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4161グランデュール・サーガ―光と闇の血ミラル1/20 14:59:42182cf9tu9DZOVA6E
 〜あらすじ〜
この物語の始まりは、現王がまだ王子で、現王妃とともに旅をしている時のこと。
死者の国にて預かった孤児シルヴィアミラスを彼らは王女として育てることに決めた。
シルヴィアミラスは成長し、後に納めるこの国を旅することになった。

レイサで出会った闇の使者。それを撃退したシルヴィアたちはエルフの長に助言を求めた。
長は闇に見つけられてしまったのならばエルフも安全ではないと彼らをすぐに旅に出すことにした。

ミラル1/20 14:59:532182cf9tu9DZOVA6E||498
「第十一章 半獣」

「ファイア!」「えいやぁ!」「サンダー!」「とりゃっ!」「エクスフレイム!」
トキシア、セルゲイ、エコオニ、シルヴィア、そしてエルシナ。
ここは、フォルク平原。それぞれの技を使って敵を倒していく。
一番強いのはやはりエルシナ。エルフは長年の人生の中で強力な技を使えるのだ。
「くぅ」シルヴィアの強さでは、フォルクのは少し強い。
「ヒール!」そんな時もエルシナは助けてくれる。

ミラル1/20 15:1:282182cf9tu9DZOVA6E||711
フォルク平原を一向はぐんぐん奥へと進んでゆく。
「エクスフレイム!」エルシナが焼き払い、「ファイア!」トキシアも手伝う。
シルヴィアは気づいた。「ちょ、ちょっと。あんまりやると平原が燃えちゃう!」

「ダイヤモンドダスト!」エルシナは急いでるのに火事なんて、とちょっと舌打ちすると唱えた。


ミラル1/20 15:2:92182cf9tu9DZOVA6E||757
次の日、アロン森に入った。火事にならないようにエルシナは水の呪文を唱えている。
トキシアはファイア。エコオニはサンダー。シルヴィアとセルゲイは打撃攻撃だ。

「だ、だれか……」戦いが1段落したころ、エルシナはそんな微かな声を聞いた。
エルシナは集中して耳をすませた。
「シルヴィア、誰かが助けを求めています」エルシナはシルヴィアに素早く囁いた。
「え・・・・・・」私には何も聞こえないけど、といいかけたそのとき!
「キャーッ」と甲高い悲鳴のようなものが響いた。

ミラル1/20 15:2:402182cf9tu9DZOVA6E||47
「な、なに!」「どうしたんだ!」「ひぇっ」うとうとしていた3匹もびくっとして起き上がる。
「はやくっ!」
エルシナはばっと立ち上がると、サッと荷物を持ってかけていった。

エルシナの後を追っていった一行は、すぐに助けを求めていた者を見つけた。
それは、4匹のフォレストウルフに囲まれた、クマ……ではなく、クマの半獣だった。

ミラル1/20 15:3:252182cf9tu9DZOVA6E||38
「トキシア、ファイアを。それで注意をこっちにひいて。
私はあの子から離れたところで、エクスフレイムを使うから」エルシナは囁いた。
作戦開始。「ファイア!」トキシアの攻撃で、狙い通りウルフはこちらに近づいてきた。「エクスフレイム!」エルシナも魔法発動。ぶわっと広がる炎。見事一撃必殺。

「あ、ありがとう」半獣はそう言った。「私は半獣のアイラ」

                         ―――To be continued.

デス=ソウル1/20 19:59:522195cfNfNCGHt.qBw||216
こんにちは。この話は、よ章から読んでいます。
これからも期待しています。頑張ってください。

エルロイド1/20 21:59:462191cfMyXd1swMxuA||358
こんばんわ〜
毎回見てますw
今回は、半獣がでましたか〜^^
次回も楽しみにしてます
ではでは(*^−^)/~~

ミラル1/21 15:55:376121cf5FtCj1aD3/A||810
デス=ソウルさん こんにちはm(__)m
読んでくれてありがとうございます。応援ありがとう^^

エルロイドさん いつもありがとう^^

みなさんの期待に答えられるように頑張りますね!


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