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4473空を見上げて。(特別版)さの2/27 19:31:572111cfQrA8nV6KmTE
すぐ書くのに飽きると言う事が判明しました。(飽きっぽいです)
ので、たまに特別板を書きます。
登場人物
主人公 元


弟   昌
親友  有紀(男)

さの2/27 19:38:242111cfQrA8nV6KmTE||232
親友の名前間違いました。勇気です。
今日は晴々とした日曜日だった。
元「お母さん、暇やから勇気の家行って来るわ」
母「これもっていきなさい。おやつ。」
元「ありがとう。じゃあ行ってきます」
母「行ってらっしゃい」
元「サッカーしたいなー。勇気とやろっかなー」
勇気は保育所からの親友だ。

さの2/27 19:47:442111cfQrA8nV6KmTE||1
おばちゃん「元君どこ行くの?」
元「友達の家」
おばちゃん「気をつけていきや」
元「はい。でわ、失礼します」
元「今日は明るいのぅ」
勇気の家に着いた
ピーンポーン
勇気「あ、来たんか。入れよ。鍵開いてるから」
元「はいはーい」

さの2/27 19:55:312111cfQrA8nV6KmTE||657
勇気「何する?」
元「俺は何でもいいで。ゲームでもいいし、サッカーでもいいし」
勇気「まだ2時やから今からゲームして3時半に行こうか?」
元「いいでー」
元「勇気はいいよなー一人っ子やからいっぱいゲームとかおもちゃ買ってもらえて」
勇気「でも、一人っ子やったら寂しいぞ」
元「くらせふやっていい?」
勇気「いいよー」
元「俺、このゲーム好きやけど買ってもらわれへんねん」
勇気「貸したろか?」
元「いいんか?」
勇気「俺はいいで、お前と競ってるジャパニーズサッカー2005やらなあかんし」

さの2/27 20:50:222111cfQrA8nV6KmTE||273
元「ありがとう」
勇気「村内喜んでくれるんやったら他のゲームも貸すで」
元「勇気、ナイス」
勇気「話し変わるけど、元入院したことある?」
元「俺は無い」
勇気「俺、体弱いから小さい時から入院よくしてるねん」
元「そうなんか・・・」
勇気「悲しい話してゴメンな」
元「はよ、くらせふやるで」
勇気「線をつないで、よし」
元「電源スイッチポチ」
勇気「元も、記録作れよ」

さの2/27 20:56:522111cfQrA8nV6KmTE||175
元「あまり強くないから」
勇気「毎日やってるからなぁ俺は」
元「はじまったー」
勇気「面白いか?」
元「最高。」
勇気「ちょっと俺パソコンやるで」
元「いいよ〜」
勇気「今はまってるのよー」
元「何が?」
勇気「ちびファン」
元「何それ?」
勇気「本格的PRG」

さの2/27 21:3:572111cfQrA8nV6KmTE||804
元はゲーム勇気はパソコンをし3時半になった。この後凄い事起こるのはみんなわからない。
元「あ、3時半や」
勇気「本間やなぁ、行こか?」
元「うん、サッカーボール持っていってな」
勇気「わかった、わかった」
元「勇気、グランドまで何で行く?」
勇気「チャリ(自転車)」
元「じゃあ俺も」
勇気「一応携帯もって行っとくわ」
元「じゃあ出発」
公園へ急いだ。

さの2/27 21:22:142111cfQrA8nV6KmTE||394
着いた。
勇気「まず、パス回ししようやー」
元「オッケー」
勇気「それにしても今日は静かやなー」
元「日曜やのに」
・・・1時間後・・・
元「勇気元気ないなー」
勇気「そうかなぁ パタ」

さの2/27 21:32:122111cfQrA8nV6KmTE||541
勇気が倒れた。
元「おい、勇気ー」
元(確か勇気携帯もってたよなーまず、救急車)
プルプルプルプル〜
救急「はい」
元「すいません、友達と遊んでたら友達が急に倒れて、すぐに救急お願いします」
救急「意識はあるかな?」
元「心臓は一応動いてるけど、喋らないです」
救急「そこどこか教えてくれる?」
元「はい、型紙中央公園です」
救急「そこのどのへん?」
元「グランドの真中です」
救急「その子の親に連絡した?」
元「先にこちらに連絡しました」
救急「えらいなー」
元「親に連絡しておきます。救急車には一応僕が乗ります。友達の親の仕事場遠いから」
救急「じゃあ頑張るんだ。きりますね」

