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4166ＢＲあの辺くらいじゃん?ベガ1/20 19:32:522021cfuAitfmP7.1Y
あの辺＝3号線銀座線において、
スタートを浅草駅とし、ゴールを渋谷駅とした場合、上野当たりだと思います（解るか
次の建てるのを早くする為にチビ内での下書き無しで書きます。よって途中で落ちることもあり得ます。
でも書き終わり・レスＯＫのレスまではレスは控えて下さい。
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名簿http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-3977.html

まぁこんな駄文読ませてもしょうがないので早速行きますか
ベガ1/20 19:43:502021cfuAitfmP7.1Y||925
「zaッチ」
「！…ネスタ君か。どうしたの?」
「どこへ行くの?」
「それは...」
「教えてくれない?」
「いや、そんな訳じゃないけど．．．でも．．．」
「じゃ、死んじゃえば?」

パァン。2発で二人目か。当分リロードしなくても良いくらいな様だな。

「さて、地図に何か書いていたみたいだが。これかな？」
ネスタの見ている地図にはＢ-２からＩ-９、Ｂ-３からＨ-９にかけて矢印が引いてあった。
「とりあえず、Ｂ-２かＢ-３に何かあるみたいだな。」
そして、当たりの部類にはいるのだが、zaッチでは使いこなすことは難しかったであろうＭＡＧ-７
（単発銃。ショットガンの類）を持って行った。
ベガ1/20 20:0:242021cfuAitfmP7.1Y||778
遠く離れたとある場所。エリアではＦ-３。
「あ、アイヴィスじゃん、一緒に戦わない?」
「うわああああああああ！！！！！！！！！」持っていた釘
（役に立たないことは理解している）を振り回す。当たる。
「な、何しやがんだよ!血出てるじゃねえか！フザケんな!」血が出るのは当たり前なのだが。
ベルトに刺していたナイフを構える。
「やる気なら、容赦しねぇぞ」
「うわあああ！！」無謀にも突っ込む。
「やめろ！危ねえって!」
「がっ！」レンの構えていたナイフが当たる。
ベガ1/20 20:0:592021cfuAitfmP7.1Y||701
「おい！しっかりしろよ！！」顔を自分の方に向けるが、息をしてないように感じられた。
「え…?なんだよ、死んだのかよ。おい、おい!!!」
「俺は悪くないぞ!こいつが突っ込んできたんだ!!」誰に向かっていって居るのか自分でも解らない。
ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ、とマシンガンの音がする。今は亡きアルルΩが聞けば、
その音がイングラムＭ１０の物であることが解ったかも知れない。犬飼は射撃専門なので解らないだろう。
「2名死亡、現在最大残存勢力32名。」
ナイフや釘は武器に入らぬと見てその場を立ち去ったのは、優勝候補殺人マシンＭＳ−１１であった。
ベガ1/20 20:12:272021cfuAitfmP7.1Y||813
僕は、誰かを守ってあげることは出来るだろうか。
出来ると良いな。でも、そのために必要なのは、自分の死。
例え死んでも、僕はその人が覚えてくれるなら構わない。
修学旅行が楽しければ生きる。楽しくなければ自殺しよう。そう賭けて乗り込んだ今回の修学旅行。
こんな事になるとは。
ベガ1/20 20:12:472021cfuAitfmP7.1Y||444
でも、誰か守りたい人はいるか?　自問する。
居るとすれば、ミトさん。苛められていた僕を庇ってくれた。　この命を今日まで捨てなかったのも、
ミトさんが居るからと言っても過言ではない。彼女を守る為なら死んだって良い。
彼は立ち上がる。
「ミトさんを、守るんだ。」その時、頭にナイフが刺さる。
「ミトは死んだよ。」
林檎飴、さん?
「私が欲しいのは、武器。あんたの銃は、貰う。」
銃を取られ、絶命し、そこに倒れていたのは、落雷だった。
ベガ1/20 20:33:22021cfuAitfmP7.1Y||147
遠く離れ、Ａ-８民家前。
この島には少ない、民家らしい民家。入るべきか、入らざるべきか。
砦となる建造物があれば有利に事を運べるだろう。しかし、もう既に誰かの砦となっていれば、
恐らく負けるだろう。そうすれば待つのは一つ。死。
かといって入らなければ狙撃される恐れもある。危険だ。
入ろう。どうせ生き残れる確率は1/37。マシンの優勝率を考えれば１％を下回る。
それなら彼処に入る方が生き延びられる可能性は上がる。どうだ、冷静だろう。
こういう時は冷静さが物を言うのだよ、君。
ベガ1/20 20:33:62021cfuAitfmP7.1Y||391
入ってみる。誰も居ない。勝利へ一歩近づいたぞ。
2階へ上る。トイレ付きだ。これは素晴らしいぞ。
手榴弾が投げ込まれる。ああ、外に敵か。忘れてたぜ。

