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4761fantasy.of.secretアマグリ3/24 19:14:522220cfp2NKIFzL5ZM
『・・・退屈だな。』祥騎(ショウキ)は突然思った。『平凡過ぎるんだ。何もかも。』続けて思った。
『僕に勝てるものは誰もいない。全てにおいて。勉強だって、スポーツだって、ルックスだって・・・。』窓を見ながら、そんなことを考えていると、鉛筆が飛んで来た。「いてっ!」祥騎は言った。「ボサっとしないでくれー!海成(カイセイ)!!お前はこのクラスの看板でもあるんだー!」教師が言うと、クラスメイトが笑った。「す、すみません」祥騎は苦笑いした。『ん?』祥騎がふと、外に目をやると、1人の男が校庭からこちらを見上げていた。『来校者か?でも、そうだったら校内に入るよな。まさか昇降口がわからないとか?まさか。』休み時間になると、素早く祥騎は校庭に出た。

アマグリ3/24 19:16:232220cfp2NKIFzL5ZM||434
初めての作品です!!怪しい点は多々おありだと思いますが、見逃して下さい・・・・・。
感想、お待ちしてます★

アマグリ3/24 19:27:302220cfp2NKIFzL5ZM||485
この時間だからなぁ・・・・。来るかなぁ・・・・。ドキドキ

アマグリ3/24 20:19:172220cfp2NKIFzL5ZM||85
第二話「あの昇降口はコチラです。」祥騎は昇降口を指差した。彼は振りかえり、黙っていた。「・・・あの、来校したつもりではなかったのなら、お節介でしたね・・・。」「・・・俺が・・・」彼は言った。「?」「俺が見えるのか?」祥騎は戸惑った。『なんだ?言ってる意味が・・・。』「俺は幽霊だ・・・。」なんだって!?祥騎は思った。『でも、自分を幽霊だと名乗る幽霊いるか?「信じられない・・・という顔だな。ウソだと思うなら、周りを見てみろ。」祥騎は、はっとして周りを見渡した。周りの人間は、コチラを見向きもしない。まるで、ソコには誰もいない様に・・・。「あんた・・・何の目的で・・・!」祥騎は、ハッキリ言った。「俺を・・・復活させる事の出来る人材を捜していた・・・!」

アマグリ3/24 20:23:42220cfp2NKIFzL5ZM||373
あー疲れた(早

アマグリ3/24 20:35:152220cfp2NKIFzL5ZM||466
第三話「あんたを・・・復活させるだと・・・!?」祥騎は怯えながら言った。「そうだ。生前、俺は特別な人間だった。どんな奴でさえも、足下に及ばないくらいの、天才だった」「そんなことは訊いてない!!あんた―――」「名前を知らなかったな。俺の名は奥池宇龍(オクチウリュウ)。お前は?」「俺は・・・海成祥騎・・・。甦らせるったって、死んだ人間を生き返らせることなんて・・・」祥騎は否定した。「あん?なんだソレ!生きてる奴が勝手に作った妄想かぁ??」宇龍はヘラヘラしながら言った。「確かに、死んだまま放置された人間はな・・・。だが、死んだ奴相応に{特}のある人間が現れた場合のみ、姿を表わし、{取引}が可能なんだ。」宇龍は意味ありげに笑った。

アマグリ3/24 20:45:92220cfp2NKIFzL5ZM||552
第四話「待て・・・{特}って何だ??」祥騎は、もう落ち着きを取り戻していた。「{特}っつーのはまぁ、簡単に言えば人間のレベルだな・・・。テメーと俺は{特}が高いんだよ。だって、俺ら天才だろ?」宇龍は自信ありげに答えた。「・・・で、{取引}って??何が依頼で条件だ??」祥騎はサッパリ答えた。「お、さっすが!!話が分かるな、天才は。依頼は勿論、{俺を復活させる事}だ。復活させる方法は・・・」宇龍の声色が一段と下がった。「方法は?」祥騎は尋ねた。「俺の指定した人間を五人、殺すことだ。」

アマグリ3/24 20:57:42220cfp2NKIFzL5ZM||62
第五話「冗談じゃねぇ!!何で俺が、この俺がアンタのために人殺しなんか・・・!!」祥騎は叫んだ。「そう言うと思ったぜ。だから、条件と言うものが有るんだよ・・・!!」宇龍はニヤリと笑った。
「まず、大王様が訊くんだよ。お前は復活したいか?、と。する気が無いならば、そこでオサラバだ。あるならば、人間界に行く事が許可されるんだ。そして、{特}が高い奴ほど、長い期限が与えられ、その期限の中で{同特者}を捜すんだ。」宇龍が言った。「そして、今の話に戻る。報酬は、{同特者}が望む事、2つだ。だが、出来ない事もある。」「例えば??」祥騎は尋ねた。「そうだな・・・。人の気持ちに関わる事だ。」

