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4558☆昔話のはじまりはじまりぃ〜〜♪ちぇろ23/10 18:13:52026cfR7WLSENqrCM
とめちょんを主人公とした、昔話です!

ちぇろ23/10 18:16:322026cfR7WLSENqrCM||718
昔々・・・・あるところに、「とめ吉じいさん」と「とめばあさん」がいました。
とめ吉じいさんは、もうすぐ冬になるため、畑で作った大根を腐らないように、
穴を掘って大根を保存するつもりでした。

しかし・・・・とめ吉じいさんも、80歳・・・・
穴を掘るのが大変です・・・・・なので、山の上に住んでいる「穴掘り屋」に
頼むことにしました。

ちぇろ23/10 18:19:212026cfR7WLSENqrCM||533
朝早く・・・とめ吉じいさんは、とめばあさんの作ったおにぎりをもって、山に登りはじめました・・・・

途中で、牛さんがのんびりと草を食べていたので、とめ吉じいさんは、牛さんに
山の上まで乗せてくれと頼みました。

お昼過ぎ・・・・・
とめ吉じいさんは、山の上に着きました。
とめ吉「おぉ〜い!穴掘り屋〜いないのかぁ?」

ちぇろ23/10 18:23:22026cfR7WLSENqrCM||191
???「はいはい!ここにいますよ!」
とめ吉「おぉ・・・・穴掘り屋とは、彩ギツネだったのか・・・・」
彩ギツネ「はいはい、私が山の上の穴掘り屋ですよ。」
とめ吉「ではでは・・・・大根を入れておく穴がほしいんじゃが・・・」
彩ギツネ「はいはい、分かりました。また、明日来てください。」
とめ吉「分かったぞい」

とめ吉じいさんは、牛さんに乗りとめばあさんの待つ家に帰った・・・・

ちぇろ23/10 18:25:502026cfR7WLSENqrCM||502
次の日の朝・・・

とめ吉じいさんは、沢山の大根を牛さんに乗せて山の上へ向かいました。

とめ吉「おぉ・・・・穴があるのぉ・・・・」
   「ここじゃな・・・・それっ!」
次々と、大根を穴のなかに放り込んだ・・・


しかし・・・・穴の中には、まだ彩ギツネが一生懸命に穴を掘り続けていた・・

ちぇろ23/10 18:28:362026cfR7WLSENqrCM||582
彩ギツネ「おやっ?穴が塞がっている・・・・」

そうなのです。とめ吉じいさんは虫が入らないようにと、岩で穴を塞いでしまったのです・・・・
これには、困りました。穴から、出れなくなった彩ギツネは・・・・
しかたなくそこにある、大根を食べてすごしました・・・・・

彩ギツネ「うぅ・・・・大根・・・恐怖症になるぅ・・・」

ちぇろ23/10 18:31:512026cfR7WLSENqrCM||214
冬が過ぎて・・・・春になりました。

とめ吉じいさんは、大根を漬物にするため大根を持ちにいきました。

岩をどかして、大根を・・・・ん?
とめ吉「あれ?大根が無い!!!」
彩ギツネ「・・・・とめ吉じいさん・・・助けてください・・・;;」
とめ吉じいさんは、ビックリ!!

ちぇろ23/10 18:35:112026cfR7WLSENqrCM||426
そこには、大根を食べ過ぎて真っ白になった彩ギツネがいたからです。
とめ吉じいさんは、どうして穴の中にいたのか・・・・と聞き始めました。
すべて話を聞き終わったあと、とめ吉じいさんの心は罪悪感でいっぱいでした・・

かわいそうな彩ギツネ・・・とめ吉じいさんは、彩ギツネを家で飼うことにしました。

ちぇろ23/10 18:38:132026cfR7WLSENqrCM||463
それからは、真っ白な彩ギツネを大切に育てました。


ある日・・・とめ吉じいさんが山から採ってきたキノコを食べた、
とめ吉じいさんととめばあさん・・・・なんと、寝込んでしまいました。

理由は・・・とめ吉じいさんの採ってきたキノコはなんと、

毒性の強い「ウシシイタケ」でした。
ウシシイタケは、黒と白のまだら模様・・・・
どう見ても、毒キノコでした・・・・

ちぇろ23/10 18:40:332026cfR7WLSENqrCM||586
これを、食べてしまったら直すすべがありません!!