爆発。

「ええと、適当に投げ込んだけど銃、だったよね?3個しかない手榴弾投げたんだから
良い武器だと良いなぁ。」
ラフィの予想通り、トメ〜トの武器は銃（Ｓ＆Ｗ・Ｍ２９、型は予想してない）だった。
ベガ1/20 20:41:582021cfuAitfmP7.1Y||704
Ｂ-２。言わなくても解るであろう、犬飼軍団の会合場所。
「これだけかい?」犬飼。到着に障害はなかったようだ。
「僕は、12人を誘ったんだが。僕の方が出発は遅かったのに、zaッチさんがいないとは？」
「俺等は知らないよ。」
「解っているさ。とりあえず、放送を聞こう。もう少しだ。彼女の名前が挙がらないことを祈る。」
沈黙、そして。
「皆さん、起きてますかー?」全生徒が待っていたであろう声。
「それでは、死んだ人の名前から発表します。順番は、死んだ順です」ああ、ミトさん一人であって欲しい。
ベガ1/20 20:57:552021cfuAitfmP7.1Y||861
「男子9番アルスΩ君、
男子10番１５６３２君、
女子1番ララ♪さん、
女子15番ミトさん、
女子6番zaッチさん、
男子13番アイヴィス君、
男子12番レン君、
男子3番落雷君、
男子16番トメ〜ト君。」
zaッチが、死んだ?
「禁止エリアのお知らせです。
今から1時間後、1時にB-2。
今から4時間後、4時にA-8。
今は3時間に1回だけど、半日毎に追加される量が増えるぞ。注意しろよ。」
「後、もう一つ。男子諸君、女子の倍も死んでるじゃないか。もっと頑張りなさい。」
「行こう、犬飼。zaッチはもう死んだ。ここにいる理由もない。禁止エリア指定されるぞ。」
ベガ1/20 20:59:312021cfuAitfmP7.1Y||149
「解ってるさ、行こう。」
「zaッチは、捨て駒なの?私たちもなの?」ミラルだ。
「馬鹿言うんじゃない!と言いたいところだが、この作戦は僕を含め全員捨て駒だ。
何故なら、準備が整うまで、誰もがzaッチのようにならないとも限らない。
一人で居る方がマシというのなら、出て行くがいい。
単独行動する奴の身までは、守ることは出来ないけどね。」
「誰も、はずれたりしないさ。安心しろよ。皆、お前を頼ってるんだ。」
「ありがとう。行こうか。早く場所を見つけた方が良い。」　　　　　　　　　　　「残り30人」
ベガ1/20 21:6:112021cfuAitfmP7.1Y||811
書き終わり・レスＯＫです。
あとがき
こういう状況下になれば当然起こるであろう狂気。
それを描いたつもりなのがアイヴィス＆レン（＆殺人マシンＭＳ−１１）組です。
前回に引き続き人間が窮地に追い込まれた時のやけっぱちさも描いたつもりです。

おまけのはなし
　　　アイヴィス＆レン（＆殺人マシンＭＳ−１１）組は、僕が見た夢に手を加えた物です。
　　　因みに僕はレンの位置にいました。アイヴィスの位置にいる人を殺した後は夢じゃないです
　　　てか夢の話なんて出して良かったのかな＾＾；ストーリー若干狂うし。
カケルA71/22 16:38:451332cfQDH3NYVXF8U||759
生存者もだいぶ減ってきましたね
犬飼sの軍勢等が、どう動くか気になります。
ネスタ1/27 22:24:532182cfHjDNkgH7ynI||582
もっと殺りたいな

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