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4846Good-Bye:Angel美玲3/31 22:23:216121cfzgUmDDAMXxs
あらすじ

クールな美少女実衣の元にある日天使がやってくる。
ユーマと名乗る天使は半ば無理矢理実衣の家に居候することになる。
姿を隠せるユーマは実衣の中学校についてくる事に・・・

実衣には何か裏があるとユーマは考える。
実衣の闇に光を放つために、ユーマは実衣をしっかり見ていく・・・

という話だったと思います。きっと。多分。

美玲4/4 17:8:242191cfLGKFNtA21Qo||943
「実衣行こう!」

珍しく明るい声でユーマは言った。

「何でそんな楽しそうなの・・・?」

「何か分からないけど、、


 懐かしい感じがして。」


珍しく輝いてさえ見える笑顔で言った。

「天使も学校行くの・・・?」
「行った記憶がないなぁ・・・」
「じゃあ、何故に懐かしい・・・?」
「だから分からないってば。」

ものすごくテンポのいい会話をしているが、2人とすれ違う人は、気づかない。
実衣が1人で歩いていると思っているだろう。

美玲4/4 17:14:522191cfLGKFNtA21Qo||498
20分ほど歩くと、実衣の通う中学校に着いた。
季節は春、日差しも少しづつ暖かくなっていっている。

「あれ、実衣って・・・」
「3年。もうすぐ卒業。」
「えぇ〜・・・ちょっとしか行けないのか。。」
「毎日来るつもりか!!!」
「実衣はもう高校・・・」
「決まってるよ。推薦だもん。」
「共g・・・」
「女子高。」
「即答だな・・・俺がいけないじゃないか。」
「来なくていい!!」
「高校行ってみたかったなぁ・・・」

気がつくと教室についていた。

美玲4/6 19:13:126121cfM4WydevnAxI||613
「女装すれば?性別ないんだし。そしたら行けr・・・」
「そっか!そうする。」
「言わなきゃよかった・・・着いてきちゃうじゃないか・・・」

「実衣おはよ〜」
眠そうな声を響かせて、真昼が教室に入ってきた。

「オハヨ!」

実衣より先にユーマが挨拶する。

「誰っ!!??」

普通に驚く真昼に実衣はため息をついた。

美玲4/6 19:16:576121cfM4WydevnAxI||573
「俺は有真。天使。」
「・・・天使?」
「そう。エンジェル。」
「・・・実衣の知り合い?」
「まぁ。知り合ったのは昨日だけど。」
「あの実衣をどうやってオトした・・・?」
「オチてない。」
「じゃ、、何で一緒にいられるの?」

その質問に今まで黙っていた実衣がマシンガントーク?を始めた。

「嫌だって言ってるのにコイツがいるの!うちに住みつきやがったの!」

そして、特定の人にのみ姿が見えるようにできるなど話した。

「性別ないのか・・・だからいるのか。。」
真昼は既に納得していた。
適応能力の高い少女だ。

美玲4/12 20:9:556121cfhaPoWCdCWGQ||34
「まぁ、カッコいいしいいんじゃない?」
「よくない!!」
真昼はのほほんと言い、実衣は鋭く返した。

「でも男子にしか見えないよね・・・」
真昼が改めて眺める。
「男子じゃないもん。」
「じゃぁ、何よ?」
「天使!!」

エンドレスだ・・・と実衣は思った。



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