アマグリ3/24 20:58:562220cfp2NKIFzL5ZM||88
えっと、1スレ5話分にしたいと思っております。なので、今回のスレは終了ということで・・・・・

アマグリ3/24 21:5:462220cfp2NKIFzL5ZM||629
あ、でも感想はお待ちしてますので(・Д・)ノ{ィェィ

エドワード43/24 22:4:136112cfM4WuPS5sT4.||916
おもしろかったです。

エドワード43/24 22:5:396112cfM4WuPS5sT4.||760
もっとみたいですー

アマグリ3/24 22:10:272220cfp2NKIFzL5ZM||937
ほんとっすかーーーーーーーー

アマグリ3/24 22:11:142220cfp2NKIFzL5ZM||486
ありがとうございます・・・・・・・・(T∀T)感無量です・・・・・・!!がんばって書きます・・・・・・・・。

アマグリ3/24 22:12:32220cfp2NKIFzL5ZM||435
じゃぁ1スレ10話にしちゃえ(ムリヤリ

ken3/24 22:13:212191cf.6kqRYjhDqk||830
急進的過ぎると思います
もっとじっくり話を進めていかないと
なんつーかクライマックスを書きたいのはわかるんですが、じっく背景とかから書いていかないといけないと思います
後、総合に書くのはあまりよくないです

アマグリ3/24 22:22:362220cfp2NKIFzL5ZM||514
第六話「人の気持ちに関わる事・・・?」「例えば誰かが誰かを好きにさせる・・・とか。感情に交わるものは出来ない。もう1つある。軍事力に関わるものだ。警察の追っ手や、報道を阻止する事は出来ないということだ。」宇龍は答えた。「俺の望む物・・・か。俺は完璧だから無いんだよな。」そこで祥騎は思った。『警察や他の人間に追われる日々ってなんだろう?そんな日常なら・・・平凡を終わらせることが出来る・・・!!』軽率な判断なのかも知れないが、祥騎にはちょうど良い企画だった。「・・・OK。報酬は仕事を終えてから考える。まず殺す奴は?」「そう焦るな。必ずアイテムというものはつくものだ。」宇龍は何か取り出し言った。「アウト・クロックだ。」

アマグリ3/24 22:23:262220cfp2NKIFzL5ZM||338
アドバイスありです。総合はだめっすかね?だとしたら知識足らずでしたゴメンなさい・・・。

アマグリ3/24 22:34:452220cfp2NKIFzL5ZM||813
第七話「なんだ・・・?この時計・・・。」祥騎は尋ねた。「普通の時計じゃない。それは分かるだろう。」宇龍は答えた。「だから、どんな効果があるんだよ??」祥騎は更に尋ねた。「それには・・・ターゲットのデータを入れることが出来る。まぁ、パソコンのような機能だ。データの入ってるメモリーは幽霊から渡される。つまり、俺がこの場で渡すと言う事だ。」すると宇龍はサッと小さなカードを取り出した。「それを差し込んでみろ。」宇龍は祥騎に渡した。 ピッピッピ 「・・・相田憲人・・・??1974年生まれ・・・っつー事は丁度30歳か・・・。」祥騎は呟いた。「そいつが1人目のターゲットだ。まぁ、殺しに焦らず、まずは――――」「情報収集・・・だろ?」祥騎が不敵な笑いを浮かべた・・・・!!

アマグリ3/24 22:53:92220cfp2NKIFzL5ZM||546
第八話「・・・ココか」祥騎はポツリと言った。そこは、市役所だった。「受け付け係だっけな・・・」
スタスタと祥騎は歩いた。「・・・宇龍」「なんだ??」宇龍は答えた。「宇龍は・・・俺にしか見えてないんだよな??だとしたら・・・人がいる所でデカイ声で喋ったら、マズイよな??」祥騎は小声で言った。「まぁ、そういう事になるな・・・。ま、お前が変な人だと思われても良いのなら別だが・・・」宇龍はニヤニヤしながら言った。「絶っ対ムリ」 そして、受付についた。祥騎は受付の者に尋ねた。「ココに、{相田憲人}さん、いらっしゃいますか?」「私です。どのようなご用件でしょう?」祥騎は続けた。「そうでしたか!!失礼しました。僕は東邦高等学校の海成と申す者です。お話がございます。」

アマグリ3/24 22:54:212220cfp2NKIFzL5ZM||809
眠・・・・・・・。そろそろ落ちます・・・・。朝続き書くかも知れません。感想お待ちしております。でゎでゎ( ̄∀ ̄)

グラリス3/25 10:58:432102cfDRe3DUL4RLc||855
おもしろいです!!けど1スレ10話とかじゃなくて、それをあわせて第一章とかにすればいいと思いますよ。