どうしたものか・・・・と、頭を抱えた彩ギツネは、牛さんに聞きました。

牛さん「うぅ〜ん・・・山の上の上の上にいる、神様なら・・・」

これを聞いた彩ギツネは、すぐさま山の上の上の上に向かいました。

ちぇろ23/10 18:45:162026cfR7WLSENqrCM||556
3日かけて、彩ギツネは山の上の上の上に着きました。

彩ギツネ「神様!!」
神様「なんだ。」
彩ギツネ「とめ吉じいさんと、とめばあさんをお助けください!」
神様「よかろう・・・しかし、条件がある。」
彩ギツネ「なんでしょうか・・・」
神様「治したら、ここに戻ってきて私の召使となれ!」
彩ギツネ「・・・・・・」
神様「いやなら、治さん!」

ちぇろ23/10 18:53:202026cfR7WLSENqrCM||177
彩ギツネ「!・・・・・わ・・・わかりました。」
神様「よろしい!では、この薬を飲ませるがよい!」

彩ギツネは、薬を持って家に帰りました。

彩ギツネが持ってきた薬をのんだら、とめ吉じいさんもとめばあさんも
すっかり元気に・・・・

しかし・・・・お別れの時間です。
彩ギツネは、何にも言わず家を抜け出しました。

ちぇろ23/10 18:57:512026cfR7WLSENqrCM||439
彩ギツネは、山の上の上の上に着きました。

彩ギツネ「神様。戻ってまいりました。」
神様「ぅ〜ん。お前は、約束を破らなかった。よろしい・・・家に帰してあげよう」
彩ギツネは、神様の言葉にびっくり!!
彩ギツネ「ではでは・・・・また、おじいさんとおばあさんと一緒に・・・」
神様「そうじゃ・・・お前みたいな素直なキツネは初めてじゃからのぉ・・」

彩ギツネは、大喜び!!

ちぇろ23/10 19:0:472026cfR7WLSENqrCM||777
神様「いい子には、ご褒美じゃ・・・何か、1つだけ願いを叶えてあげよう。」

彩ギツネ「私は、キツネよりもなりたかったものがあります。」
    「その、○○○にしてください!!」
神様「よろしい・・・では・・・ジャッカジャッカ・・・ピィーン」
  「彩○○○これからも、いい子でいろよ・・・さらばじゃ・・・」

彩○○○は、急いで家に帰りました。

ちぇろ23/10 19:4:292026cfR7WLSENqrCM||86
彩○○○「おじいさん!おばあさん!行ってまいりました!」
とめ吉「お・・おまえは誰じゃ!!」
彩○○○「元彩ギツネですよ!!」
とめ吉「な・・・なぜじゃ・・・・おまえは・・・・キツネだったはずじゃ」
彩○○○「神様にこの姿にしてもらいました。」
とめ吉「・・・・・そうか、では達者でな・・・・」
彩○○○「!!!!!なんでですか!!」
とめ吉「ここの村は、○○○を悪魔の使い魔としているからのぉ・・・・」

と、言って戸をしめてしまった・・・・

ちぇろ23/10 19:5:432026cfR7WLSENqrCM||638
それから・・・・彩○○○は、もとの住処にもどっていったとさ・・・・・


   めでたしめでたしぃ〜〜♪

彩○○○「めでたくない!!!!!!!」

ちぇろ23/10 19:6:362026cfR7WLSENqrCM||436
実はね・・・・
彩ギツネ・・・・「タヌキ」になりたかったんだって・・・・

かわいそうに・・・・ウフフフ・・・

ちぇろ23/10 19:9:182026cfR7WLSENqrCM||171
-----------------------------------終-----------------------------------

はぁ・・・・どうでしたか?

これは、私が学校で作ったお話です。

☆彩☆も、とめちょんも快く承諾してくれたので書きました。

(私は、今回2役やってしまいました^^;)・牛さん・ウシシイタケ

またまた、感想よろしくです!

・・)ノシ

Xeon3/26 12:24:286035cfVx/VjL0l9XI||503
とめ司令にバレたぞ


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