さの2/27 21:48:02111cfQrA8nV6KmTE||694
元(勇気、寒そうやから俺のジャンパー掛けといたろ。電話しよ)
プルプルプルプルプルプル〜
勇気母「何?仕事中やねんけど」
元「すいません。僕元なんですけど」
勇気母「あ、元ちゃんかどうしたの?」
元「公園で僕と遊んでたら倒れたんです」
勇気母「えーーーーーーーーーーーーーー」
元「救急車は呼びました。救急車には僕が乗ります」
勇気母「ありがとう・・・病院着いたらな勇気の電話から私の電話に掛けてほしいねんけど。
すぐ行くから」
元「わかりました。かかりつけの病院がどうのこうのっていってたんですけど」
勇気母「中央小児科急性期センターって言ってくれる」
元「わかりました」


さの2/27 21:59:152111cfQrA8nV6KmTE||98
ピーポーピーポー
救急隊員「付き添いの大人の人は?」
元「いないんで、僕が乗ります」
救急隊員「じゃあ、掛かりつけの病院は?」
元「中央小児科急性期センターです」
救命隊員「そこなぁ日曜の救急やってないからな」
元「連絡は入れますので、救急隊員の方がご検討してください」
救命隊員「この子の名前は?」
元「河田勇気です」
救命隊員「はい。歳は?」
元「11歳小5です」
救命隊員「君しっかりしてるね。救急車にのって。」

さの2/27 22:23:272111cfQrA8nV6KmTE||144
元「はい」
ピーポーピーポー 走りすぎてった。
元「救急隊員さんサッカーボール持って来ちゃったんですが。自転車ほったらかしや」
救急隊員「仕方が無いから置いときなさい」
元「はい」
救急隊員「もうつくから」
元「早いなー」
元(もし、縁起でもないけど死んだらどうしよう。勇気がおらんかったらむなしいなぁ」
救命隊員「着いたから降りなさい」
元「ありがとございました。」
救命隊員「ここは、小児治療か急性期医療センターだから」
元「はい。」
救命隊員「勇気君は2回治療室に入るから外で待っててね」
元「わざわざ、丁寧に教えてくれてありがとうございました」

さの2/27 22:37:262111cfQrA8nV6KmTE||683
元(まず二階にいこっと)
エレベーターに乗った。二階に着いた。
元(それにしても広いのー。電話しな)
ピッポッパット
プルプルプルー
勇気母「もしもし、元君どうやった?」
元「今、治療受けてます。二階治療室で。病院は掛かりつけのところ救急じゃ行かれへんかったから児治療科急性期医療センターに行きました」
勇気母「どうもありがとう。おばちゃんが行くから着いたら帰ればいいから、待っててね。何かあったらまた電話ください」
元「はいわかりました。ちょっと勇気の携帯で家電話していいですか?」
勇気母「使い、使い」

さの2/27 22:41:222111cfQrA8nV6KmTE||147
ピッポッパット
プルプルプルー
家に電話を掛けている。
元「もしもし、今病院におるから帰るの遅くなるっていうか迎えにきて」
母「どうしたん?」
元「勇気が倒れたから病院に付き添ったの」
母「どこの病院?」
元「小児治療科急性期医療センターやで」
母「父さんに行って貰うわ」
元「自転車公園にほったらかしやから俺のんと勇気のもって帰っておいて」
母「わかったわかった」

さの2/27 22:49:232111cfQrA8nV6KmTE||244
医師「勇気君の様態が急変したので、集中治療室に移動します。集中治療室は子供入れないからここで待っててください」
元「はい」
ピッポッパット
プルプルプルー
勇気母に電話を掛けている。
元「もしもし、今勇気が様態急変したから集中治療室に移動しました」
勇気母「もう、病院の前やから行きます」
元「後、自転車公園にほったらかしやったから家に持って帰ってもらったから」
勇気母「ありがとう」

さの2/27 22:58:262111cfQrA8nV6KmTE||319
向こうから父が走ってきた。
父「勇気君大丈夫か?」
元「今、様態が急変して集中治療室に移動した」
父「ずーっと一人でご苦労やったな。ジュースかってくるわ」
元「僕コーラ」
父「はいはーい」
元(携帯かえさなあかんなぁ)

