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4178能力者バトル小説「DisasterPractice」I神龍羅1/21 17:1:372022cfrX/5rSbXgwE
やっと第10話・・・このままの進行では間違いなく100話いってしまいそう・・・
まぁそれでも読んでくだされば幸いです^^
この回が終了した時点でいったん休載します・・・
まぁ数週間後にはまた復活しますので待っていてくださいね
では第10話開始

神龍羅1/21 17:2:22022cfrX/5rSbXgwE||629
覚醒〜「Lv2の槍」
パンダの体の光はおさまった・・・が、槍はまだ光続けていた・・・
???「フォッフォッフォ・・・あの子も覚醒したのじゃな。」
どこからともなく声が聞こえた・・・
シンラ「その声は・・・師匠?ってことは・・・」
俺は師匠から渡されたメッセージストーンを取り出した
師匠「さよう・・・わしはこの石を使って何時でもお前達の行動や状況は把握しておるわい・・・」

神龍羅1/21 17:2:172022cfrX/5rSbXgwE||671
シンラ「それで・・・パンダが覚醒したというのは本当ですか?」
俺はすぐにそのことを聞いた
師匠「そうじゃ。お前さんにも言ったとおり覚醒するには自分の能力を知るのとあと2つあるのじゃ・・・それが「自分を見直し誰かを守るために強くなりたい!」と思った時じゃ・・・だとすると・・・あのパンダという子はシンラ、お前の言葉に反応したのじゃな・・・」

神龍羅1/21 17:2:282022cfrX/5rSbXgwE||589
シンラ「そうか・・・俺は思った事をただ伝えた・・・それが彼女のためになったのか」
師匠「しかし、その思いの強さは最高に高くないとだめじゃ・・・。今回はお前の言葉が覚醒の「鍵」になったのじゃな」
俺は嬉しかった・・・それはパンダが覚醒したからではない・・・俺の言葉に「共感」してくれたからだ・・・きっと、さっき俺が何も言わないで放っておいたら俺たちは全員P・ルーラーの一員になっていただろう・・・。
そして槍の光が消えた・・・槍の形状は何も変わっているようには見えなかった・・・。それどころかパンダは目をつぶっていた・・・

神龍羅1/21 17:2:422022cfrX/5rSbXgwE||617
タクミ「お〜い、パンダ!どうしたんだ!」
タクミが慌てて言ったのに対しパンダはこう答えた
パンダ「なんかね・・・声がきこえるの・・・」
俺はその言葉を信じ落ち着いていた・・・。だがシラマキは焦って攻撃してきた・・・
シラマキ「御主!なにやら先程までとはちがう!迅速に倒す!」
シラマキの腕(刀)はパンダに向かって行った・・・。俺以外の誰もが焦ったその時・・
「グサッ!」と鈍い音がしてそちらを見た・・・。するとシラマキから血が出ていた・・・中に浮いているのにもかかわらず・・・

神龍羅1/21 17:2:592022cfrX/5rSbXgwE||983
シラマキ「御主・・・一体何を・・・」
パンダ「さっきの声が言ってた・・・この槍の名は「凪林」・・・能力は「影への攻撃が本人に行く」らしいよ・・・」
師匠「ほほう・・・あの子は「精霊の声」を聞けたか・・・やるのぉ・・・」
シンラ「精霊の声?それって物や植物に宿ると言われるアレですか!?」
師匠「そうじゃよ・・・そういえば、あの子の能力は特殊らしいのぉ・・・」
シンラ「特殊?何がですか?」

神龍羅1/21 17:3:102022cfrX/5rSbXgwE||992
俺はそれがわかった気がするが一応聞いた。「普通に槍を出す能力じゃ・・・」と思っていた・・・しかしそれがこの前聞いた師匠の言葉と矛盾していた・・・。P・ルーラーで言う「設置班」でも「変化物」でも何にも当てはまらない・・・。そう、どれにも当てはまらないのだ・・・だとするとパンダの能力はどれにも当てはまらない「固有特殊能力者」なのだ・・・。そのため相手・俺たちはどのようにパンダが強くなるのか分からない・・・「未知の能力」なのだ!そうなると他にもこのような能力者は必ずいる・・・俺は確信した。

神龍羅1/21 17:3:282022cfrX/5rSbXgwE||976
師匠「多分お前の予想どおりじゃよ・・・」
師匠の言葉でパンダの能力の強さがわかった・・・でもよく考えると師匠の能力もそれと同じ系統なのだろうが聞いても多分「秘密じゃ」と言われそうなのでやめておいた。
とにかく、パンダはシラマキに勝ったのだ!
シラマキ「クッ・・拙者もあの負け犬と同じ目に遭うのか・・・無念・・・」
そう言って奴の上半身が落ちてきたと思ったらどこからか声が聞こえた・・・
???「シラマキ・・・貴様はまだ強くなる・・・いったんその少女から退くのだ!わかったな!」

神龍羅1/21 17:3:392022cfrX/5rSbXgwE||611
シラマキ「御意!では旅の能力者よ、また手合わせ願おう・・・」
そう言ってシラマキは突然消えた・・・きっと仲間の能力でワープしたのだろう・・・
タクミ「また来るって・・・やめてほしいよ・・・気持ち悪いし・・・」
タクミはさっきのショックを隠しきれないで言った。
タクヤ「まぁいいじゃん!それまでに俺たちも強くなんないと!」
タクヤは張り切った様子で言った。

神龍羅1/21 17:3:492022cfrX/5rSbXgwE||115
シンラ「じゃあ敵も倒した事だしアビリティシティに向かうか!乗り方はさっきの通りでまたじゃんけんで決めるぞ!じゃ〜ん、け〜ん、ポン!」
神は残酷だ・・・タクミは再びじゃんけんで負け、さっきと同じ苦痛を味わった・・・俺は呪われないか心配だった・・・
まぁいろいろ大変な戦闘だったがあと70km、頑張って何事にも遭遇しないように進んで行こうと思う・・・そういうわけにはいかないのだがな・・

神龍羅1/21 17:4:532022cfrX/5rSbXgwE||113
これで第10話終了です
次回は「ある方」が登場します!お楽しみに^^
質問・感想等お願いします

匠(たくみ1/21 17:24:152202cfkNNByc0ZEVo||336
最悪だ・・・またかよ・・・
ある方ってもしかして
ア・・・(殴り
まぁ次回まで待ちましょう!

神龍羅1/21 18:12:432022cfrX/5rSbXgwE||566
まぁそれから「あること」が起こりますよ!お楽しみに>匠s

パンダ1/22 10:9:552181cfmEfL/tynmak||535
精霊の声・・・

次回が楽しみ!

アルル1/23 21:8:322111cfqHSCTUKZegc||794
あるかたって誰だろww
^ー^
(・∀・)
つ ノつ自分だったら嬉しかったりw
パンダさんすごいですわw精霊の声がきけるなんてw

セフティ1/25 20:17:332181cfCWyVxEXOHbM||35
パンダ様 すごいですねぇ
ではまた読みます♪


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