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4173残酷な零式のテーゼマジシャンナイト1/20 22:50:42101cfhweGCVAnlAo
コレはsIsさんが暗雲の塔に登ったときの事をオリジナルで纏めてみました。
(オリジナルアレンジですので嘘も混ざってますw)
注)sIsさんからは本人許可を得ています。

sIsはLV65の時暗雲の塔に登る決心をした・・・
魔の塔暗雲の塔に・・・
sIsはペットに零式を二体連れ、登る事にした。
暗い森を抜け、着いたのが魔の塔暗雲の塔だ。
高く黒く聳え立つ不気味な塔・・・今!足を踏み込んだ!

マジシャンナイト1/20 22:54:252101cfhweGCVAnlAo||237
暗雲の塔一階・・・中は紫色で灯火がより不気味さを増加させている。
sIsが歩いていくと飛び出してきたのはグリダスト。
まだまだ暗雲の塔では初級モンスターである。
零式二体がグリダストに襲い掛かる。
魔力のお陰か、あっさり倒した。
sIsは『これなら楽勝でしょ』と思い、自信を持ってどんどん登っていった。
そして暗雲の塔一階〜十四階まであっさり着き、十五階、中間地点の道具屋に着いた。
そこにはちにがみが店を経営しているようだった。

マジシャンナイト1/20 23:0:92101cfhweGCVAnlAo||844
暗雲の塔十六階・・・ここからはLVが相当高くなければ先へ進みにくい階層である。
sIsは『ここからが俺の出番だ。司教マスターの俺が出る幕だ。零式はいてもいなくてもかわりないだろう。』と言い、ホーリーを使い、デビル・ぷち悪魔などを蹴散らしていった。
そして二十五階Wデビソード出現。敵で二回攻撃を仕掛けてくる手強い相手だ。
sIs『ホーリー!』と唱えたがホーリーが発動しない。使いすぎたのか!?と思い、呪文攻撃『プチファイア』を唱えるしかなかった。次は零式が攻撃するのだがなぜか零式が動かない。
sIs『なぜ動かぬのだ!?・・・ええい!俺だけで登ってやる!』と言い叫びなんとかWデビソードを倒した。

マジシャンナイト1/20 23:9:542101cfhweGCVAnlAo||731
暗雲の塔二十七階・・・ここまで来るとやはりポーションの使用量が増える。
しかし最上階は目の前にある。ここまできてまで負けられない!
sIs『もう少しだ。気合入れていくぞ!』と、自分に言いかけ自分自身に気合を入れた。
デビルしたが出現したがホーリーで呆気なく倒した。1000というダメージを与えた。
残りのHPに気を配り、ちょくちょくポーションを使用しHPを回復させる。
ここまでは順調だった。ここまでは・・・

マジシャンナイト1/20 23:10:72101cfhweGCVAnlAo||349
そして辿り着いた暗雲の塔二十九階・・・もう最上階は目の前にある。
だが!暗雲の塔最強とも言えるモンスターキルデビル出現!
sIs『負けてはいられない!いくぞ!』
ホーリー連発!だが、キルデビルに少ししかダメージを与えられない!
sIs『このままでは・・・』と思い、プチヒールに変更するもHPの減りが早い。
sIs『クソォォォォ!負けていられるかぁぁぁぁ!』
バシュウゥゥゥゥ!
ホーリーがキルデビルの体を突き抜けた。
sIs『た・・・倒したのか・・・』
この時点でsIsのHPはわずかに9だけだった。

マジシャンナイト1/20 23:13:522101cfhweGCVAnlAo||368
そして辿り着いた最上階。遂にやり遂げた自分への挑戦。
sIs『やったぜ!これも自分の能力のお陰かな。』と呟く。
零式『・・・』
調子に乗り、最上階でどんどん戦うsIs。
sIs『さて。そろそろ帰るか・・・』と思った瞬間
sIs『な、何だよ!?』
零式二体がsIsに槍を向けている。
そして
零式『キ・・・キエ・・ロ・・・』

マジシャンナイト1/20 23:19:512101cfhweGCVAnlAo||947
零式が素早く槍をsIsに向け、刺してくる。
sIsは只管避けるだけだった。
ブンッブンッシュッシュッサッ
そしてsIsは隙をつきホーリーを当てた。
sIs『どうした!?』
零式『キュィィ・・・コロス・・・キュィィィン』
零式は悪魔使いLV30に呪いを掛けられ零式自身では動く事も出来なかった。
悪魔使いは死んでいるのに何故・・・?実は悪魔使いがsIsが殺したデビル達の魂を集め、ゼロ式の中に取り込ませたのだ。sIsに対し憎しみ、恨みを持っているデビル達の魂は零式自身では制御が出来なかった。

マジシャンナイト1/20 23:25:482101cfhweGCVAnlAo||802
sIs『コレじゃ死んでしまう・・・うわぁ!』
零式の槍がsIsの顔の横に突き刺さった。
ギィィィンン
もう一体の零式がsIsを殺しにかかる。
sIs『すまん!ホーリー!』バシュッ
sIsに飛び掛ってきた零式二体は最上階の壁にぶつかった。
零式『ギャ・・・ギィ・・・キュゥゥン』
sIs『もう・・・やめてくれ!』

ザンッ

sIs『ぐわぁぁぁ!』

マジシャンナイト1/20 23:31:372101cfhweGCVAnlAo||211
零式の槍がsIsの足に刺さる。
sIs『や・・・やめてくれ・・・』
零式にはもう言葉も何も通じなかった。
ただ只管sIsを攻撃するだけだった・・・ただ只管・・・
零式『キュィィィィィ!』

ザシュッ

sIs『ぐふぅ・・・もう・・・これ・・・で終わり・・・か・・・』
sIsは息を絶った・・・
零式二体の目に涙が浮かんだ・・・
そして・・・
零式二体『ギュィィィ・・・ギュィィィン!!』
ドガァン!!!
零式二体は爆発し、粉々に砕け散った。
最後に浮かべた零式の涙は、sIsを思う気持ちが残っていたんだろう。

マジシャンナイト1/20 23:34:332101cfhweGCVAnlAo||144
短期間短連載。

これで暗雲の塔バージョン終了。
最後の方意味不明ですが、まぁよしとしましょうw
え?なぜ機械なのに涙が出てくるのかって?
そりゃあ機械にも主人を思う気持ちがあるからでしょw
ダメ押しなしでw感想いただけると書いた本人は喜びますw
それでは〜
カビ|∀・)ノシ

氏家祥太1/21 18:20:12101cfQW9jDFteh92||153
とてもいい話でした次号書く予定はあるのでしょうか?
あってもなくても次回作楽しみにしています

マジシャンナイト1/21 18:36:302182cfYdxl9BuQQDg||55
嬉しい感想ありがとうですw
次回書く予定ですw


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