さの2/27 23:1:392111cfQrA8nV6KmTE||431
寝るので一旦切ります。
明日書きます。

さの2/28 19:56:532111cfQrA8nV6KmTE||140
父「買ってきたでー」
元「ありがとう」
父「勇気君心配やなー」
元「死んだらどうしよう」
父「縁起でもない」
向こうから勇気のお母さんが走って来た
勇気母「今日はどうもありがとう。本間に」
元「困った時はお互い様です」
父「所で、勇気君の様態は?」
勇気母「一応様態は戻ったけど、いつ、どうなるかわからないからねー」
父「はぁよかった」
勇気母「今日は本当にありがとうございました。でわ、おばちゃん下行くね」
勇気のお母さんはさっきの道をまた走っていった」
元「おばちゃん携帯」
勇気母「ありがとう」

さの3/1 19:33:482111cfQrA8nV6KmTE||618
父「さぁ、帰ろかー」
元「うん」
父「勇気君、無事でよかったなー」
2人は下に降りて行って車に乗り込んだ。

さの3/1 19:38:592111cfQrA8nV6KmTE||125
車の中。
父「今日は、ナイスやったなー」
元「びっくりするで。急に倒れたし」
父「はよ帰って風呂は入り」
元「今日の夕ご飯何?」
父「食べに行くぞー」
元「何を?」
父「ひ・み・つ。もうつくぞ」
元「本間やなー」
プープープー
父「着いたぞ。降りろ」
元「はーい」

さの3/1 23:32:432111cfQrA8nV6KmTE||400
母「お帰り。自転車、昌に取りにいってもらったから」
元「昌、ありがとう」
昌「別にいいよー」
元「何照れてんの」
父「元の方が凄い」
元「何食べにいくの?」
母「回転寿司」
父「アカン、アカンびっくりドンキー」
昌「いややー。ラーメン」
元「間を取って焼肉」
母、父「それが一番高い」
元「ハハハハハハハハ〜」

さの3/2 22:56:72111cfQrA8nV6KmTE||884
元「ええやん。焼きにく行こう」
父「しゃあないなあ今日だけやぞ」
母「何年ぶりやろー焼肉か」
昌「焼肉、焼肉」
父「行くぞーみんな車に乗りなさーい」
母、元、昌「はーい」
一同は車に乗り込んだ。

さの3/2 23:1:492111cfQrA8nV6KmTE||714
父「焼肉食べ放題の店知ってるからそこ行こうか?」
母「任すわ〜」
元「美味しかったらなんでもよし」
昌「焼肉〜焼肉」
父「近い場所やからすぐ着くわ」
母「はいはーい」
昌「何で知ってるん?」
父「・・・・・・・・」
母「もしかしてかわいい女の子と行ってたり?」
父「ありえへんやろ」
母「私が一番よねー」
父「うん、うん・・・」
昌「あやしい」
父「着いたから降りやー」
母「はーい」

さの3/2 23:7:12111cfQrA8nV6KmTE||374
店員「いらっしゃいませー、何名様でしょうか?」
父「4人です」
店員「お煙草は」
父「吸いません」
店員「こちらへどうぞー 4名様3番テーブル」
昌「凄い店やのー」
父「安いしおいしいらしいで」
母「この店知ってるわ。雑誌に載ってた」
父「なるほど」
元「早く、焼肉〜焼肉」
店員「焼き放題食べ放題。90分間用意スタート」
父「無くなれば店員さんを呼ぶんですか?」
店員「はいそうです」

さの3/2 23:10:82111cfQrA8nV6KmTE||143
父「焼け〜」
母「やってしまえー」
元「何かの戦いと勘違いしてるでしょ」
昌「戦争じゃないぞ」
母「どうしてもこういうのは燃えてしまうの」
店員「ユッケでーす」
父「食べや、食べやー」
元「いただきまーす」
昌「おいしいなー」
父「肉も食べろよ。焼けてるぞ」
母「今日は食べ放題やからな」
昌「また向きになってる」

さの3/3 20:44:492111cfQrA8nV6KmTE||906
1時間後
店員「終了デース」
母「お腹いっぱいや」
父「何かデザート食べる?」
昌「パフェ」
元「アイス」
母「2人ともアイスにしときなさい」
父「お腹がどうせいっぱいになるんやから」
母「すいません。アイス二つ」
店員「はい。すぐお持ちします」
元「アイスうまそうやなー」
昌「早く食べたい〜」

