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4338トイレの弱虫メロディ2/11 11:17:292211cfs0eQOLZcELU
はいはい♪
今回も怖い話でっす。
毎回呼んで下さる方、どぉもぁりがとぅ〜!!!
さっそく書きますね

メロディ2/11 11:23:02211cfs0eQOLZcELU||932
ぐすっ・・・ぐすぐす・・・
杏「こんなんじゃなぁ・・・・ふぇ・・・」
私は小学6年生、涼宮 杏。学年一のイジメられっこ。
そんな私の泣く場所はトイレ。
1番奥の右にある。
キィッ・・・
杏「気・・・強くなくっちゃなぁ・・・。」
私はトイレから出た。
トントン・・・
誰かが肩をやさしくたたく
ビクッッ
私はふりむいて・・・
杏「な・・・なんですかぁ・・・・・?」

メロディ2/11 11:27:382211cfs0eQOLZcELU||180
そこには誰もいない。
杏「いない・・?何だったんだろう。」
キーンコーンカーンコーン・・・・
授業が始まった。
先生「え—・・ここはうんたらかんたらで・・プラスを——・・」
杏「っと・・できたできた♪」
こう見えても杏は成績優秀の女子。
先生「おっ。涼宮〜!!!もうできたのか!よし、その調子でがんばれよぉ?」
ギロッ・・
杏「ぅ・・・」
ほめられるのはとってもうれしい。ニコニコしちゃう。   でも・・
良いことをすればするほどいじめられるきっかけになるの・・・。
杏「フゥ・・・・。」

メロディ2/11 11:33:52211cfs0eQOLZcELU||631
トントン・・・
まぁた、誰かが肩をやさしくたたく。
杏「ぁれ?あたしは席で1番後ろだし・・1番ハジだし・・隣は休みだし・・・。」
くるり・・・
シーン・・・・
杏「なんなの・・・?」
パコッ
杏「ヒャッ!」
ポトッ・・・
先生「涼宮!どうしたっ!!」
杏「何・・これ・・。紙飛行機に・・とんがった鉛筆のシン・・・??」
ハッ
くるっ

メロディ2/11 11:38:572211cfs0eQOLZcELU||441
久美子「クスクス・・・。ぁ。ばれちゃったねぇ?」
さくら「ぁ。やっべ。ま、ぃーゃぁあ♥」
まい「みてみて!くやしがってるよぉおん♡♡」
・・・・・・・そう。この子たちがいじめっ子。他にもいるのよ?
杏「また・・・。」
グッ・・・
杏「先生ッッ!この紙飛行機!久美子ちゃんとさくらちゃんとまいちゃんが・・・」
先生「ええっ!こらぁ!お前らぁ・・・」
ホッとした。でもまちがえ。
久美子「ぇええ〜〜〜〜!!!!」¥
さくら「あたしたちぃゃってませぇんよぉおん?」
まい「杏ってばぁ・・ひっっどぉおおおい!」
杏「ぇっ!私———・・・・・」

メロディ2/11 11:44:562211cfs0eQOLZcELU||916
先生「涼宮、本当だな?おい、お前たち・・・涼宮をいじめるのやめろよ?」
久美子&さくら&まい「はぁぁああああい・・・・。」
掃除時間
バンッッッ・・・
杏「キャッッ・・・。」
久美子「さっきはよくも言ってくれたわね!?」
さくら「いいこぶっちゃってさぁーあ!!」
まい「ブスはおとなしくしてなよねー!!」
杏「だって・・いやなんだものっ!あなたたちだって・・いじめられたらイヤでしょう」
ドガッッ
杏「キャアアアッッッ・・・」
まい「むかつくんだよ。バーカ。」
久美子「ホントホント!いこっ!!」

メロディ2/11 11:48:412211cfs0eQOLZcELU||696
杏「うっ・・」
ダッッ。。。。
バタン
杏「どっ・・・どぅして・・?私だけぇ・・いじめられちゃうのよぉ・・・?」
うっうっ・・・
私の目からはビー玉ぐらいおっきな涙がいっぱい・・いっぱいいっぱいでた・・。
キィッ・・・
杏「こわいよぉ・・・。」
トントン・・・
ビクッ
杏「なっ・・・何ですかッッッッッ!?」
「初めまして♪」
杏「ぇ・・・??」

メロディ2/11 11:55:132211cfs0eQOLZcELU||336
夏美「初めまして♪日向夏美って言うんだ☆あなたいっつも泣いてたでしょう?私しって    て・・だから!友だちになってあげる!」
杏「ど・・・どうもありがとぉ・・。」
彼女も小学6年生なんだって。物腰よくて・・美人だったなぁ。明るくって・・
   元気な印のポニーテルってカンジだったなぁあ。
夏美「でも・・・約束して。途中で私の友だちをやめたり・・誰もつれてこないでね?
    待ち合わせ場所はココのトイレ・・・でね。」
杏「う・・・うん?」
夏美「うんうん♪それならいいよぉ!」
ニパッ
杏「じゃあ・・今日はこれで・・・。」
夏美「うん・・・。また明日・・・ね・・・。」
ニャリ

