4307 | 『AbilityUsers』T | 氷の戦姫 | 2/5 23:14:39 | 2202cfyxfPVAMBNTk |
なんか・・・ねw(意味不明 えっと、初参加です これから自由気ままに更新して行きます ちなみにフィクションです(アタリマエ 読んでくださると幸いですw ヴァルキリス 人々はこの世界をこう呼んだ 魔法が存在し、剣が交わり、抗争が耐えない世界 その世の中に比類なき力を得た者達がいた 彼らの力は10万の兵力に値した 不思議な能力 人々はそれを Ability-アビリティ− と呼んだ |
氷の戦姫 | 2/5 23:15:45 | 2202cfyxfPVAMBNTk||734 | ||
第一章 一話 能力者と魔術師(ユーザーとマジシャン) 辺境の土地 青空が高い春だった そこを走る一台の中型ボード(魔法を利用した空中に浮く立ち乗りバイクのような乗り物) その上には二人の影があった ボードを操作している方は男にしては長めの青髪の少年 もう一人はボードから足を投げ出すように座っている茶髪のセミロングの少女 |
氷の戦姫 | 2/5 23:16:12 | 2202cfyxfPVAMBNTk||954 | ||
「あぁー、もうだめだ 燃料切れだ」 少年がボードのメーターを見て言った ボードは見る見るうちに減速していった 少女は軽く減速していくボードから一足先の降りた 「ケチるとやっぱろくな事ないね」 そう言うと少女は少しむこうでボードを折りたたむ少年のほうへ歩いた |
氷の戦姫 | 2/5 23:16:19 | 2202cfyxfPVAMBNTk||503 | ||
「ってもなぁ・・・金が無けりゃどうしようもないって」 畳んだボードをどこにつながっているのか解らないような小さな箱にスルリと入れ少女を見る少年 「フィルがもう少しだけ多く稼いでくれればね・・・」 財布の中を覗き込みお札が後4枚しかない事を確認して少女がため息をついた その言葉を聞いてフィルが言った 「職業上、争いがなきゃ稼げないからな」 傭兵 それがフィルの職業だった 金を持っている血筋だけの意味で偉い奴らを守り金を手に入れる 気楽ではあるが何時命を落としてもおかしくはない職業だった 重い足取りで二人は道を進んだ |
氷の戦姫 | 2/5 23:18:33 | 2202cfyxfPVAMBNTk||865 | ||
二人が余り口を利かないので今のうちに二人について説明をしておこう 少年の方はさっきに出たようにフィル フルネームで『フィル=システアリー』 若くして両親を亡くし放浪のたびを続ける少年 少女は『エルクロウ=ヴァーミリアス』、通称エル フィルと出合ったのは2年前で、旅仲間兼仕事仲間だ こちらも若くして両親を亡くしており放浪の身と言うわけだ 中途半端ですが 今回の分はここで終了です ここまでじゃなんともいえないのを解っててここでやめときます(ぁ |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ | ||||