さの3/3 20:48:232111cfQrA8nV6KmTE||319
店員「アイスでーす」
元「早いなー」
母「看板に『スピードはどこにも負けません』って書いてあったもん」
父「確かに書いてあったなー」
母「溶けるから早く食べなさーい」
元「はーい」
昌「もう食べてる」
父「もう終わるやん」
母「早いのー」
昌「ごちそうさまでしたー」
元「俺もごちそうさまでした〜」

さの3/3 20:56:402111cfQrA8nV6KmTE||936
母「さぁ帰りましょうかー」
父「そうやなー」
元「はよ、帰ろ〜」
昌「眠たいしー」
店員「ありがとうございましたー」
父「車に乗りなさーい」
母「全員、乗りましたよー」
父「出発〜」
元「勇気大丈夫かなー?」
母「心配やねー」
昌「自転車どうすんの?」
母「暇な時持って行きなさい」
父「もう着いたでー」
母「降りなさい」
全員「はーい」

さの3/3 21:6:172111cfQrA8nV6KmTE||128
元「ただいま〜」
プルル〜プルル〜
元「もしもし」
原田「やっとつながった〜」
元「原田どうしたん?」
原田「のんきな事いってる場合ちゃうでー」
元「何?」
原田「1時間前に河田死んだんやんか〜」
元「えぇ?・・・・・なんでやねん、なんで」
原田「急に様態が急変して意識無くなって死んだらしい・・・」
元「わざわざ、ありがとう。ちょっとの間学校行かんから・・・」
原田「じゃあおやすみ。俺も大の友達やったからな・・・」
元「何かむなしいから切るで」
原田「本間やなー。じゃあな」
元「バイバ〜イ・・・」

さの3/3 21:32:102111cfQrA8nV6KmTE||929
肩を落とした元はトイレに行ってから部屋に入った。
元(あいつと取った写真。あいつと行った旅行、キャンプ。あいつと一緒に入って毎日の様に
サッカークラブ。一緒に食べた大きなケーキ。一時流行ったブレイクダンス。)
元「もうやっていけないよ。俺ダメだよ」
プルル〜プルル〜 元の携帯が鳴っている
元「・・・もし・もし・・・」
ジョン「おゲンキですか?」
元「冗談言ってるばあいじゃないから切るよ」
ジョン「どうしたんデスカ?」
元「勇気が死んだんだよ。それだけ。」
ジョン「いらないコト聞いてスイマセン。すぐにニホンにイキマス。ママ〜・・・ジャアね〜」

さの3/3 21:46:532111cfQrA8nV6KmTE||807
2日後
母「葬式の準備できた?」
元「・・・うん・・・」
母「早く行くわよ」
元「はい・・・」
テクテクと歩いて行った。

さの3/3 21:51:132111cfQrA8nV6KmTE||441
葬式は終わり肩をおろし帰って行った。
母「悲しいね」
ジョン「ソウダネ」
母「ジョン君イタノ?」
ジョン「モト君に教えてくれたから、急に着ました。お母様に頼んで」
母「そうなの」
元「当分こっちにいるんだろう」
ジョン「向こうは夏休みだから暇だし。別荘でちょっといます」
元「俺帰るからバーイ」
ジョン「じゃあネェ」

さの3/3 21:58:192111cfQrA8nV6KmTE||437
元は空を見上げた。空を見ると勇気の顔が見える。
元は気合が入った。
これからはあいつはいない。俺は頑張る。お前は俺を守れ
と大きな声で叫んだ。
その後次の日から毎日学校に行っている。
転校して来た子と仲良くなり、新たに親友ができた。
                                     終
長々とお読みくださった皆様。
全部読んで下さってありがとうございました。
ここで終わりなので、感想とかをお願いします。
また、暇な時お話を書くのでその時はお読みください。

OBATYAN3/3 22:29:532192cfSsjm/.A8kSA||481
いいお話〜!1つ言わせてもらうとしたら『ー』と『〜』が多いですね。もう少し減らした方が・・・勝手に注意スイマセン

さの3/3 22:50:72111cfQrA8nV6KmTE||789
OBATYANs<いえいえ、ご指摘ありがとうございます。
今度は気をつけます。

OBATYAN3/6 20:22:412192cfSsjm/.A8kSA||967
質問ですがジョンって何者?

さの3/8 20:27:222111cfQrA8nV6KmTE||96
勇気の家にホームスティで来てた、外国人の子供で元たちと同じ歳という設定です。
(みなさん、結構ジョンって使ってますよね。ぱくってませんので気にしないで下さい。


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