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4997―サザンライド大冒険日記―第十八章sIs4/10 19:40:255807cfeYHjSHeqWMY
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で、〜作者の独り言〜をUPするまでレスはダメです。非常に困ります。

第十八章 『千年五月二日グラスラッグ地下牢劇』

sIs4/10 19:40:405807cfeYHjSHeqWMY||530
十字暦1000年5月2日午前4時頃、グラスラッグ城地下牢第48独房―――――

工業大国であるグラスラッグは、城も町もどこもかしこも、機械が使われている。
しかし、城の地下牢だけは全く使われておらず、中世的な雰囲気だ。

sIs4/10 19:41:05807cfeYHjSHeqWMY||477

「・・・んっ」

地下牢に入れられてから四日。リディは、ふと目を覚ました。
冷たい床は眠りづらいが、それだけの所為ではない。

「・・・くそっ・・・何で俺まで独房に・・・」

隣の独房で誰かがぶつぶつ言っている。リディは目を擦りながら、隣の独房の住人に文句を言った。

sIs4/10 19:41:205807cfeYHjSHeqWMY||141

「うるさいから、黙ってくんない?」

いつ、どこだろうが王女としての威厳は忘れない。これがリディのポリシーらしい。
隣の住人からは、こう返ってきた。

「んぉ、リディか?何だ、隣だったんだ」

リディの知り合いのような口調。そして、聞き覚えのあるトーン・・・。

「・・・キドー?
「大当たり」

当たってほしくなかった、という口調で返される。

sIs4/10 19:41:315807cfeYHjSHeqWMY||101

「あんた、ウェドナに行ったんじゃなかったの?」
「いや、緑の村で連れ帰された」
「どうしてよ?」
「そりゃメリスに聞くがいいさ。それかレイトだな」
「教えなさいよ、このノロマ

また喧嘩が始まる。
しかし、いくら何でもまだ四時。いつもの調子で喧嘩は出来ない。

sIs4/10 19:41:475807cfeYHjSHeqWMY||779

「あぁー眠っ。飛行艇は揺れるから寝づらかったな」
「何よ、飛行艇って」
「さぁな」

リディは舌打ちをする。
しかし、また眠気が襲ってきたのか、リディも寝転んだ。

sIs4/10 19:41:565807cfeYHjSHeqWMY||808

同日昼―――


sIs4/10 19:42:165807cfeYHjSHeqWMY||707

「どうだね?独房の居心地は?」

リディ曰く、ケバケバしいおばはん登場。

「最悪よ。さっさと出して頂戴」

リディはまた喧嘩を売る。

sIs4/10 19:42:365807cfeYHjSHeqWMY||528

「ま、そうだろうね。独房の中でも一番寒い第四十八独房だからね」
「知ってて入れたのね?この性悪女
「そんな喧嘩してる暇はないんだよあたしは。お前達の処刑の時刻を知らせに来ただけだからね」
「しょっ、処刑!?
「グラスラッグ法律書第二十五条、『グラスラッグ王族及び部隊隊長に立て付いた者は身分に関係なく処刑する』ってね。ま、お前達は知らなくて当然だね」
「んなっ、ふざけんじゃないわよ、この豚が。不健康に太りやがって
だからお黙りって言ってるのが分からんのかね!
「あぁ分かりませんとも!」

またいつもの調子で喧嘩が始まる。キドーは額に手を当てて呆れる。

sIs4/10 19:42:535807cfeYHjSHeqWMY||230
牢屋越しの喧嘩というのもまた可笑しい。

「で、処刑の日にちだけど「あたしらは処刑なんてされないわよ」・・・五月三日正午にするわ。民衆の前で首を切ってあげる♪」
黙れよ豚女
「・・・取りあえずそれだけ。じゃーね〜♪」

最後の「♪」が異様にムカつくのはリディだけではあるまい。

sIs4/10 19:43:65807cfeYHjSHeqWMY||819

同日深夜―――


sIs4/10 19:43:285807cfeYHjSHeqWMY||450
―――ガチャ、ガチャガチャ、ガチャン。
何かを外すような音。そして、午前四時と同じように、リディが起きる。

「・・・んぁ、もう、うるさいわね。誰・・・」
シィーーー!静かにして!じゃないと看守が起きちゃう」

リディは目を擦る。そして、誰かを見ようとする。

sIs4/10 19:43:435807cfeYHjSHeqWMY||716

「・・・あ・・・。シノ」
「そうよ。静かにして。早く、逃げるわよ」

そして、シノは牢の出口に向かって歩こうとする。が、リディが止める。

「キドーは?」
「・・・あ。忘れてた・・・」

シノの天然は見てて面白い。

sIs4/10 19:43:575807cfeYHjSHeqWMY||863

「キドー君、起きて起きて。逃げるわよ?」
「あー、俺のパランサぁ」
「何がパランサよ。ほら、立って。・・・処刑の時間よ
「えっ!」

キドーは跳ね起きた。こいつも面白い。

「・・・っ・・・!・・・っ・・・大丈・・・夫、私、シノよ・・・」

シノは必死で笑いをこらえている。

sIs4/10 19:44:115807cfeYHjSHeqWMY||706

「んだぁ、シノか。で、もう処刑か?」
「違うわ、逃げるのよ」
「逃げる?どこへ」
「ラグラストでしょ?」

そして、キドーが次を言わないうちにシノが出口へ向かう。二人もそれについていく。

sIs4/10 19:44:255807cfeYHjSHeqWMY||515

―――命が懸かった逃亡劇が、今始まる。


sIs4/10 19:44:385807cfeYHjSHeqWMY||707
〜作者の独り言〜
シノ再登場。一緒に逃げちゃいます。
グラスラッグから無事逃げられるんでしょうかねぇ?(ぇ
で、最後はちょっと格好いい感じで終わってますが、かなりショボイ逃亡劇です(ぁ

最近小説がこれでもか、と言うほど進んでいて忙しいです(^^;
他の事がほったらかしになってます(笑

ピート4/11 16:11:212182cf.sCDklt5FPo||188
sIsさん進むの早すぎですよ。
僕、置いてきぼりじゃないですか(アッソ
いや、やる気の無い僕はいけないんですがorz
シノに助けられて逃亡ですか。処刑の日に牢から出るときに看守&兵を殴り倒して逃走するのかと思いました(無理
それと前章で長いって言いましたよね?
大丈夫です。たった134行です。心配するだけm(カエレ
僕なんて1番長いので250行ですから。
いや、長すぎかorz
でも100行越すのが普通だったしな〜(ダマレ

sIs4/11 17:25:545807cfeYHjSHeqWMY||829
ピート殿>
うわっほーい(何
置いてけぼりしません。だって次の章未完成だもん(ぁ
処刑の日は一応逃げてます。とっくの昔に。メリスはトロいです。
134行って、充分長いじゃないですか(笑 改行ばかりしてるからかも。
250行・・・読み応えありそうです。


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