アマグリ3/25 13:59:502220cfp2NKIFzL5ZM||995
なーる・・・。感想、ありがとうございます!!うれしい限りに言葉がつきます。

な!3/25 14:11:472202cfF2l679gBHmw||551
私のスレに感想アリでしたw
とってもオモロイですw
また、次回楽しみにしときますw

アマグリ3/25 14:15:542220cfp2NKIFzL5ZM||274
第八話「お話とは?」相田が尋ねた。祥騎はニコニコしながら言った。演技だったが。「今、僕のクラスでは市の働きについて調べてるんです。(←大ウソ)そのためには、市役所について調べた方が良いかと思いまして。」「という事は市役所に関する事をお答えすれば良いのですね。」相田は初めて笑った。この後死ぬことも知らずに・・・。「では、早速・・・。ココの市役所には何個の部があるんでしょうか?」「はい。○個程ありますね。それぞれの役割をしっかり果たしていますよ。」質問は延々と続いた。「おい。こんなんで奴を殺せるのか??」宇龍が言った。声は祥騎にしか聞こえない。『黙っていろ』祥騎は思った。「最後に訊きます。」営業時間帯は?

アマグリ3/25 14:17:12220cfp2NKIFzL5ZM||54
感想、ありがとうございます・・・・(号泣)がんばって書き続けます・・・!!

アマグリ3/25 14:33:352220cfp2NKIFzL5ZM||229
第九話「うまく聞き出したな。」宇龍が言った。「あんなの、ちょろいさ。」祥騎がほくそえんだ。先程、祥騎は営業時間帯と予定を聞き出し、相田の一日の動きを頭に叩き込んだのだった。
「とりあえず、殺すのは明日〜明々後日だな。慎重に行かないと危ない。」祥騎は言った。「祥騎。俺はまだお前に教えてない事がある。俺みたいに{同特者}を探してる霊の事の総称・・・ハンターという。そして、ハンターと取引が成立し、味方となった者・・・つまり祥騎にあたる存在をイレイザーと言う。でもって・・・ターゲットを殺す時は、アウト・クロックを使え。」宇龍は言った。「時計で殺せるのか?」祥騎は笑った。「データメモリーを入れた後、奴が死んだ時の様子を想像する。と、その通りになるんだ・・・!」

アマグリ3/25 14:43:202220cfp2NKIFzL5ZM||517
第十話「ターゲットの顔を見なきゃいけねぇんだ。なんせ、同姓同名の奴がいて、人違いで死んだら困るだろ?」宇龍は言った。「という事は・・・僕は今すぐにでも、相田を殺せるという事か・・・。」祥騎はため息混じりに言った。「でも、あんまり殺しに急ぐなよ。殺りすぎっと、馬鹿な警察だって、ヒント掴んで、そのうち、『犯人は被害者と接触している』という事がわかるんだからな。」「あれ?事故死にも見せかけられるよね??バレる事なんて・・・」「無いわけねぇだろ!!頭のキレる奴ァ、偶然じゃなく必然だってわかるぜ。しかも今、世界一の探偵とやらが日本に居るらしいし・・・FBIさえも動かせるらしいぜ。」宇龍は言った。「大丈夫だよ。僕に勝る天才は居ないから・・・!!」

アマグリ3/25 14:45:512220cfp2NKIFzL5ZM||493
今回のスレは終了にしたいと思います。読んでくださった方、そして感想を書いてくれた方、有難うございました。次回予告です。祥騎が初めての人殺しをします。以上です。ありがとうございました!!

アマグリ3/25 14:46:122220cfp2NKIFzL5ZM||408
あ、でも感想はココにも送ってくださいね(^∀^)

ダブルパンチ3/25 15:20:172191cfernQJ1EEiXA||531
おい・・・・・・
ひてりでしゃべるなよ〜
感想こないのはしゃべりすぎだからでは?

アマグリ3/25 15:22:112220cfp2NKIFzL5ZM||426
×ひてり ○ひとり 一人で喋って申し訳ありませんでした。

アマグリ3/25 15:22:432220cfp2NKIFzL5ZM||232
お言葉ですが

アマグリ3/25 15:23:452220cfp2NKIFzL5ZM||937
一人で喋るなよ〜 ってダブルパンチ殿、どこが一人で喋ってるので??次回予告で人って引くものなんでしょうかねぇ?

アマグリ3/25 15:25:152220cfp2NKIFzL5ZM||617
今は落ち

ダブルパンチ3/25 15:35:82191cfernQJ1EEiXA||848
こんなものよくかんがえられるなぁ・・・・
発想力ないんでおれにゃとうていムリムリ
がんばってね♪

アマグリ3/25 17:19:552220cfp2NKIFzL5ZM||604
ありがとうございます。これからもがんばります!

沙彪3/25 18:37:362220cfp2NKIFzL5ZM||102
おもしろいです!!これからもチェックさせていただきます!!

アマグリ3/25 21:24:332220cfp2NKIFzL5ZM||208
自己申告しました。申し訳ございませんでした。


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