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4348小説「6−2の最高の思い出」第十六章地獄の特訓グラリス2/12 19:29:162102cfDRe3DUL4RLc
第十六章  練習の始まり。まとまらないクラス

登場人物

リーダー 日向潤平

副リーダー 高橋隆夫


グラリス2/12 20:18:182102cfDRe3DUL4RLc||66
「テープは俺のいとこから借りてきたぜ」潤平がみんなに言った。
「練習したくね〜よ」という声が上がっていた
「なんで??」潤平が聞くと
「だって多数決で決めて俺達は別にそんな踊りとかやるつもりさらさらなし。」
「そ・れは」
「でも決まったことだし・・」
「じゃあテープながすから」潤平がいうと
「つーかこんなかにソーラン節踊れるやついるの??」
「できる人!!」
「・・・・・・・・・」
「いねーのかよ」
「俺が今日練習してきてやるよ」潤平が言った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一日後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

グラリス2/12 20:24:482102cfDRe3DUL4RLc||651
「俺は完璧だぜ」潤平が言った
「まず俺が踊ってみるから見てください」
「隆夫」といって流した
ジャンジャジャンジャン。ドッコイショー。ソーランソーラン。
「終わった。」
「少しはわかった??」
「うん。」
「じゃあ最初の波から。これは手首を・・・・・・・」
「できたかな??」
「最初は簡単だな。」
「じゃあ次は波の次の巻いて上にあげるところ。ソーラン節は漁をイメージしてるんだ」

グラリス2/12 20:26:412102cfDRe3DUL4RLc||130
「違うよ。ここはこうやってこうするの。」
「腰を低く落とす。」
「女子はちゃんとやりな。腰を落とせ。全然落ちてない。」
「また割り三十分」
「え〜〜」
「だめだ。早くしなきゃ間に合わないぞ」
「そうだな。」
「よし。一番はできた。次は二番だ。ここは簡単だぞ。」
「本当だ。簡単にできる。」
「ドッコーショー。」
「そーらん。」
「もっと声を大きく!!はっきり!!」

グラリス2/12 20:30:202102cfDRe3DUL4RLc||258
「だからここはこうだって。」
「三番にいくぞ。」
「おお〜〜」
「チッ。仕切りやがって。」黒が練習をさぼっていた。
「黒!!練習するぞ」
「うっせぇ〜〜俺は抜けるぞ」
「待てよ黒」
「もう・・遅い」
「練習を続けよう」
「ドッコイショー。」
「ソーラン。」
「ハイハイハイ。ハイハイハイ。ハイハイハイ。ハイハイハイ。(最後のところ)」

グラリス2/12 20:35:422102cfDRe3DUL4RLc||565
「よし。みんな!!一回通すぞ」
「わかった。」
「ドッコーショー」
「がんばってるなあいつら・・さあ黒がどうするか。」先生が影で怪しげに言っていた。
「一緒にやりたいな〜〜」トイレで一人で言っている黒。本当はやりたかったみたいだが
「でもあんなこといっちゃ戻りにくいよな」

「ちょっと俺トイレ言ってくるわ」と潤平が言った。
「やばい潤平が来た。隠れろ」
「あれ??今の黒か・・フッ。やはりな」

グラリス2/12 20:40:52102cfDRe3DUL4RLc||137
「みんな〜〜」潤平が戻った。6−2の教室はトイレの目の前だった。
「なぁ、みんな〜〜黒と一緒にやりたいよな!!」とわざと大声で言う潤平に
「そうだよな〜〜」と大声で返すみんな。
「ごめん。俺も一緒にやらせてくれるか??」と黒が出てきた。
「あたりまえだろ。じゃあ二番をやるか。」
「OK」

どっこいしょ〜〜〜ソーランソーラン。どっこいしょ〜〜〜

「チームワーク・・・・か」先生が言った。
「黒の成績上げてやろう」先生が黒の笑顔をみながら言った。

グラリス2/12 20:41:592102cfDRe3DUL4RLc||690
「とうとう明日は運動会。ソーラン節がんばるぞ!!!!」


第十六章終わり

第十七章  出た!!究極のソーラン節

足立りょう2/18 20:12:152111cfiSDfoVMsEd2||355
先生・・・それだけで成績あげるの?
(・・・と架空の人物に問い掛ける馬鹿
いろんな意味でハチャメチャな小説だな・・
(途中で挫折した俺が言うのもどうかと思うが・・)


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