を潰す!」
シャーグ「ぐあっ!」
シャーグはファントムに一閃された!そう。ファントムはカイ達に気を取られている間にオメガを取り戻し、シャーグに攻撃を仕掛けたのだ!

グー者1/15 13:50:82184cfumeHuLJzVJI||202
ロラン「くそ・・・大丈夫か!?」
ロランはシャーグに駆け寄った。しかし、シャーグは気を失っていた。
ロラン「シャーグ・・・後は俺たちに任せろ。」
ロランはファンタジー・トリガーを出した。すると剣は突然光り始めた!
シィーナ「な、何なの!?」
カイ「あれがファンタジー・トリガーか・・・」
キョウヘイ「イシル・トリガーの兄弟・・・よね?」
クレイ「何が起きるのかな?」
そして光は消えた・・・一体何が起きたのだろうか?

グー者1/15 13:57:212184cfumeHuLJzVJI||883
シィーナ「ねぇ・・・あれってファントム?」
そう。ファントムが光に当たり、姿をあらはしたのだ!しかも、その姿は人間の姿だったのだ・・・
ロラン「人間・・・だと?」
ファントム「見たな・・・見たなー!!」
クレイ「わっ!怒ってるよ!」
ロラン「いくぞ!・・・くっ!」
クレイ「どうしたの?」
シィーナ「どういう事なの!?」
リース「まさか・・・シィーナよロランは。」
カイ「フォース・・・」

グー者1/15 14:7:482184cfumeHuLJzVJI||554
この動き封じはリースが以前受けたカイのフォースだった。
ロラン「邪魔するな!」
クレイ「僕は何ともないけど・・・」
カイ「貴様は勇者の血を継いでいるのか・・・ほう。」
クレイ「?」
クレイには意味が全く分からなかった。でもとりあいず、自分だけが効かない事は不思議だと思っていた。
ロラン「と、とりあいずこいつらは俺たちでなんとかする!クレイはファントムを倒せ!」
クレイ「えっ!?う、うん!」
クレイは重たい鋼の剣を抜き、ファントムに立ち向かった!ファントムの剣が当たる度にクレイの腕が痛んでいった。

グー者1/15 14:8:02184cfumeHuLJzVJI||535
カイ「おい、キョウヘイ。こいつらを片付けろ。動く事はできないだしな。」
キョウヘイ「おう、任せろ。」
キョウヘイは蛇剣を抜いた。
ロラン「なっ!?あれはイシル・トリガー!?」
キョウヘイ「ウラッ!」
ズバッ!ロランとシィーナも一閃され、シャーグ同様気を失った。
カイ「フハハハ・・・!」
クレイ「兄ちゃん!シィーナ!・・・うあっ!」
クレイはファントムに力負けし、壁に吹き飛ばされた!

グー者1/15 14:18:582184cfumeHuLJzVJI||969
ファントム「ザコが・・・あの王子さえいなければ相手にならんわ!」
クレイ「ちくちょー・・・」
カイ「安心しろ。急所ははずしてあるからな・・・」
キョウヘイ「だが・・・これで終わりだ!」
???「それはどうかな?」
また誰か現れた。今度も敵なのか?・・・クレイはもう戦う気力は残ってなかった・・・しかし現れたのは救世主だったのだ!
クレイ「父さん!」
カイ「勇者!?」
ファントム「ほう・・・悲劇の勇者モーリアか・・・何処から這い上がって来た?・・・厄病神よ。」
モリーア「地獄の底からだ・・・哀れな人間・・・ディシア王よ。」

グー者1/15 14:35:482184cfumeHuLJzVJI||547
ファントムはモーリアを知っていて、またモーリアもファントムを知っていた。
ファントム「そうお前はこの城の姫と結婚し、子供も作った・・・しかし突如夜逃げした・・・しかし王の私が放った暗殺者により貴様の命を狙った。」
モーリア「しかし暗殺者達は誤殺をしてしまい、姫を殺してしまった。そしてモーリアは違う生まれの村の女と結婚し、次男には勇者の血が継がれた。」
ファントム「しかし、長男には姫の血が強く受け継がれ、勇者の血は消えていた・・・か。」
クレイ「え・・・てことは僕と兄ちゃんは。」
モリーア「血の繋がっていない・・・兄弟だ・・・」
クレイ「そんな・・・」

グー者1/15 15:0:202184cfumeHuLJzVJI||903
クレイは突然泣き始めた・・・急に知った事実・・・今までの思い出・・・そして苦痛。
モーリア「すまない・・・くっ!なんだ!?」
カイ「ふぅ・・・さすが勇者だ・・・手間取ったぜ。」
モーリア「動けん・・!」
そしてファントムは近づいてゆき・・・
ファントム「貴様にこのディシア王本人で倒すことができるとは・・・夢にも見ていなかったぞ。」
モーリア「ファントム・・・アイシアまで殺すとは・・・なんて酷いことをするんだ!」
クレイ「母さんが・・・そんなぁ。」

グー者1/15 15:10:332184cfumeHuLJzVJI||507
クレイは泣くのをやめ、立ち尽くしていた・・・
モーリア「ふっ、俺はもう生きる事に疲れた・・・二人も大事な者を失ってしまったんだからな。」
ファントム「そうか・・・では希望通り!」
クレイ「やめろーー!」
モリーア「クレイ・・・後は任せたぞ・・・」
ズサッ!モーリアは心臓を刺され、倒れた・・・すると今度はキョウヘイが一閃し、完全に息の根が止まった。
ファントム「死んだ・・・これでもう邪魔者は消えた!アルルとザークはデビル共に息絶えた、匠はダーズにやられて、ダーズはこちらの者!そう闇の者だ!」

グー者1/15 15:20:352184cfumeHuLJzVJI||802
カイ「ついに勇者を潰した・・・」
しかしファントムはカイ達にこう言い放った!
ファントム「まだいたか・・・早々に立ち去れ!」
カイ「ひっ・・・に、逃げるぞ!」
カイとキョウヘイは逃げ去っていった・・・

グー者1/15 15:20:512184cfumeHuLJzVJI||347
ファントム「んっ?クレイといったか・・・貴様をモーリア討伐の祝杯としてころ・・・ん?」
クレイ「お前だけは・・・絶対許さない!!」
クレイは怒りと共に、姿が変わっていった!髪は赤く染まり、体にはなにかの紋章が現れた!
クレイ「父さんの剣・・・これで俺は勝つ!」
ファントム「あれは・・・エバークラフト!?」
クレイはモーリアの剣、そしてティース国の伝わる伝説の剣、ネシアバスターの持ち、ファントムを斬りかかった!!

グー者1/15 15:21:532184cfumeHuLJzVJI||910
以上終了です^^長編だったでしょ?(オィ

では感想待ってます^^


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