4856 | 〜オバちゃんはエージェント!?〜二十二話〜 | OBATYAN | 4/1 15:34:40 | 2192cfSsjm/.A8kSA |
春休みが終わりそうです・・・(T。T) 中学行っても頑張ります!! それでは始めます〜。 |
OBATYAN | 4/1 15:52:40 | 2192cfSsjm/.A8kSA||396 | ||
〜第二十二話〜 ネギ「ここは何処だ?」 ネギは意識を取り戻したようだ。 ???「君も捕らえられたのかね?」 話し掛けてきた男はまだ若いのに恐怖で顔が引きつっている。歳は40〜50か。 ???「私はジャックルノー。ここは何処だか知ってるか?」 ネギ「私も今そう思ったところです。」 ジャックルノーと言う名前を聞いたことがあると思いながらも両手、両足に付けられた縄を解こうとあがいていた。 |
OBATYAN | 4/1 15:59:22 | 2192cfSsjm/.A8kSA||455 | ||
ルノー「しかし私はこの組織に命を狙われたことが有るんだが・・・きっと今度こそ殺されるんだ・・・」 ルノーは恐れ戦いた顔をしてネギに話した。 ネギ「私も組織に反抗したので殺されるのかも・・・」 ネギは今やっと自分の置かれた状況に気付いたようだ。 ???「あなた方も奴らに?」 今度は疲れた顔をした男が話し掛けてきた。 ネギ「ええ。あなたのお名前は?」 ???「申し遅れました、私の名前はアランと言います。上院議員です。」 |
OBATYAN | 4/1 16:10:35 | 2192cfSsjm/.A8kSA||648 | ||
有名な議員だが、落ち窪んだ顔をしているので思い出せなかったのだ。 ネギ「私はネギです。」 アラン「私もルノーさんと一緒でここの幹部でした・・・」 アランは組織について話し出した。 アラン「私は5年前、この組織に入りました。丁度上院議員になった時で、あのマダムにヘッドハンティングされたのです。その鋭い目つきと頭が組織に必要だと・・・」 ネギ「どんな仕事をしたんです?」 アラン「始めは計理の仕事をしていました。でも上院議員という立場を利用して事件を闇に葬ったりしました。」 |
OBATYAN | 4/1 16:39:38 | 2192cfSsjm/.A8kSA||264 | ||
アラン「最近は組織のやり方が気に入らなくなって辞めました。そしてこの組織を社会に公表しようとしたのですが、それを奴らが勘付いて殺そうとしたのです。」 ネギ「なるほど・・・」 話が終わった瞬間、部屋の何処かから声が聞こえてきた。 マダム「オッホッホッホッホ・・・汚らわしい虫ケラどもめ!お喋りはそこまで。ルノー、アンタは組織から脱退して金を持ち逃げしたわね?そんな野郎に生きてる価値も無いわ!!!」 マダムは鬼のような声で怒鳴った。 マダム「生きてる時間は後少しよ。ゆっくり楽しみなさい!ホッホッホッホ・・・」 |
OBATYAN | 4/1 16:52:0 | 2192cfSsjm/.A8kSA||11 | ||
ネギ「何が起こるんだろう・・・」 アラン「こ、殺される・・・」 シュ〜・・・ ガスが床から、壁からガスが噴出してきた。 ネギ「死んでしまうのか・・・」 ネギの意識は薄れていった・・・ |
OBATYAN | 4/1 17:16:49 | 2192cfSsjm/.A8kSA||484 | ||
10分前:ロサンゼルス・何でも屋入り口 広子「ここやな・・・」 広子は同封された地図を再確認し、入り口のドアに手を掛けた。 広子「開いてる・・・罠か?」 広子は不審に思いながらも進んでいった。 広子「またドアや。」 ここは鍵が掛かっている。 広子「おりゃ〜!」 広子は飛び蹴りでドアを破壊した。 |
OBATYAN | 4/1 18:19:7 | 2192cfSsjm/.A8kSA||4 | ||
広子「フゥ〜。」 広子は一番奥の会長室に向かって進んで行った。 部下「そこまでっ!」 部下が数名広子に向かってきた。 広子「来るんやったら来てみ!!」 広子は向かってきた素手3人、バール3人、拳銃二人を相手に一人で戦った。 素手三人に蹴りを食らわし、腹にパンチをお見舞いした。 広子「まだまだ!!」 |
OBATYAN | 4/1 18:40:52 | 2192cfSsjm/.A8kSA||980 | ||
バールを持った奴の手をねじ伏せ、バールを捨ててアッパーを食らわし、ドロップッキックで気絶させた。 広子「銃なんか持って、卑怯やな!」 広子は銃を蹴り落とし、顔面にパンチを食らわせた。 広子「カードキー?」 男が落としたカードキーを拾って、会長室に入った。 広子「誰も居らん?」 マダム「ここよ。」 広子「あんたは?」 マダム「レッドスコーピオン総裁、地獄の赤蠍よ。」 |
OBATYAN | 4/1 19:41:12 | 2192cfSsjm/.A8kSA||122 | ||
広子「本当のボスがアンタって訳やな?」 マダム「そう言う事よ。」 広子「ここに呼び出したのもアンタ?」 マダム「その通り。私の顔に見覚えあるでしょ?」 広子「う〜ん・・・」 広子は遠い記憶からマダムの顔を探した。 広子「あっ!アンタは確か、バーバラ?」 マダム「よく覚えててくれたわね。そう、私はバーバラ・ラング。あなたに捕まえられて、私は人生をめちゃくちゃにされたのよ!!この落とし前、付けてもらうわよ!」 |
OBATYAN | 4/1 20:31:59 | 2192cfSsjm/.A8kSA||983 | ||
広子「私に復讐するのはお門違いもええとこや!!自分の人生見つめなおしたらどうや!」 マダム「アンタに言われて気持ちが変わるほどバカじゃないわ。さぁ死んでもらうわよ。あなたのお友達も一緒にね。」 広子「どういう事や?」 マダム「ガス室で気絶してるわ。今からもっと毒素の多いガスを注入するのよ。」 広子「やめんかい!!」 広子はマダムに殴りかかったが、マダムは傘を広子に向けた。 広子「なんや?花でもだすんか?」 マダム「侮っちゃいけないわよ。」 |
OBATYAN | 4/1 20:37:12 | 2192cfSsjm/.A8kSA||843 | ||
マダムは傘の柄に付いたボタンを押した。すると傘の先に穴が開いて銃弾が発射された。 広子「うわっ!」 広子はまともに銃弾を喰らった。 マダム「飛んで火にいる夏の虫って言う奴ね。アンタもガス室に放り込んでやるわ。」 マダムは傘で広子を殴った。それによって広子は完全に気絶した。 マダム「フッフッフッフッフ・・・」 部下によって広子はガス室に入れられた。 続く・・・ |
OBATYAN | 4/1 20:37:40 | 2192cfSsjm/.A8kSA||425 | ||
ここで切ります。感想などお願いします。 |
長ネギ | 4/2 8:22:10 | 2191cfIyrHVO8ZrFQ||19 | ||
ネギは死んでしまったのか? それに広子もガス室に・・・ これからどうなるのか期待してます |
鳳城亮 | 4/2 8:30:50 | 2192cf8PtVyXioTKA||860 | ||
マダム強っ うまいんじゃないの? |
OBATYAN | 4/2 9:56:10 | 2192cfSsjm/.A8kSA||628 | ||
死んでるのか死んでないのか、次回のお楽しみ・・・>長ネギ様 強いよ〜!だてに首領じゃないです!また、お褒めの言葉ありがとうございます。>亮様 |
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