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4825〜オバちゃんはエージェント!?〜第二十一話〜OBATYAN3/29 16:1:382192cfSsjm/.A8kSA
書くのが遅くなるかもしれませんがこれからも気長に読んでやって下さい。
頑張って書きますのでお願いします。
それでは書きま〜す♪

OBATYAN3/29 16:5:172192cfSsjm/.A8kSA||491
〜二十一話〜
メルセデス「着いたわ。」
シンディ「CIAに何の用です?」
メルセデス「マダムからの命令でね。」
シンディ「マダム?あのオバさん・・・」
シンディはマダムが苦手らしい。苦い顔をしている。
メルセデス「あのエージェントを殺せとね。」
シンディ「やってみるか・・・」
シンディはナイフを構えた。

OBATYAN3/29 16:12:222192cfSsjm/.A8kSA||979
メルセデス「エージェントの河嶋広子を呼び出してちょうだい。」
受付「どちら様でしょうか?」
メルセデス「レッドスコーピオンの首領代理って言ってくれる?そうすれば解かってくれるはず。」
受付「確かめます。」
受付はしばらく電話で喋った。
受付「三階の応接室に来て欲しいと・・・」
メルセデス「いいえ、ここに呼び出して。」
また受付は電話で喋った。

OBATYAN3/29 16:25:82192cfSsjm/.A8kSA||533
受付「いまから来るそうです。」
メルセデス「フフフフフ・・・」
メルセデスはコートの内に手を伸ばした。
数分後、エレベーターから広子とネギが現れた。
メルセデス「待ってたわよ。」
広子「アンタがドンか?」
メルセデス「いいえ、ボスは忙しいから私が今は代理をしているの。」
広子「ふ〜ん。アンタらは何しに来たんや?」
メルセデス「決まってるでしょ。あなたを殺しに来たのよ!」
メルセデスはポケットからマシンガンを取り出して、数発撃った。

OBATYAN3/29 16:40:242192cfSsjm/.A8kSA||404
ネギ「危ない!!」
広子とネギはサッと避けた。
シンディ「まだまだ!」
シンディはナイフを数本投げた。
広子「ウワッ!」
ナイフが広子の肩に刺さった。
ネギ「大丈夫ですか?!」
広子「大丈夫・・・」
広子はナイフを抜いた。傷は浅かったようだ。

OBATYAN3/29 16:54:512192cfSsjm/.A8kSA||767
ネギ「卑怯な奴らだっ!喰らえ!」
ネギは手持ちの銃で応戦した。
メルセデス「弾切れか・・・」
メルセデスはマシンガンを捨て、コートの中の刀を引き抜いた。
メルセデス「けりをつけてやるわ!シンディ、貴女はその男を引き付けて!」
シンディ「了解!」
シンディはナイフ2本を巧みに操り、ネギも苦戦している。
メルセデス「この切れ味、身を持って確かめなさい!!」
メルセデスは刀を広子目掛けて振り下ろした。
広子「そうはいかんで〜!」
広子の服の一部が切れた。

OBATYAN3/29 17:19:22192cfSsjm/.A8kSA||49
幸い、傷は負ってないようだ。
メルセデス「次こそっ!」
メルセデスは何度も刀を振り下ろすが、なかなか当たらない。
メルセデス「おのれ・・・二刀流!」
メルセデスは小太刀を引き抜き、しぶとく斬り付けてきた。
広子「こっちも黙ってられんわ!!」
広子は先程まで掃除をしていた掃除夫からモップを借りた。それと同時にメルセデスが刀を振り下ろした。

OBATYAN3/29 17:38:152192cfSsjm/.A8kSA||394
広子もモップで応戦したがモップは刀によって一刀両断された。
メルセデス「この刀は日本で作られた、名刀阿修羅よ。鋼鉄さえも一刀両断する、一級品よ。そんな木製のモップで防ごうとしても無駄よ。」
広子はメルセデスが話してる隙に今度は掃除ワゴンから中性洗剤のスプレーを持った。
広子「それじゃあこれはどうや!!斬れるか?」
広子はスプレーを思いっきりメルセデスの顔に掛けた。
メルセデス「ギャァァ〜!!目が・・・目が・・・」
メルセデスは顔を抑え、苦痛に悲鳴を上げた。
広子「ふぅ〜、世話焼かせて・・・」
広子は刀を取り上げた。

