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4139ハリー、ポチとホーマーの土タカシ21/17 17:59:382221cf.diS39DyfkM
やります。こういうのあんまりガラではありませんが・・・
一日一話で構成していければいいなあなんて・・・

タカシ21/17 18:1:452221cf.diS39DyfkM||218
プロローグ「一夜の奇跡」
古今東西あるところに、二つの街がありました

その街に二人のおじいさんが暮らしていました。

一人は正直者で評判のよいハリー。

もう一人は評判のよくないホーマー。

二人はそれぞれ別の街に住んでいました。

二つの街の間にはJRの線路が通っていて、

行き来できないようになっていました。


タカシ21/17 18:2:202221cf.diS39DyfkM||375
それに、性格があまり違いすぎるため、

それほど会いたいとも思わないのでしょう。

とにかく、二人はそれぞれ全く違う環境の中で

暮らしていたのでした。



タカシ21/17 18:2:332221cf.diS39DyfkM||463
そしてある日、事件が起こりました。
今まで騒音をたてて走っていたJRの線路が、
ある日、影も形もなくなっていたのでした。
いつどのように無くなったかは誰も知らない。
恐らくこの世に明快な答えを出せる人はいないでしょう。

それでも日は昇り、月は沈み、胃袋は活動を
止めはしない以上、それぞれの仕事に出かけないワケにいきません。

さて、次にお話することは、この事件より少し
時間がさかのぼります。

次回、第一章「ハリー」


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