4415 | 砂漠ーー第4章 | 雷木 | 2/22 21:12:47 | 2118cf.CAQIaOP4OQ |
第一章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4265.html 第二章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4300.html 第三章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4367.html あらまー(・∀・) 算数のテストも70点だorz はぃ、読んでください |
雷木 | 2/22 21:19:18 | 2118cf.CAQIaOP4OQ||30 | ||
黄色い砂の上に膝を置いた その瞬間、涙が出てきた。なんでだろうな。 自分でも分からない。クラスの友達が死んでるから泣いているのか。 分かった。俺たちがクラスが殺し合いをしなきゃいけないからだ。 いや、人殺しなんかしなくてもいい。 でも、やらなきゃ死ぬ。殺される。餓えて死ぬ。 すぐに涙が止まった。 なぜだろう。こんなに苦しいのに なぜだろう。こんなに悲しいのに |
雷木 | 2/22 21:23:24 | 2118cf.CAQIaOP4OQ||196 | ||
横で、ハッシーが静かに泣いていた。 やはりおんなじ気持ちなのだろう。 昨日は、万引きでさえしてはいけないのに いまは人を殺してもいい。 怖い 足に力をいれ立ち上がった |
雷木 | 2/22 21:31:38 | 2118cf.CAQIaOP4OQ||247 | ||
「なぁ、夢だよな。ぜったいに」 「あぁ、そう信じたい」 言葉を交わし、歩き始めた。 あの日に向かって・・・・・ いつの間にか、歩きながらただただ喋ってた。 久しぶりに気持ちが楽になった。 「でも、まさかこんなことになるとわな」 「おぃおぃ、楽しく行こうぜ。重い空気になるじゃねえか」 でも、だんだん話題は重くなっていった。 ついに、殺し合いのことについてまでも話し始めてしまった 「殺し合いって言ってもなぁ、武器ないし」 「まぁ、こんなにこの世界は広いんだから人にあうことはもうできないだろ、 お前とあったのも、奇跡だよ。」 |
雷木 | 2/22 21:38:2 | 2118cf.CAQIaOP4OQ||588 | ||
タッタッタッタ 同じリズムで歩いていく。 おかしなことにきずいた。靴がぬれているのだ。 水か?? 後ろを振り返った。 黄色い世界に、茶色いぬれたような砂が見えた。 「水だ!!」 大声で言うと、クラスで1番足が速いハッシーが駆けつけた。 その後ぜいぜい、いいながら俺が駆けつける。 恐る恐る、足でその部分を踏んでみた |
雷木 | 2/22 21:38:48 | 2118cf.CAQIaOP4OQ||187 | ||
終りでしw(はやいって 時間がないのであとがきはこんだけ(えぇぇ 感想まってますw |
エルロイド | 2/22 22:24:57 | 2191cfMyXd1swMxuA||866 | ||
水かぁ・・・ そう都合よく、 水が出てくるの・・?(作者の勝手 次回はもっと話が 長い事を期待しています |
弥月 | 2/27 17:41:23 | 2194cfK1DYPQmecrw||45 | ||
《†盾†》ω・。) 赫い体液だったりねぇ(笑) 《†盾†》彡ササッ |
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