4719 | もう一つのクリスマス | エドワード4 | 3/22 19:20:31 | 2182cfQmRyxYf7OUw |
それはクリスマスも近い11月1日から始まった出来事だった・・・。 俺の名前は松下祐貴、中学2年生だ。 |
エドワード4 | 3/22 19:20:54 | 2182cfQmRyxYf7OUw||664 | ||
その日、学校で先生に、 「今から3つのグループに分かれて、節分、クリスマス、ひな祭り のこと調べてもらう。 なお、節分と、ひな祭りは日本の文化だが、クリスマスだけは、キリストの宗教 なので、こちらで人数を決めさせてもらうことにした。 その人数は3人だ。わかったな、ではまず自分達だけで分かれてみてくれ。」 といわれた。 |
エドワード4 | 3/22 19:21:21 | 2182cfQmRyxYf7OUw||287 | ||
祐貴「おかしいな・・・・他の調べ物に比べてクリスマスを調べる人の 人数が少ない・・・まぁ深い理由は無いだろう。」 と、俺は思い過ごすことにした。 元々俺はクリスマスが好きなのでクリスマスのグループに入ることにした。 生徒達「がやがやがやがや」 先生「よーし。みんな思い思いに分かれたようだな! えーとクリスマスのグループは・・・と、おっ、ちょうど3人だな。 お前らは、京子と達也と祐貴か、3人だけだけどちゃんと調べろよ。」 祐貴達「はーい」 |
エドワード4 | 3/22 19:21:45 | 2182cfQmRyxYf7OUw||817 | ||
先生「よし、時間はあるから今から2時間ほど図書室でもコンピューター ルームでもどこでもいいからちょっとでも多く調べてこい!!」 生徒達「ガラガラ・・・ドンッ」 祐貴「みんないっちゃたな・・・どうする? 図書室でもいくか?」 |
エドワード4 | 3/22 19:26:18 | 2182cfQmRyxYf7OUw||10 | ||
達也「その前に、2人ともしってるか?黒いサンタの話」 祐貴「知ってるよ。悪い子の枕もとに動物の内蔵を置いて、もっと悪い 子は袋に入れて地獄に連れていくって話だろ。」 京子「なにいってるの、そんなのウソに決まってるじゃない。」 達也「いや、俺はホントにあると思うな。」 祐貴「俺は信じてないぜ。サンタがいないのに、黒いサンタがいるはずないだろ。」 |
エドワード4 | 3/22 19:27:26 | 2182cfQmRyxYf7OUw||155 | ||
達也「いや、ホントにいるって。俺は・・・・」 京子「そんな事話してても始まらないわ!!図書室に調べに行きましょ!!」 祐貴・達也「へいへい・・・」 祐貴達「ガラガラ・・・失礼しまーす。」 |
エドワード4 | 3/22 19:28:2 | 2182cfQmRyxYf7OUw||763 | ||
達也「ありゃ、誰もいない・・・・。」 京子「みんなコンピュータールームに行ったのね。あっちは遊べるし・・・。」 祐貴「へぇ。」 達也「じゃあ俺達も遊ぼうぜ!!」 |
エドワード4 | 3/22 19:28:19 | 2182cfQmRyxYf7OUw||351 | ||
「バシッ」 京子「私たちは3人しかいないのよ!!ちゃんと調べなさい!!」 達也「へいへい・・・・、わかりましたよ。」 京子「ちょっとは祐貴を見習いなさい。」 達也「ギャーギャーうるせえなあ。」 京子「なんですってぇ、ムキー!!」 |
エドワード4 | 3/22 19:28:43 | 2182cfQmRyxYf7OUw||811 | ||
祐貴「ちょっと黙れよ・・・・あっ、おいっお前ら、こっちこいよ。 『キリスト教の奥深く』って本がある。見てみようぜ。」 達也「どんな本だ?」 |
エドワード4 | 3/22 19:28:59 | 2182cfQmRyxYf7OUw||683 | ||
その本は薄汚れていて、まさに大昔の物ってカンジだった。俺は、 よくこんな本が学校の図書室なんかにあったなあと思った。 俺達は早速クリスマスの書いてあるページを見つけて読んだ。 内容は英語だったが京子は英語を習いにいっているのでスラスラ読めた。 |
エドワード4 | 3/22 19:32:53 | 2182cfQmRyxYf7OUw||67 | ||
『みなさんはよいクリスマスをお過ごしですか?この本を読んだ人にだけ クリスマスの真実を話しましょう。12月24日、クリスマスイブ、 25日クリスマスですね。ですが、もう一つクリスマスがあるのは 知ってますか? ご存じないですよね。実は26日、クリスマスキルというものがあった んですよ。その日は代々キリストの信者が悪人を悪魔捧げる生け贄の儀式だったん です。 |
エドワード4 | 3/22 19:33:15 | 2182cfQmRyxYf7OUw||29 | ||
ですがこの世に悪魔などがいないということが科学によって 解明されてきて、 信者は儀式をやめてしまいました。ですが、これが大きな過ちだったのです。 実は悪魔は実在しました。悪魔は人を食べたくてたまりません。 ですが、悪魔が人間を食べるには1つ、条件があったのです。 その条件は今ここに書き記した事実を知っていることです。 すいません。この事実を教えてしまって、ですが、わたしももうすぐ死にます。 みなさん、悪魔の腹で待ってますよ。グッバーイ!!』 |
