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「こんな物を、拾いましたが・・・・・・」
と 数人の漁夫たちが、白い大きな玉を、研究所に運び込んできた。
まじめきわまる中年の博士は、それを見つめながら聞いた。
「どこで見つけたのだ」
「港に入る少し手前の海に、ぷかぷか浮いていたのです。近寄ってみると、
白い玉ではありませんか。そこで網を投げ、クレーンで引き上げて船に積み、
持ってきたというわけです」
それを聞いて、博士は驚いた。

ネグレクト5/27 22:0:592191cfAd/ESZTy5wI||903
「ばか、どこかの国の、新型機雷かもしれぬではないか。おまえたちのやることは、
大胆というか、無茶というか、お話にならぬ」
機雷と聞いて、かかえていた男は慌てて玉を放り出そうとした。
博士は飛びついてそれを抑え、床に落ちるのを防いだ。
「気をつけろ。落として爆発でもしたらどうする」
彼らは首をかしげ、それから思い出したように語った。
「しかし、今までに二、三回落としましたが、なんともありませんでしたぜ」
「いやはや、おまえたちのむこう見ずには、まったく、はらはらさせられる。しかし、
落として爆発しないからといっても、機雷ではないとは限らぬぞ。
時限機雷かもしれないではないか」

ネグレクト5/27 22:1:222191cfAd/ESZTy5wI||706
「どうも先生は、機雷がお好きのようですね。さかんに機雷にしたがっておいでですが
そんのに重いものではないんです。ほら」
男は、その直径五十センチぐらいの白い玉を、博士に渡した。
「なるほど、そう重くはないな。すると、金属製ではなさそうだ」
「いったい、なんですかね」
「それは、これから調べてみないとわからぬ。いままで、見たことも聞いたことも、
また読んだこともないだ。とすると、秘密兵器か・・・」
「やはり機雷でしょうか」
「いやいや、秘密兵器といっても、爆発するとは限らぬ。これを割ると、
白い煙がもやもやと立ちのぼって・・・・・」
「たちまち白髪のおじいさんになりますか」

ネグレクト5/27 22:6:242191cfAd/ESZTy5wI||466
とりあえず この話しは後半 スゲーおもろいので ご期待を^^
つーか知ってる人いそぉ〜><

では 睡魔と闘いながら勉強にはげみます! ガンバレ俺!

ぷっち5/27 22:7:122224cfHf5TdDATbps||742
ネグさんだ♪
面白く読ませていただいてますww
文章が大人っぽ〜い^^☆

とめ5/27 22:8:52191cfte7ivKSj9E.||157
物陰|∀・)qガンバですw
てか、続きあるのにレスしちゃってすみません><

銀月5/27 22:11:292182cfLMvpixotkc6||146
面白い^^
白髪のおじいさんw
お勉強、頑張ってくださいな★

アーヤ5/27 22:24:492224cf9BYc.lpoA42||719
期待してます^^
お勉強頑張ってください(゚∇^d) グッ!!

胡月★5/27 22:32:292196cftvtqiBuq4NA||863
あ、ネグさんだ!
続き楽しみに待ってます。勉強頑張ってくださいね♪

龍華5/27 23:30:312211cfbxhoWm38CpY||649
気になる〜
白い玉の正体と「弱点」っていうコノ小説の題名が。

ピゅナ5/28 15:29:292221cfhAEpjfXo3yw||191
最後のセリフに思わず笑っちゃいました^^
続きも期待して待たせて頂きますw
勉強、頑張ってください〜。


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