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5044〜オバちゃんはエージェント!?〜第二十四話〜OBATYAN4/16 20:45:292192cfSsjm/.A8kSA
新学期と言う事で忙しく、連載が遅れてしまいました。読者の皆様すいません。
サボってしまいましたが今回は出来るだけ速く書いて行きたいと思います。気長にお待ち下さい。それではスタート!!

OBATYAN4/16 20:53:352192cfSsjm/.A8kSA||190
〜第二十四話〜
広子「ネギ、追い着きそうか?」
ネギ「奴らはこっちの動きに気付いてないみたいです。だから何とか追い着くかと・・・」
広子「とばして行きや!!」
広子達は太平洋を突っ切り、潜水艦に追い着こうとしていた。
広子「見えてきたで〜。追い着けそうや!」
ネギ「気付かれたようです!針路を変更しています!」
広子「えらいこっちゃ〜!速く追い着くんや!」

OBATYAN4/16 21:6:302192cfSsjm/.A8kSA||422
同時刻:潜水艦司令室
艦長「マダム、潜水艦は順調にロシアに向かっています。」
マダム「ホッホッホッホッホ。CIAの奴らも潜水艦には気付かなかったみたいね。」
船員「艦長、ボートが追って来ています。どうします?」
マダム「CIAのゴキブリね。しつこいわ!さっさと消してちょうだい!!」
マダムは再びかんしゃくをおこしながら、艦長に視線を向けた。
艦長「魚雷を発射しろ。全員、発射準備を整えろ。」
船員「解かりました。」

OBATYAN4/16 21:12:252192cfSsjm/.A8kSA||810
同時刻:ボート
ネギ「ん?大変です!魚雷がこっちに向かってきます!!」
ネギはボートに設置されたレーダーを指しながら言った。
広子「なんやて!?海に飛び込むで!!」
ネギ「えっ?」
広子「吹っ飛ぶよりましやろ!さぁ!」
広子とネギは救命胴衣を装着し、海に飛び込んだ。その直後・・・
ドッカ〜ン!!!
とてつもない爆風と共にボートは吹き飛んで、海の塵となった。
広子「ネギ、生きてるか?」
ネギ「何とか・・・」

OBATYAN4/16 21:16:172192cfSsjm/.A8kSA||198
広子達は生き延びた事にホット胸を撫で下ろし、潜水艦に向かって泳ぎ始めた。
同時刻:潜水艦司令室
船員「魚雷がボートに命中しました!」
艦長「よし、再び目的地に向けて運航しろ。」
マダム「やったわ!これであのエージェントともおさらばだわ。もうちょっといたぶってやりたかったけど・・・」
マダムは異様なまでに喜んだ。

OBATYAN4/16 21:26:112192cfSsjm/.A8kSA||627
同時刻:潜水艦搭乗口
広子「救命胴着を脱いで。」
二人は命からがら、搭乗口まで泳いできたのだ。今は丁度、潜水艦は地上に艦体を出している。
ネギ「中から厳重に閉められていて開く様子もありません。」
広子「こんなもんはどっかにボタンがあるはずやねんけど・・・」
広子が手探りで探しているとボタンがあった。
ネギ「開きました!」
広子「よっしゃい!」
広子とネギは艦内に潜入した。

OBATYAN4/16 21:46:372192cfSsjm/.A8kSA||551
同時刻:潜水艦司令室
マダム「ここに居てもつまらないから遊戯室に行って来るわ。」
艦長「どうぞ。」
マダムは艦内に設置された大型遊戯室に向かった。そこにはビリヤード、スロット、室内ゴルフ、コインゲーム、図書館等があり、隣には船員全員が食事を取ることができる、大食堂があるのだ。この大型原子力潜水艦はマダムが軍のコネを使って破格の安さで購入した物だ。使い古しの潜水艦にマダムは最新装備を取り付け、レッドスコーピオンの紋章も付けた。

OBATYAN4/16 21:55:532192cfSsjm/.A8kSA||624
マダムは遊戯室で一時を過ごした。
同時刻:潜水艦排気口
広子「こっからは一人で行くわ。アンタはその辺で待機しといて。」
ネギ「解かりました。気を付けて。」
広子「それからこの小型無線機で連絡を・・・」
ネギ「はい。」
広子は排気口の中に入り、マダムが居る部屋を探した。
広子「ここが一番奥の部屋、遊戯室か・・・」
広子は排気口の網からマダムが居る事を確認し、様子を伺った。

OBATYAN4/16 22:47:22192cfSsjm/.A8kSA||91
マダム「今日は当たらないわ。」
マダムは溜め息を吐きながらキューを置いた。
広子「見つけたで!!」
広子は銃をポケットから出し、安全装置を外して金網のボルトを外した。
広子「バーバラ!今度こそ、終わりにしようや。」
広子は銃を丸腰のマダムに向けた。
マダム「まだ生きてたの?しぶといわね。」
マダムはビリヤード台の上にあるキューをそっと握った。
マダム「でもまだ終わってないわよ!!」
マダムはキューを広子の腕に叩きつけ、隙を伺って警報ベルを鳴らした。

