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5018「天と地の彼方〜闇の中で」ミラル4/14 9:2:92182cfwcHYGhiMnPc
今回のは短いです。(いつも長いわけじゃないけど)
舞台が前回から変わってます。

ミラル4/14 9:2:592182cfwcHYGhiMnPc||715
「地上国の<繋がりをもつ者>が集まった」暗闇の中でウォイトゥの声がした。
「浮遊都市の炎の宝石魔術士の館にか……。残りは何処に居る?」とフェレイ。

誰かがふっとため息をついた。「浮遊都市の<繋がりをもつ者>は、
自らの力に気がついていないらしいからね。力を発しないのよ」とウィンディ。
「私の力をもってしても、力を発しないものの力は感じ取れないわ。
でも、セラスーダにいるのは間違いないね。かすかにそのあたりに魔力を感じた」

ミラル4/14 9:3:502182cfwcHYGhiMnPc||276
「見つけ出せ」ウォイトゥが言った。
「そう簡単に言わないで?場所を特定できるほど長く繋がりの力を流さないのよ?」
「では、影の獣でも送ったらどうだ。防衛反応が出るだろう」とフェレイ。
「私も行きましょう。獣だけでは集まった奴らに倒されてしまう」ウィンディは言った。
「なら、私もいっしょに行くわ。近くに居た方が感じ取りやすい」
「では行け。我らが後から獣を送ろう」ウォイトゥだ。

ミラル4/14 9:4:82182cfwcHYGhiMnPc||462
「どうせなら影の奴隷をおくってやろう?」とフェレイが言うと、
「ははっ、そいつがいい」ウォイトゥが笑いながら賛成した。

「じゃあ、私たちはお先に。トランスファー!」
二人が唱えるとぱっと光が輝き、そしてまたもとの暗闇に戻った。

「では、リベレイト、トランスファー!」再び明るい光が満ちた。

そこには四つのひとかげが――暗闇。

ミラル4/14 9:4:352182cfwcHYGhiMnPc||387
「天と地の彼方」
    第八話       終

                        つづく

ミラル4/14 9:4:582182cfwcHYGhiMnPc||43
どもー、短くってすみませんm(__)m

グー者4/14 15:13:532184cfpfNQja/mgMI||812
タイトルのかっこよさにひかれて見てましたw(ぇ
短いのに鮮やかな感じが出てますw次回もがんばってくださいw


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