OBATYAN3/29 18:1:372192cfSsjm/.A8kSA||151
ネギもシンディを取り押さえたようだ。
広子「これで終わりやな・・・」
メルセデスとシンディは警官に取り押さえられ、護送された。
ネギ「しかし奴の仲間のジャックが逃げ出したそうです。」
広子「いつになったら終わるのやら・・・」


OBATYAN3/29 18:8:352192cfSsjm/.A8kSA||346
同時刻:ロサンゼルス・何でも屋
部下「マダム、メルセデス様とシンディ様がサツに捕まったそうです。」
マダム「やっぱり私が出るしかないのかしら・・・」
マダムは葉巻を吹かしながら鏡を睨んだ。
同時刻:CIA本部
マーク「奴等が捕まって良かったな。」
広子「そうやな〜。でも仲間の一味のジャックが脱走したんやって?」
マーク「ああ。お前には忙しくて伝えられなかったがな。」
受付「河嶋さん、ファックスが来ております。」
広子「どれどれ・・・」

OBATYAN3/29 18:28:562192cfSsjm/.A8kSA||222
『ロサンゼルスの何でも屋に来て頂きたい。地図も同封します。 地獄の赤蠍』
広子「地獄の赤蠍!?」
マーク「なんてこった・・・」
同時刻:ロサンゼルス何でも屋
ネギ「久しぶりだな。」
ネギはそっと小屋の鍵を開けて中に入って行った。
部下「どちら様でしょう?」
ネギ「スパイ活動中のネギです。」
部下「お入り下さい。」
ネギは中に入った。

OBATYAN3/29 19:40:132192cfSsjm/.A8kSA||535
部下「応接室へどうぞ。マダムがお呼びです。」
ネギ「解かった。」
マダム「お帰り、ネギ。」
ネギ「お久しぶりです、マダム。」
ネギはレッドスコーピオンの一員だったようだ。
マダム「何か進展はあったかい?」
ネギ「大した事はありませんでした。でも・・・」
マダム「でもなんだい?」
ネギ「やりすぎだと思います。これ以上CIAに対する攻撃は止めた方が・・・」
マダム「フゥ〜、貴方もそう言い出したわね・・・」

OBATYAN3/29 19:44:502192cfSsjm/.A8kSA||13
ネギ「え?」
マダム「トム、傘を貸して。」
部下「どうぞ。」
マダムは傘をネギに向けた
マダム「覚えてる?私の武器が傘だって事・・・」
ネギ「あっ・・・」
ネギは逃げようとしたが動けない。椅子にベルトが着いていて手では外せない様になっている。
マダム「おやすみ、ネギ。」
傘から銃弾が発射され、ネギの肩に命中した。

OBATYAN3/29 19:50:442192cfSsjm/.A8kSA||434
ネギはショックで気絶した。
マダム「こいつをガス室へ。それからジャックルノーとアランは捕まえた?」
部下「幹部の会議と偽ってガス室に閉じ込めました。ネギが入ったらガスを注入します。」
マダム「すばらしいわ〜!これで我が組織の輪を乱そうとする虫ケラは排除できた。これで思う存分CIAに復讐できる。」
マダムは満ち足りた顔で部下と話した。
どうやらこの組織にはまだまだ謎が多く残されているようだ。
                               続く・・・

OBATYAN3/29 19:55:252192cfSsjm/.A8kSA||801
ここで切ります。感想などお願いします。

鳳城亮3/30 12:8:452192cf8PtVyXioTKA||847
ネギが死にそうだね
スパイはしんじゃえ〜(ぁ

長ネギ3/30 16:49:396056cfsb5BMWqhasY||500
俺ってスパイだったのか〜!?
スパイだったとしても死ぬんじゃないネギ〜!!

OBATYAN3/30 20:22:562192cfSsjm/.A8kSA||594
死ぬかもしれないし生きるかも・・・スパイは最悪やけどね。>亮様
意外だしょ?死ぬかもね。スマソ!>長ネギ様


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