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5020fantasy.of.secretアマグリ4/14 17:41:132220cfp2NKIFzL5ZM
第七章は http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4996.html コチラ!!
これからも・・・・ヨロシクゥΣd(ゝω・o)イェイ☆

アマグリ4/14 17:47:192220cfp2NKIFzL5ZM||312
「はぁ・・・怪しい奴なんて一人も居ないじゃん」剛毅は教室を見渡しながら言った。『ったく。富樫とか言う奴、ホントに信用できんのかぁ〜??』剛毅は思った。『まぁ、仕方ねぇな!自分で言っちまったんだからな・・・頑張るか!!』剛毅はスッと立ち上がり、喋っている男子グループに声を掛けた。「こんちは」剛毅は話しかけた。「よぉ新木。どうだ?この学校には馴染めたか??」山川が訊いた。「まぁまぁだよ。おかげ様でね。」剛毅は答えた。「そういやさ、祥騎は?」谷は訊いた。「いや、アイツまた休みだよ」山川が答えた。「誰?ショウキって」剛毅は訊いた。『そういや俺が転入してからアノ机ずっとあきっぱだよな・・・富樫が一ヶ月前に言ってた事当たってっかも』

アマグリ4/15 17:29:222220cfp2NKIFzL5ZM||190
----------------------------------剛毅回想シーン-----------------------------
「富樫、客ですよ」松本が言った。「どなたです?」富樫は訊いた。「入って下さい」松本が言うと、高校生が入ってきた。「学生・・・ですか?情報提供者なら電話で・・・」富樫が言いかけたが松本が遮った。「僕もそう言いました。しかし、話を聞くと富樫にも聞かせなければならない様な感じがしてきまして」松本が言った。「・・・と言う事は信用できると?」富樫は訊いた「いえ、話自体には全く信憑性がありません。しかし・・・やはり何かを感じます」松本は言った。「ともかく聞いて下さい。冨樫さん。あなたが世界一の探偵ならば僕は世界一の情報提供者になれる・・・。絶対に力になれます。信じてください」

アマグリ4/15 17:35:42220cfp2NKIFzL5ZM||640
「まぁ話だけなら聞きましょう」富樫は言った。「まず名前は?」富樫は訊いた。「高校三年生の新木剛毅です!」剛毅は答えた。「はぁ・・・で?どんな情報です?」富樫は直球に訊いた。「はい。まず霊界についてお話に参りました」剛毅はマジメに言ったが、富樫は驚愕していた。「霊界?何でしょうそれは」富樫はフザけて訊いた。「その名の通り霊の住む場所です。霊界の中に大王界というのがあり、大王様から許可を得た者が立ち入れる世界です」剛毅は言った。
「確かに嘘の様で・・・本当の様で・・・嘘にしては的確で正確過ぎ、本当にしては科学的証拠の無いものばかり・・・」富樫は言った。

アマグリ4/15 17:43:292220cfp2NKIFzL5ZM||996
「わかりました。私は彼方を本部隊員とします」富樫は剛毅に向かって言った。「ま・・・待って下さいよ富樫!!まだ彼は高校生です!!こんな危険な捜査に参加させるわけには」富樫が遮った。「実力の有る者で信用できる人・・・そうそう居ませんよ。それに本部の人間の殆どがXに屈し、次々と辞めるのが現状・・・彼は骨も有りそうですし彼の言う事が正しければ私達も殺されにくく、彼が負けなければ彼自体も死なない存在。しかも今までは・・・その何とかクロックとか言うので殺されてた現状も何とかクロックを大王が配給しなくなり霊体の状態で殺す状況に一転・・・彼の性質が役立つ時ですよ」富樫は言った。「そうですか・・・んじゃぁ頑張ってもらいますか!!」

アマグリ4/15 18:28:332220cfp2NKIFzL5ZM||931
「・・・久しぶりの授業で熟睡すんなよ・・・」宇龍は祥騎の隣で言った。「まぁ最近疲れてるのは分かる。でも・・・昼食も忘れて寝るのかよ・・・」祥騎はずっと寝ていた。最近修行をしっぱなしだたからだ。「んん・・・」祥騎は起きた。「お、起きたか。今五時限だぞ」宇龍は言った。「五時限!?そんなに寝たのか・・・」祥騎は言った。『ん・・・?あんな奴居たっけ?』祥騎は自分と同じくらいの背丈で腕にリストバンドをしている男子を見ながら思った。「なぁ、あいつ誰だっけ?」祥騎は山川に聞いた。「お前はクラスメイトも忘れたのか?剛毅だよ。転入生だろ??」山川は答えた。「ああ・・・そうだっけ」祥騎は何かを感じた。青山が赴任してきた時と同じような感じだった。「宇龍。あいつの後ろに霊が居る気がしないか?」

アマグリ4/15 18:35:232220cfp2NKIFzL5ZM||942
「祥騎・・・お前は凄いな。もうそこまでの霊気すら感じる様になったか」宇龍は嬉しそうに言った。「どーゆー事だ?」祥騎は訊いた。「あいつの後ろには確かに霊がいる。ディフェンダーだ」宇龍は言った。「ディフェンダー?ナンだそれ?」「まぁスイーパーの仲間だ。ハンターとイレイザーの仲みたいなもんだ」宇龍は言った。「それと霊力と何の関係が??」「あのな。ハンターやディフェンダーも術を覚えられるんだ。そういう術は大抵の奴らには見えない。それをお前は・・・見破った」宇龍は言った。「ふぅん。それはともかく・・・あいつはスイーパーなんだな??」祥騎は言った。「ああ。つまり・・・殺った方がいい」宇龍は言った。「奴は強そうだ。俺も・・・ディフェンダーと戦うか・・・」

アマグリ4/15 18:40:522220cfp2NKIFzL5ZM||523
「あの」祥騎は後ろから声を掛けられた。「僕を・・・知ってますよね??」剛毅だった。「勿論さ。君の事なら知ってるよ!!」祥騎は言った。そしてすれ違う時にいった。「君がスイーパーだという事も」祥騎はニヤつきながら言った。「・・・!!」剛毅は身が凍りついた。「なんでだ・・・なんで水牙の術を見破れた!?なぁどういうことだ!?」水牙に剛毅は帰宅しながら聞いた。「それほどの相手だという事だ。気をつけろ」水牙は言った。「大丈夫さ。僕の素性を知らない奴は自分でXだという事を言った様なものだ。そして僕は悪になど屈しない。絶対に!!」剛毅は言いながら走った。

アマグリ4/15 18:44:242220cfp2NKIFzL5ZM||130
「ふー。多分・・・あいつは僕より弱い。僕が殺し文句を言った途端・・・凍りついてたぜ」宇龍に言った。「祥騎ー!お友達が来てるわよー!!!」下の階から声が聞こえた。「わかったー!!上がってもらって!!」祥騎は予期せぬ人物が来る事を知らなかった。『誰かな??剛毅だったりして!!』祥騎はドアを開けた。「よう!!!!ひっさしーぶり!!!!!!!!」「な・・・・・・・・・・・!!!!」

アマグリ4/15 18:46:292220cfp2NKIFzL5ZM||488
次回予告・・・
祥騎の部屋に訪れたのはなんと○○だった!!(漢字)
おどろく祥騎・・・!!そして二人は戦いに!!祥騎は敵に勝てるのか!?
次回を待て!!

アマグリ4/15 18:47:22220cfp2NKIFzL5ZM||542
そして感想カモーン(σ*・ω・)σ


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