エドワード4 | 3/22 19:33:43 | 2182cfQmRyxYf7OUw||577 | ||
祐貴「これってホントの話か・・・・?」 京子「ウソよ。絶対ウソにきまってるわ!!」 達也「悪魔なんているわけないじゃん。ぜったいいない。きまってる!!」 祐貴「ウソにきまってるよなあ。そうだよなあ。ウソだよな!!」 俺はそう思うことにした。 |
エドワード4 | 3/22 19:34:2 | 2182cfQmRyxYf7OUw||314 | ||
そして、12月4日いろいろ調べを進めた俺達はついにその調べを発表する 事にした。でもあの本の話はふせておいた。なぜかわからないけどその方がいい ような気がしたからだ。 |
エドワード4 | 3/22 19:34:21 | 2182cfQmRyxYf7OUw||228 | ||
だがクリスマスが迫るにつれ俺の不安は高まっていった。 そしてクリスマスの朝、俺の枕もとにはプレゼントがあった。 昨日発売したPS2のゲーム、ラストミッション・アザーズガストだ ほしかったゲームなのでとてもうれしかった。 |
エドワード4 | 3/22 19:34:40 | 2182cfQmRyxYf7OUw||596 | ||
ほしかったゲームなのでとてもうれしかった。 そして今日は久しぶりに京子と達也と会うことにした。あの話が気になったからだ。 久しぶりにあった京子の顔はやつれていた。あの話の恐怖のせいだろう。 達也もまんざらじゃあなかった。元気ぶってはいたが、内心は不安でたまらないのだろう。 明日、26日みんなで公園に集まる事にした。午後9時に・・・・・・ |
エドワード4 | 3/22 19:34:59 | 2182cfQmRyxYf7OUw||400 | ||
12月26日午後9時 俺は一番についた。 「タッタッタッタッタ」達也がやってきた。 達也「よお・・・ちょっと怖いな」 かなり緊張しているようだ。 |
エドワード4 | 3/22 19:35:17 | 2182cfQmRyxYf7OUw||967 | ||
「ザックザックザックザック」京子もやってきたか?でもそれにしては重い足音だな・・・ 「うっ」俺達は息をのんだ。 そこには真っ黒な服を着たバケモノが京子の胴体を喰いながら歩いてる姿があった。 京子「みんな・・・に・げて・・・」 達也「う、うわあ、うわあああああああ。」 達也は大急ぎで逃げ出した。 |
エドワード4 | 3/22 19:35:49 | 2182cfQmRyxYf7OUw||198 | ||
祐貴「お、おいっ、達也、まて!!」 達也「うわああああああああ。」 悪魔「ニガスカ・・・・・グフッ、グフフフフ」 悪魔はそういうと達也にすごいスピードで追いつき、鋭い手のツメで突き刺した。 達也「ぐがっ、ぎょふっ」 祐貴「達也!!」 |
エドワード4 | 3/22 19:36:15 | 2182cfQmRyxYf7OUw||657 | ||
悪魔は狂ったように達也をむさぼっている。 祐貴「うう・・・ううううう・・・うわああああああ。」 悪魔「オイシイナア、オイシイナア、グフフフフフ」 俺は思いっきり逃げ出した。 |
エドワード4 | 3/22 19:36:34 | 2182cfQmRyxYf7OUw||388 | ||
「ハァハァ・・・」 なんで俺達がこんな目にあわなくちゃいけないんだよ・・・・なんで・・・・ 悪魔「グフフ・・・メリークリスマス♪メリークリスマス♪」 悪魔はすぐ俺に追いついた。 |
エドワード4 | 3/22 19:37:14 | 2182cfQmRyxYf7OUw||917 | ||
祐貴「俺もついに死ぬのかあ、いやだなあ、死にたくないよお、 死にたくないよおおおおおおお!!」 ずしゃあああ!! |
エドワード4 | 3/22 19:37:50 | 2182cfQmRyxYf7OUw||550 | ||
これで終わりです。全部書いてしまいました。 初めて書いたのであまりうまく書けていないかもしれません。 感想があれば書いてください。 |
魔剣士スパーダ | 3/22 20:5:47 | 2211cftevxmFHjHNA||828 | ||
怖いですけど、あっけないですねそれと、長すぎますよ。 それとざんこくなのよりもおもしろいほうがいいですよ。 |
魔剣士スパーダ | 3/22 20:6:29 | 2211cftevxmFHjHNA||316 | ||
でも、はっきりいって、ぼくは、おもしろかったです |
ザナヴィヒロト | 3/29 16:43:59 | 2101cfw/nJ7Aj6e06||760 | ||
エド君グロすぎ。 みてらんない あとHOMEチャットは入れるようになりました。 |
ザナヴィヒロト | 3/29 16:45:19 | 2101cfw/nJ7Aj6e06||488 | ||
あとちょっと学習が小学生っぽい。 あれは,小学4年生がやるような学習だ。 |
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