OBATYAN4/16 22:58:372192cfSsjm/.A8kSA||624
すかさず広子も銃を持ち直し、ベルを撃ち壊した。
広子「悪あがきは止めや!」
マダム「私の部下は優秀なのよ。すぐ駆けつけるわ。」
マダムの言った通り、ショットガン、マシンガンを持った部下が突入してきた。
広子「私に勝てるかな?」
部下は一斉に射撃してきたが広子はビリヤード台に隠れて難を逃れた。
マダム「さっさと殺っておしまい!!」
部下は見境も無く撃ちまくる。しかし弾は広子に当たらない。広子の反撃が始まった。
広子「おりゃ〜!!」

OBATYAN4/16 23:6:362192cfSsjm/.A8kSA||606
広子は正確に狙いを定め、敵の銃を撃ち落した。
マダム「速く!!もたもたするんじゃないよ!!」
マダムは恐ろしい剣幕で部下を急かした。
部下「くたばれ!!」
素手で殴りかかってくる部下に、広子はキューで応戦した。
広子「それい!」
広子は巧みな棒使いで、部下を次々と倒した。
マダム「動くんじゃない!使えない部下よりはこいつの方が良いわ!」
マダムは何処から出したのか愛用の傘を広子に向けた。

OBATYAN4/16 23:20:402192cfSsjm/.A8kSA||753
マダム「この傘は万能でね。ピッキング、マシンガン、ショットガン、槍、催眠ガスも使えるのよ!アンタの命貰ったわ!!」
マダムの傘が火を噴こうとした瞬間、ドアからネギが入ってきて、マダムにエルボーを喰らわせた。
ネギ「艦内で手配されています。速く行きましょう。」
広子「あ、あぁ・・・」
広子は一瞬の出来事に驚きながら、走り出した。
マダム「逃がさないわよ・・・」
マダムはエルボーされた衝撃で、ビリヤード台にぶつかり、意識もうろうとしていた。

OBATYAN4/16 23:28:402192cfSsjm/.A8kSA||277
二人は敵の攻撃を避けながら艦内を駆け回っていた。
ネギ「逃げ場がありません。ここに隠れましょう。」
奥まった場所にある分厚い鉄板のドアに覆われた『動力室』と書かれた部屋に、ネギは入った。
広子「ふぅ〜、一安心。」
ジャック「それはどうかな?」
斧を持ったジャックが動力室に潜伏していたのだ。斧を振り回しながら、タンクやパイプだらけの部屋で広子達とジャックの追いかけっこが始まった。ジャックの斧でパイプが傷付けられていく・・・

OBATYAN4/16 23:33:292192cfSsjm/.A8kSA||423
アナウンス「高圧ガスが噴出しています。危険ですので、退室して下さい。」
アラームと共に鳴り出したアナウンスはけたたましくなり続けた。
ジャック「くそっ!」
広子「アホな奴やな!えらいこっちゃ〜!速よいくで!!」
広子はジャックを蹴り飛ばし、部屋から出て行った。
広子「うわっ!!」
ゴオォ〜!という音と共に物凄い揺れが艦隊を襲った。
船員「大変だ!沈むぞ!非常艇に移れ!!」
船員が各部屋に触れ回っている。
広子「沈む?」

OBATYAN4/16 23:35:62192cfSsjm/.A8kSA||681
ネギ「あの斧男が動力源を破壊してしまったからでしょう。」
広子「なんちゅうこっちゃ!行くで!!」
広子達は一番上にある非常艇のある部屋に向かった。
                              続く・・・

OBATYAN4/16 23:36:322192cfSsjm/.A8kSA||720
ここで切ります!!感想等お願いします。作品中で出てきたキューというのはビリヤードに使う棒の事です。解かり辛くてすいません。

さの4/18 20:45:42111cfsfXN7zTedTg||934
なげ〜。
目がバグりそう(笑
よう、24話まで続いたの〜。
無くなると思ってた・・・(苦笑
まぁおもしろいからこれからも頑張れファイト!!

OBATYAN4/18 21:18:02192cfSsjm/.A8kSA||198
今回はスペシャルです〜。目は大丈夫・・・
無くなりません。自分で好きに書いてるので・・・頑張ります!!>さの様

さの4/18 21:37:352111cfsfXN7zTedTg||862
ガンバレー。
OBATYANフィーバー!!
さのは応援しますよ!!

長ネギ4/19 17:41:342191cf0Lsnju9oYUA||852
ネギ〜死ぬんじゃね〜ぞ〜
とか言ってみる!!


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