メロディ2/11 11:59:552211cfs0eQOLZcELU||122
次の日
ダッ・・・
杏「夏美さぁああん・・・・・。」
夏美「どうしたのっ!?」
杏「またいじめられちゃっったんですぅ・・・。」
プーン・・・・
夏美「うわっ。臭い・・・。」
杏「ぁ・・。ぞうきんしぼった水かぶらされたんです。バケツいっぱいに・・・。」
夏美「そぉ。じゃあ・・この服あげるわ。」
そういって夏美が出したのは可愛いピンクのニットの帽子つきだった。
杏「わぁ・・・かわいい・・・じゃなくてっ!悪いよ・・・。」
夏美「いいの!いいの!もらって♪」
杏「じゃ・・・じゃあ!お言葉に甘えて・・・」

メロディ2/11 12:4:442211cfs0eQOLZcELU||970
着替え中・・・
夏美「ホラ♪かっわいー!!」
杏「でも・・・。」
夏美「いいよぉ。別にっ!」
杏「じゃあ・・・今日は着るのやめとくよ・・・。ゾウキン臭いし・・。」
夏美「うん。」
杏「じゃあ明日・・・」
夏美「ダメッ!今日月曜日でしょっ?金曜日着てきて!!」
杏「ぇっ!?ぁあー・・・・うん。わかったよ。」
ビックリしたな。

メロディ2/11 12:8:142211cfs0eQOLZcELU||436
うわ。まちがって完了ボタンを・・・・・・

小夢2/11 12:8:572181cfdplS.qvYTdo||839
おもしろいよ〜♪

小夢2/11 12:9:462181cfdplS.qvYTdo||324
いきなりごめん・・・Σ( ̄□ ̄;)  

メロディ2/11 12:13:22211cfs0eQOLZcELU||243
火・・水・・・木・・・金!
バタン
また杏はいじめられた。
しかもあれから夏美と合うと毎回イヤなことを言われる。
トイレに言っても夏美はいない
杏「ァレ?」
コソコソ・・・
コソコソ聞こえるのはいつも杏が泣いていた場所のトイレだった。
夏美「ぃやあ・・。それにしても早く杏こないかねぇ。死の場所につれてくのに。」
ビクッ・・・・
ズッ
杏「に・・・にげなきゃ・・。」
ガタッッッ・・・ゴトゴト・・バササッ

メロディ2/11 12:16:372211cfs0eQOLZcELU||110
夏美「誰!?」
キィッ・・・
夏美「ぉゃあ。杏じゃなぁい。今の話きいてたでしょぉ?」
杏「聞いてないわっ!!!!」
夏美「じゃあ・・・いいとこにつれてってあげるわ・・・。」
杏「行きたくないっっ!!!!!」
夏美「どうしてだぁい?」
ビククッ
杏「いやっ!」
ダッッ
夏美「まてっ!」
ビッッ
杏「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!」

メロディ2/11 12:20:142211cfs0eQOLZcELU||691
夏美「ほら・・・。つれてってあげるわよ?こわいんでしょお?」
ズズズッ
杏「う・・・うごけない・・・。」
バンッ
夏美は杏と一緒にあのトイレに入った。
夏美「ほら・・・。いっておいでぇ・・・」
バッッッ
杏「キャアアアアアッッッッ!!!!!」
そして・・・杏はヤミの中に消えてった。
そして今でも・・
誰か「いゃやあああああああ!!!!!」
夏美「バイバイ・・・。怖くないでしょ?ほら・・・。」

メロディ2/11 12:22:182211cfs0eQOLZcELU||123
そう。今でも弱虫な子をこうしているのである。
   


夏美「ね・・・。友だちとしてありがたく思いなさいよ・・・?」

 イヤアアアアアッッッッ!  キャーーーーー!!イッイヤアアアア!!

あなたも・・こんなふうにヤミの中にはいりたくないなら弱虫にはなっては
   ダメですよ・・・・?

メロディ2/11 12:22:442211cfs0eQOLZcELU||945
はい!終わりました!
感想などまっていますね!

はるたん2/11 12:43:492101cfekHo1gxekjU||926
完了してあったからどうしたんだろう?と思ってみてみたら怖〜い話!!
メロディsの作品はほとんど見てますよ〜♪♪
また話しましょうね〜(*^−^*)ノ

はるたん2/11 12:44:352101cfekHo1gxekjU||37
とっても怖くておもしろかったです!
これからも頑張ってくださぁい♪

癒杏♪2/11 13:26:372205cf.2xy1Gm7JKs||390
きゃ〜!!!
すっごく面白いですね!
あたしは弱虫じゃぁ無いからだいじょうぶだとおもいます!(ぇ。
次の作品も絶対読みます!

春奈*2/13 0:20:572205cf0x7bH0JBFAk||948
メロちゃんw
おひさっしぶり〜〜〜!
の、作品だね^^;頑張ってるね♪♪♪
怖がりな私でも安心して読めます。(ホメコトバニナッテネェ;スミマセン;;;)
ってゆうか、好きなんで、
これからも頑張ってね*>O<*


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